とても簡単で美味しいんですよ。
 
野菜の和え物と中華味のスープを添えれば、
立派な献立になります。
 

卵の健康効果

卵(玉子)は、朝の食卓によく登場し、ケーキや揚げ物など様々な料理にも頻繁に 使われているポピュラーな食材である。
 
卵は、黄身・白身・カラザ(白いひも)の3つの部位からなり、それぞれ栄養成分が異なっている。卵の黄身はコリンを多く含み、大豆の約3倍にもなる。コリンは、記憶・学習に深く関わる神経伝達物質で、コリンを多く摂った人々の学習能力が25%もアップしたという実験結果もあり、学習能力の向上、アルツハイマー病や痴呆の予防などの効果が期待できる。
 
またコリンは、血管を拡張させて血圧を低下させるため高血圧の予防効果があり、細胞膜を構成するレシチンという脂質の成分にもなる。 レシチンは血管壁にコレステロールが沈着することを抑制したり、肝臓に脂肪が蓄積しないように作用し、動脈硬化や肝硬変を防ぐ。
 
卵の白身はリゾチームを多く含み、細菌の繁殖を抑える作用がある。 風邪薬に含まれるリゾチームは卵の白味から作られている。

卵の白いひもは『カラザ』といい、シアル酸を含む。シアル酸は、人体では細胞の表面にあり、細胞を保護する成分で、細胞の接着剤の役割をしたり、細胞破壊やウイルスから細胞を守り人体の免疫力の向上に役立ち、ガンの転移を防ぐ作用もある。
 
さらに卵は、ビタミンA・B1・B2・D・E、鉄、リン、カルシウムなどのビタミン・ミネラル類を豊富に含む栄養食材であり、毎朝1個、卵を食べることを勧めたい。
 
(食の栄養・食材の栄養 医学情報サイトより引用)
 
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大皿から切り分ける
 
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<材料  4人分>
 
たまご Mサイズ6個
豚ひき肉 150g
にら 1/2束
ねぎのみじん切り 5cm分
しょうがのみじん切り 1かけ分
サラダ油 大さじ21/2
しょうゆ 大さじ1
酒大さじ1
塩・コショウ 各少々
 
<作り方>
 
1.にらは粗くきざむ。フライパンにサラダ油大さじ1を熱し、ねぎ、しょうがを入れて中火で炒める。香が出たらひき肉を加え、菜ばしでほぐしながら強めの中火でポロポロになるまで炒める。しょうゆ、酒、コショウを加えて、水分をとばすようにして、いりつける。
全体に味がなじんだら火を止めて、にらを加えて、ひと混ぜする。
 
2.卵をボールに入れて、溶きほぐす。①を加えて塩・コショウを各少々をふる。
フライパンにサラダ油を大さじ2杯半熱して、卵液を一気に流し入れる。強めの中火で、菜ばしで大きくかき混ぜながら、全体が半熟状になるまで火を通す。
 
3.弱火にして蓋をし、中心がしっかり固まるまで10分くらい焼く。フライパンよりやや大きめの皿をかぶせ、フライパンごとひっくり返して取り出す。好みの大きさに切り分ける。
 
 
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