“ずんだ”とは枝豆を茹でてすりつぶしたものに
砂糖や塩を加えて味付けしたもののことです。

よく聞く“ずんだ餅”は山形や宮城で食べられている伝統的なお餅の事です。

今回は白玉粉に絹こし豆腐を混ぜて、だんごにしました。

コタ一家さんがずんだ餅を作っていらっしゃったので、
昔にずんだ白玉を作ったのを思い出してご紹介しました。

●枝豆の健康効果

枝豆は大豆の未熟豆のことを指し、豆と野菜の両方の栄養的特徴を持った緑黄色野菜である。 枝豆にはタンパク質、ビタミンB1、ビタミンB2、カルシウム、食物繊維、鉄分などが豊富に含まれている。

ビタミンB1は糖質をエネルギーに変え、体内で疲労物質に変わるのを防ぎ、新陳代謝を促し、疲労から来るスタミナ不足の解消に効果がある。
食物繊維は便秘の改善に、鉄分は悪性貧血の予防効果がある。

また枝豆には、大豆には含まれていないビタミンA、ビタミンCも含み、枝豆のタンパク質に含まれるメチオニンはビタミンB1、ビタミンCと共にアルコールの分解を促し、肝機能の働きを助けてくれるため、飲み過ぎや二日酔いを防止する働きがある。
夏場に好んでビールのつまみとして食べられるのはこのような理由からである。

さらに枝豆には、高血圧の原因となるナトリウム(塩分)の排出を助け、利尿作用を促すカリウムを多く含んでいる。
体内の水分量を調節し、むくみの解消にもカリウムは効果的に働く。 

夏バテの原因である食欲不振から来る栄養不足の解消に、ぜひ枝豆をお勧めしたい。 

(医学・健康情報サイト 参照)

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<材料 4人分>

枝豆(冷凍) 250g
A(三温糖大さじ3・白味噌大さじ1/2・水大さじ2)
白玉粉 120g
絹こし豆腐 約120g(水分によって量を調整する)

<作り方>

1.枝豆は茹でてサヤから出して薄皮をむく。

2.①をフードプロセッサーかすり鉢でつぶす。少し粒が残るくらいの半つぶしにする。

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3.鍋に②とAを入れて、中弱火にかけ、ゴムベラであんの固さに練り、火からおろして冷ます。

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4.ボウルに白玉粉(130g袋に入っていますが、10g残してください。柔らかくなりすぎた時に足していきます)と豆腐を入れて練り混ぜる。柔らかすぎたら白玉粉を固まらなかったら豆腐をたして、耳たぶくらいの固さまでこねます。

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5.鍋に熱湯を沸かして、④を丸めて、入れていきます。全部入れてから2分間茹でます。

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6.⑤を穴あきおたまですくって、冷水にとり、③の枝豆のあんと一緒に盛り付けます。


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