あじの健康効果

あじ(鯵)にはビタミンA・B・E、カルシウム、カリウム、タウリンなど様々な栄養素がバランスよく含まれていることから、子供の成長や健康の維持、美肌に効果的な魚である。
あじの脂質には、必須脂肪酸である「DHA」や「EPA」が豊富に含まれている。 DHA(ドコサヘキサエン酸)は、脳や神経組織の発育や機能の維持において重要な働きをすることが知られており、記憶力の低下を抑えたり、目によいとされている。また、コレステロールを低下させる作用もある。
EPA(エイコサペンタエン酸)は、血液をサラサラにして、血中のコレステロールや中性脂肪を低下させる働きを持つ。 さらにあじには、骨・歯の形成、骨粗しょう症の予防に欠かせないカルシウムも多く含まれており、カルシウムとともにイライラを抑制する生理作用のあるビタミンB1も含まれ、あじはストレス予防にも効果的だ。
またあじは、他の魚に比べカリウムが多いのが特徴である。カリウムは体内でナトリウム(塩分)に作用し、カリウムを多く摂取するとナトリウムが尿の中に排出される。そのために塩の取り過ぎによる高血圧症を防ぐ効果がある。
(食の栄養・食材の栄養 医学情報サイトより引用)
 
因みに、鯵の旬は5~7月だそうです。
 
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<材料 4人分>
 
鯵 4尾(三枚におろす)
玉ねぎ、人参、ピーマン、レモン 適宜
【漬け汁】
  酢、醤油、みりん 各50cc
  砂糖 大匙2
片栗粉 適宜
 
<作り方>
 
1.鯵は3枚におろし、小骨を骨抜きで綺麗に取り除く。1枚を半分に切り、塩、こしょう各少々をふりしばらく置き、水気を拭き取り、片栗粉をまぶす。漬け汁を密閉容器に入れておく。
 
2.人参は3cm長さの千切り、玉ねぎは薄切り、ピーマンは輪切り、レモンは薄切りにする。
 
3.フライパンにサラダ油を熱し、180℃で揚げ、油を切り、①の密閉容器の漬け汁に入れ、②の野菜を上にのせ、漬け込む。
密閉容器の上下をひっくり返すと、早く味が行き渡ります。
 
※母(92歳)が骨を嫌がるので、小鯵ではなく普通の鯵で作っています。
 
 
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