毎日、夕ご飯は何にしようか?と冷蔵庫の中の食材とにらめっこ。
鶏むね肉があるので、あれこれと考えていると、
娘が「お兄ちゃんの好きなものがあるでしょ?」
「何だっけ?」
「ほら、チキン南蛮。」
という事でチキン南蛮の夕食になりました。
チキン南蛮
六甲のめぐみで買ってきたモロヘイヤの胡麻和え
豆腐と油揚げとわかめの味噌汁
チキン南蛮
<材料 4人分>
鶏胸肉 2枚
卵1個
【甘酢たれ】
しょうゆ・酢 各大匙6
砂糖 大匙3
玉ねぎ1/2個 (薄切り)
ニンジン1/3本(細切り)
きゅうり 1本(細切り)
【タルタルソース】
マヨネーズ 大匙8
きゅうりのピクルス 大匙2
玉ねぎのみじん切り 大匙2
<作り方>
1.鶏肉は厚みが半分になるように切り開き、8つに切り分けて塩コショウ各少々をふる。
2.甘酢だれの調味料をパットに合わせる。タルタルソースを混ぜ合わせておく。
3.①に小麦粉少々をまぶし、溶き卵をたっぷりとくぐらせる。180度の揚げ油で表3分裏返して3分色よく揚げる。油をきって、甘酢たれのパットに並べ上下を返しながらタレに両面を10分ず漬ける。
4.甘酢だれにつけた鶏肉を取り出し皿に盛り、野菜が残っている甘酢だれをかけ、その上にタルタルソースをかける。
モロヘイヤの胡麻和え
モロヘイヤは軸から葉だけちぎります。
◎モロヘイヤの栄養◎
モロヘイヤは「野菜の王様」、「宮廷野菜」と言った意味があり、大変栄養価の高い食材として食べられてきました。
カロチンの量は野菜の中でもトップ。ビタミンB2やビタミンC、カリウム・カルシウムなども豊富に含んでいます。
カロチンは、活性酵素の働きを抑え、細胞の老化を遅らせて、血管や粘膜を丈夫にし、がんの予防にも効果があります。
ビタミンB2は脂質代謝を促進し、過酸化脂質の生成を抑えて、動脈硬化を予防します。
ビタミンCは、ウィルスへの抵抗力を高め、カゼの予防からがん予防まで体の免疫機能を高めます。
モロヘイヤを刻むとネバネバが出てきますが、これはムチンという成分で、血中のコレステロールを下げたり、血糖値の上昇を抑える効果や、胃壁を保護して消化不良や食欲不振を防ぐ作用も期待できます。(旬の野菜 栄養 参照)
追記:世界的美女クレオパトラも食べていたとか?
<材料 4人分>
モロヘイヤ3束
【A】白ゴマ(擦ったもの)大さじ4 醤油大さじ2 砂糖小さじ2
<作り方>
1.モロヘイヤは葉の部分だけをつむ。水洗いした後、沸騰したお湯に入れ2分ほどゆでる。
2.ザルにあげ水気をきり、水気を絞る。
3.【A】をボウルに混ぜ合わせ、②を加えて和える。
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