暑い朝は食欲がなくなります。

栄養価の高いアボカドとバナナをジュースにしました。

甘みはバナナだけですが、飲みやすいジュースです。

但しアボカドがお好きでない方には無理かもしれません。

以下にアボカドとバナナの栄養を書いています。

忙しい朝の朝食代わりにこのジュースをどうぞ!!

 

2010年6月にブログに掲載しています。

また、改めて私も作ってみようとご紹介しました。

 

●アボカドの栄養

アボカドは、世界一栄養価の高い果物としてギネスブックに掲載され、原産地の中南米でも「生命の源」と呼ばれています。

成長期の子供には欠かせない栄養源であるトリプトファン、リジンなどの必須アミノ酸を含むほか、多くのビタミン類とミネラルをバランスよく含んでいます。ビタミンでは、カロチン、ビタミンB1、B2、C、Eなどを含みます。カロチンは、体内でビタミンAにかわり、細胞の粘膜を強化します。ビタミンB1は、糖質の代謝を促進してエネルギーとなり、B2やEは老化の原因となる活性酸素を除去します。ビタミンCとEは、発がん物質の生成を抑える働きもあります。ミネラルでは、カリウムが豊富で、体内の余分なナトリウムを排泄し、高血圧を予防します。

また、アボカドは、「森のバター」と称されるほど、脂肪が豊富です。しかも、このうち80%はオレイン酸などの不飽和脂肪酸で、コレステロールを下げる働きがあります。さらに、食物繊維も豊富なので、便秘の解消や予防にも効果があります。

 

●バナナの栄養

バナナには食物繊維を始め、カリウム・マグネシウム・ビタミンCなどが含まれ、他のフルーツと比較しても豊富な栄養素が含まれています。バナナはエネルギーのテイカロリーなのに持続時間が長く、朝ご飯を食べない人などはバナナを1本でも食べてエネルギーの補給をすれば仕事や勉強に集中でき脳の働きを活発にする効果があります。

・ビタミンB1
ビタミンB1は糖の分解を助けて、神経系統の働きを正常にし、疲労の回復を促します。

・ビタミンB2
ビタミンB2は脂肪の分解を活発にして炎症を抑える力もあり、口内炎などの予防にもします。また皮膚や髪の毛を作る働きもあります。

・カリウム
カリウムはナトリウムを体外に出してくれるので、血圧を正常値に戻し心臓や筋肉の働きを調整し、むくみの予防をする働きをします。

・マグネシウム
マグネシウムはカルシウムの吸収を助けてストレスの多くかかる人や不整脈などを防ぐ働きがあります。骨の作るのを助けるので骨そしょう症の予防にもなります。(果物の栄養 参照)

 

写真は2010年の写真です。

 

<材料 2杯分)

 

バナナ 1/4本
アボカド 1/2個
牛乳 400cc
レモン 1/2個(絞る)


<作り方>

1.バナナは皮をむく(我が家では皮をむいてラップに包んで冷凍しています)。アボカドは皮をとり種を除き、半分にに切る。

 

2. ①と牛乳、レモン汁を加えてミキサーにかける。

 

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