完熟したトマトのジューシーな甘みに、
牛乳を混ぜたふわふわ卵がからんで、
とっても美味しいのです。

我が家では良く作る炒め物です。

とても簡単なのに美味しんです。
ぜひぜひ、作ってみてください。

トマトの栄養

トマトの酸味は胃液の分泌を促進して食欲を増進させ、タンパク質の消化を助けます。カリウムを含みますから、体内の余分な塩分を排出して、高血圧予防に効果があります。トマトの赤い色はリコピンという色素ですが、ガンを防ぐ効果があることが分かってきました。
夏の野菜として、その甘味や酸味が食欲増進、疲労回復にとても有効な食材です。
お酒の飲み過ぎによる胃炎の時も、トマトを食べると胃のむかつきを抑えてくれる効果があります。

(旬の野菜・栄養 参照)

卵の栄養

卵は栄養優等生
 卵は、タンパク質、脂肪が豊富であるとともに、カルシウム、鉄分などのミネラル、そしてビタミンA、B1、B2、D、Eなどのビタミン類もたっぷり含まれています。さらに、卵黄にはとても重要な成分が含まれています。
 その一つは「レシチン」という脂質です。このレシチンは血液の流れをスムーズにし、血管の壁にコレステロールがこびりつくのを防ぐので、動脈硬化を起こりにくくします。また、卵白に含まれる酵素・リゾチームには殺菌作用があるので、免疫力を高めます。
 「卵を食べると、コレステロール値が上がり動脈硬化の原因になる」という俗説があります。たしかに卵黄100グラム中には、コレステロールが1400ミリグラムと多く含まれています。しかし、数多くの研究の結果、この説はほとんど根拠のないものとみなされています。卵のコレステロールは気にしなくて良いでしょう。
(からだの栄養・アタマの栄養 参照)

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<材料 4人分>

卵 3個
完熟トマト 2個
牛乳 大さじ3
卵液用調味料(塩小さじ1/4・コショウ少々)
万能ねぎ 2本
サラダ油 大さじ3
塩 小さじ1/2
酒 大さじ1
コショウ 少々

<作り方>

1.下ごしらえをする

①トマトはへたをくりぬき、そこにフォークをさして、回しながら強火にかざす。皮がはじけてめくれてきたら、水につけてさまし、皮をむいて、一口大の乱切りにする。
②万能ねぎは長さ3cmくらいに切る。
③卵をボウルにほぐし、牛乳大さじ3と、卵液調味料を加えて混ぜる。

2.炒める

①中華鍋を強火で熱して、サラダ油大さじ2を熱し、1の③の卵液を一気に流す、へらで大きく混ぜながら炒め、半熟状になったら取り出す。
②中華鍋を再び熱して、サラダ油大さじ1を熱し、トマトを入れていためる。形が崩れ始めたら、塩小さじ1/2、酒大さじ1、コショウ少々を加えて混ぜる。
③卵を戻し入れて混ぜあわせ、万能ねぎを加えてひと混ぜし、器に盛る。




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