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コトコトと煮込んだ秋刀魚は骨ごと食べられます。
一緒に煮込んだ昆布がとってもおいしんです。
田舎料理ですが、ぜひ作ってみてください。
大衆魚だった秋刀魚ですが、今は高くなってしまいました。
(_ _。)・・・シュン
 

さんまの健康効果

さんまは、江戸時代から大衆魚として親しまれてきた、栄養的に非常に優れた青魚である。
さんまには、必須アミノ酸をバランス良く含んだ良質のたんぱく質や、貧血防止に効果のある鉄分、粘膜を丈夫にするビタミンA、また骨や歯の健康に欠かせないカルシウムと、その吸収を助けるビタミンDも多く含まれており、成長期の子供や中高年の方は、特に積極的に摂りたい魚である。

さらに近年注目されている不飽和脂肪酸のDHA(ドコサヘキサエン酸)とEPA(エイコサペンタエン酸)が、さんまには豊富に含まれている。これら不飽和脂肪酸には、血液をサラサラに保ち、コレステロール値を下げる働きがあり、DHAは脳細胞の働きを活発にし学習能力を向上、痴呆やボケを防ぐ効果も期待できる。

加えてさんまには、コレステロールの代謝促進や肝臓強化に優れた効果を発揮することで話題のタウリンが豊富である。さんまの薬効は主に脂にあるので、焼き魚にする時は姿のまま、脂を落とさないように焼くよう注意したい。

(食の栄養・食材の栄養 医学情報サイトより引用)

 

 

 

 

<材料 4人分>

 

さんま 4尾

昆布 20cm

水 3カップ

長ネギ 1本

しょうが 1片

にんにく 1片

【調味料A】

  酢 1/2カップ

  しょうゆ 大匙4

  酒 大匙4

  ごま油 大匙1

砂糖 大匙2

 

<作り方>

 

1.昆布は水に10分浸す。包丁で2~3か所縦に切り目を入れる。煮る時に浮かないようにするため。

 

2.長ネギは長さ5cmくらいのぶつ切り、しょうがは薄切りにする。にんにくはたたきつぶす。

 

3.サンマは頭と尾を切り、ンがさ4cm程度の筒切りにする。内臓を除き、水で綺麗に洗う。水気を拭き取る。

 

4.鍋に昆布を敷き、サンマを重ならないように並べる。上にねぎ、しょうが、にんにくを載せ、調味料Aを加え、サンマがかぶるくらいの昆布だし(昆布を付けておいた水)を注ぐ(残った昆布だしは取っておく)。

 

5.紙蓋(アルミホイルは酢を使うので溶けてしまいます)か落としぶたをし、鍋蓋を少しずらしてのせ、中火にかける。煮立ったら弱火にして1時間煮る。煮汁が少なくなったら途中で残しておいた昆布だしを入れる。

 

6.砂糖を加え、さらに30分ほど煮て、煮汁が殆どなくなったら火を止める。

 

7.粗熱が取れたら、器に盛り、昆布も食べやすい大きさに切って、添える。(昆布は酢が効いて取っても美味しんです)

 

 

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