夏野菜が出回ると作りたくなる即席漬けです。

よく作っているので何度目かのご紹介です。

今日、作りました。

 

チャックつきの保存用ポリ袋に漬け汁を入れ  

切った野菜を入れるだけ。

冷蔵庫で保存すると3~4日くらいはOKです。

30分経てば食卓に出す事が出来ます。

美味しい新鮮な夏野菜でぜひお作り下さい。

 

みょうが(栄養と健康効果)

みょうが(茗荷)は薬味野菜としても重宝される馴染み深い食材ですが、薬味の種類の中でも、みょうがの栄養は大変に優れたものです。

みょうがの栄養と食べ方のご紹介です。薬味野菜は全般的に優れた栄養や効能があり健康効果が期待されています。また、料理に合うように、みょうがの切り方も変わってきます。

◆みょうが 栄養素と効果
ミョウガ(茗荷)はその90%以上が水分だと云われています。
ビタミン自体はあまり多く含まれていないのですが、ビタミンB1、B2、C、カルシウム、カリウムが含まれています。

このことから、血行促進や、発汗作用、さらに食欲増進、腰痛、高血圧、肩こり、神経痛、リウマチなどにも効果が期待されています。 

みょうがは、シャキシャキして、さわやかな香りが食欲減退の夏バテ防止に一役かって、食欲を増進してくれます。

みょうがの香りの成分は、アルファピネンという精油成分で、眠気を覚醒したり、発汗を促し、呼吸や血液の循環も良くしますが、消化を促進する働きもあります。

みょうがの辛味成分には強い抗菌作用もありますから、、熱によるからだの不調を整えたり、解毒作用や口内炎、喉の痛みに効果があり、風邪の予防には最適です。 

東洋漢方ではみょうがの効果として、不眠症、生理不順などに良く効くとされています。

(薬味野菜の栄養効果より引用)

 

ナス(茄子/なす)に含まれる主な栄養成分と効用
●強い抗酸化力
 紫紺色はナスニンと呼ばれるポリフェノールの一種、アントシアン系の色素で、強い抗酸化力があり、ガンや生活習慣病のもとになる活性酸素を抑える力が強く、また、コレステロールの吸収を抑える作用もあるそうです。

●身体を冷やす
 よく「秋ナスは嫁に食わすな」という事を云いますが、秋ナスが嫁に食わすには勿体ない位美味しいからという説の他に、ナスには身体を冷やす効果があるから、嫁の身体を思えばこそ冷やさないように食べさせるなという説もあるんです。

 実際に茄子には身体を冷やす働きがあると言われています。


キュウリは「世界一栄養がない野菜」!?
 ギネスブックには何とキュウリが「世界一栄養がない果実」として堂々1位に挙げられているんです。その逆の最も栄養が多いのは・・・云わずと知れた「アヴォカド」ですね。

 とはいうものの、キュウリにもちゃんと栄養はあります。でも、無理して食べるほどではありませんね。

●キュウリの主な栄養素と効能は
●βカロティン
 淡色野菜ですが、表皮のグリーンにはβカロテンが含まれています。抗発ガン作用や免疫賦活作用で知られていますが、その他にも体内でビタミンAに変換され、髪の健康維持や、視力維持、粘膜や皮膚の健康維持、そして、喉や肺など呼吸器系統を守る働きがあるといわれています。

●カリウムを含んでいます 
 カリウムをたくさん含んでいるので、ナトリウム(塩分)を排泄する役割があり、高血圧に効果があります。また、利尿作用もあるので、体内の水分量を調節し、むくみの解消にも効果的だと言う事です。

●むくみに効果があります。
 きゅうりは利尿効果の高い成分を含んでおり、むくみをとる作用があります。

●身体を冷やす働き
 きゅうりには身体を冷やす働きがあると言われ、薬膳料理でも用いられます。暑い夏が旬なだけに、熱くほてった身体を冷ますのにきゅうりが役立つと言うわけです。

(旬の食材百科より引用)

 

漬けたばかりの写真です。

よく漬かったら密閉容器に入れて保存してくださいね。

3~4日保存できます。

 

<材料>

みょうが 6個
なす 2個
きゅうり 2本
しょうが 1かけ
漬け汁(薄口醤油大さじ3、砂糖小さじ2、酢大さじ1)
塩 適宜

<作り方>

1.ミョウガは縦2~4つ割りにする。ナスはヘタをとって縦半分に切り、一口大の乱切りにし、塩水につけてアク抜きをする。きゅうりも乱切りにする。しょうがはうすく切る。

2.漬け汁をポリ袋に入れ、①の野菜の水気を拭いて入れ、空気を出すようにポリ袋の口を閉めます。30分経てば味がなじんできます。

小皿に盛って食べてください。

 

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