ナスの美味しい季節です。
懐かしい焼きナスを三つ葉で和えた和風サラダです。

家族に好評だったのでご紹介します。

みつばの健康効果
みつば(三つ葉)は、分類上は緑黄食野菜だが、日本のハーブの一つで独特の香りがある。みつばの緑の濃い部分には、ビタミンCやカロチン、カルシウム、鉄分などが豊富に含まれており、貧血予防や風邪、肌荒れ、生活習慣病(成人病)の予防に効果があると言われている。

春に収穫された「根みつば」は、年中出まわっている「切りみつば」よりもカロチン、鉄分が3倍、カルシウムやビタミンCも2倍多く含まれており、香りが強く、味も良い。 やはり旬のみつばを食べる方が栄養価は高いと言える。

みつばには、ミツバエンやクリプトテーネンなど特有の香り成分が含まれ、食欲増進、消化促進に高い効果がある。 またみつばの香り成分には、神経を静める働きがあり、イライラする時などに効果的だ。

みつばはお吸い物等に入れた時の爽やかな香りが、春を感じさせてくれる。みつばは日本古来の春の香りを楽しませてくれると同時に、健康効果も期待できる野菜である。

茄子(なす)の健康効果
茄子(なす)に含まれている成分は、約94%が水分だが、ビタミンB群・Cなどのビタミン、カルシウム・鉄分・カリウムなどのミネラル成分、食物繊維などをバランス良く含んでいる。

茄子は、これらの栄養成分により生体調節機能が優れていると言われ、特に豊富に含まれる食物繊維は、便秘を改善し大腸がんを予防したり、血糖値の上昇を抑え、糖尿病や肥満を防ぐ効果がある。

また茄子には、皮に紫黒色の色素「アントシアニン」、一般になすのアクと呼ばれるクロロゲン酸などの抗酸化成分「ポリフェノール」が含まれている。 これらの成分は、体の老化を防ぐ、動脈硬化の予防、がんの発生・進行を抑制するなどの作用がある。

茄子は日本では民間療法として、ヘタを黒焼きにして塩を混ぜ歯槽膿漏の予防として使ったり、ヘタの切り口の汁をイボとりに使うなどして用いられている。
(食の栄養・食材の栄養 医学情報サイトより引用)

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kurashiru参照


<材料 4人分>

ナス 4本
三つ葉 1パック
ミニトマト 10個
ドレッシング
 しょうゆ 大さじ1
 サラダ油 大さじ1
 砂糖 大さじ1/2
 米酢 大さじ1/2
 粉山椒少々
かつお節少々
白いりごま少々

<作り方>

1.ナスはヘタの固い部分を取り除き、周りに縦に隠し包丁を入れておきます。トースターでおよそ10分、皮が焦げるまで焼きます。

2.ミニトマトは半分に切ります。三つ葉は3cm幅に切ります。

3.ドレッシングの材料を混ぜ合わせます。

4.1の粗熱が取れたら皮をむき、ヘタを切り落とし、一口大に切ります。

5.お皿に2と4を盛り付けて、3をかけ、かつお節と白いりごまをトッピングして完成です。


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