身近な食材で作る春巻きです。
 
春雨を戻さずに入れて、水分を吸収させます。
 
久しぶりに作ったのでお知らせします。
 
春巻きの由来が気になったので
調べてみました。
 
春巻きといえば中華料理の定番メニュー。
ラーメンや餃子ほどの人気者はないにせよ、けっこう好きな人も多いのでは?
からりときつね色にあがった春巻きに醤油とからしをつけて食べると、香ばしくて本当に美味しいですよね。
実はこの春巻きは、春にこそ食べるとよい縁起物メニューだというのをご存じでしたか?
春巻きという名前の由来には実は、いろいろあるようです。
 
1番目の節は
英語では春巻きを「spring roll」と書きます。つまり春巻きは春を巻くものという意味なんですね。筍などいわゆる春の素材を皮で包んで巻いた食べ物というのが春巻きの語源だという説。
 
2番目の節は
今から1700年ほど昔のこと。立春の日に、春の野菜を薄い餅で巻いて食べたのが始まりだとも言われているそう。

最後の説は
栄の時代。1年間の豊作と好天を願い、人々が集まって春牛を打ち付けるのを見る習慣があったようなのですが、そのお祝いの際に食べられ始め「春節に食べる巻物」と言う意味から、春巻きと呼ばれるようになったという説。
いくつもの語源がある春巻きですが、いずれにしても春の食材を包んで作る春巻きには春の到来を喜ぶ気持ちや幸せを願う気持ちが込められているようですね。
幸運を呼ぶ春巻きを食べて、心に春を呼び込みましょう!
(ガジェット通信を参照)
 
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細いのや太いのがあるのはご愛敬(?_?)
 
<材料 4人分>
 
豚切り落とし 100g
【A】
  塩 少々
  酒小さじ2
片栗粉 小さじ1
にら 1束
生しいたけ 6個
にんじん 1/2本
しょうが 1かけ
ごま油 大匙1
【B】
  塩、砂糖 各小さじ1/2
  醤油 小さじ1と1/2
  酒 大匙1
湯 1/2カップ
春雨 60g
春巻きの皮 10枚
水溶き小麦粉 少々
揚げ油 適量
 
<作り方>
 
1.しょうがはみじん切り、にらは5cm長さに切る。しいたけは薄切り、にんじんは4cmの細切りにする。豚肉は1cm幅に切り【A】と片栗粉をまぶしておく。
 
2.湯を沸かしておく。
 
3.ごま油をフライパンに入れ、しょうがを入れて炒め香りが立ったら豚肉の色が変わるまで炒め、にんじん、しいたけ、にらの順に加えて炒めていく。野菜がしんなりしたら【B】を加え、分量の湯を注ぎ、少し煮て味をなじませる。
 
4.春雨(長い場合はキッチンバサミで切る。カット春雨が売ってます)を加えて、汁けを吸わせ、全体に混ぜて、火から下ろす。
 
5.春雨の皮の袋に書かれているように、具を巻いていく。水溶き小麦粉をのりにして、とめていきます。
 
6.揚げ油を180度に熱し、こんがりと揚げる。中身は火が通っているので、表面の皮がこんがりとすれば出来あがり。
油で揚げるのが苦手な方はフライパンでこんがりと焼いていただいてもOKです。
 
 
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