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大根を1本買ってもすぐに使い終わってしまいます。
ピクルスにしたり、味噌汁に入れたり、大根おろしにしたりと使い道がいっぱい。
大根の栄養
大根の栄養と効能効果
大根はほとんどが水分でできていますが、栄養もしっかり含んでいます。一方、根や葉など部位ごとに含まれている栄養は異なります。
ということで、各部位の栄養について以下、ご紹介しましょう。
根の栄養
大根の根とは、普段食べている白い部分を指します。また、根には主にビタミンC、カリウム、消化酵素、イソチオシアネートが含まれています。
ビタミンC
ビタミンCは粘膜を正常に保つことで、風邪などに対する抵抗力を高める働きがあります。
風邪を引きやすくなる冬にはぜひ取り入れたい栄養です。
カリウム
カリウムは余分な塩分を体の外に出す働きがあり、むくみを予防したり血圧を下げたりする効果が期待できます。
参考までに、カリウムは水に溶けやすい性質があるため、生のまま食べることで効率よく摂ることができますよ。
消化酵素
大根には消化酵素が含まれており、食べ物の消化を促して胃腸の働きを助けてくれます。
胸やけや胃もたれを防ぐことができるだけでなく、お酒を飲みすぎた後の二日酔いにも効果的です。
イソチオシアナート
イソチオシアナートは大根の辛み成分で、血栓予防や殺菌効果が期待できます。
忘れないでほしい葉の栄養
普段は捨てられてしまいがちな大根の葉ですが、根にも含まれているビタミンCの他にビタミンA、ビタミンKが含まれています。
それぞれの働きについてご紹介しましょう。
ビタミンA
ビタミンAは目や体の粘膜を正常に保ち、抵抗力を高める働きがあります。
ビタミンK
ビタミンKは、血液を固めるのに必要な栄養であり、骨を作る際にもかかせない存在です。
生の大根100gあたりの水分量は94.6gで、そのほとんどが水分です。大根単体でみれば栄養は少ないかもしれませんが、大根はくせがなく他の食材と合わせやすい特徴があります。
ですから様々な食材を組み合わせて食べることで、大根に足りない栄養を補うことができますし、逆に大根が他の食材の栄養を補うこともあります。
いずれにしても、一つの食材ですべての栄養が摂れるわけではありませんので、バランスよく組み合わせて食べることが大切です。
大根と牛肉のバター醤油炒め
ほたるいか
くずし湯葉豆腐
サラダ
大根と牛肉のバター醤油炒め
<材料 4人分>
牛切り落とし 300g
大根 1/2本(約400g)
ブロッコリー 1株
固形スープの素 1/2個
サラダ油 塩 こしょう バター しょうゆ 粗引き黒コショウ
<作り方>
1.大根は皮をむき、縦半分に切り、さらに縦半分に切り、8mm幅のイチョウ切りにする。ブロッコリーは小房に分け、大きいのは縦半分に切る。湯1/2カップに固形スープの素をくだいて混ぜ合わせる。
2.フライパンにサラダ油少々を中火で熱し、牛肉を炒める。肉の色が変わったら、塩コショウをふって、取り出しておく。
3.同じフライパンにサラダ油大匙1をたしうて、強めの中火で大根を加え、少し透き通るまで3分ほど炒め、ブロッコリーを加える。全体に油が回ったら、牛肉を戻し入れ、①のスープを注いで中火にし、ふたをして3分ほど蒸し煮にする。
4.蓋を取って、火を強めて、木べらで混ぜ、ほとんど水気がなくなったら、バターと醤油各大匙1を鍋肌から加えて混ぜる。器に盛り、粗引き黒コショウをふる。
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