我が家のトマトとモッツアレラのサラダは
アンチョビをトッピングするんです。
 
アンチョビの塩味がとっても美味しいんですよ。
 

トマトの健康効果

トマトは、「トマトが赤くなると医者が青くなる」ということわざがあるほど健康によい野菜である。
トマトの赤い色はリコピンという色素によるもので、赤色の濃いトマトほどリコピンが多く含まれている。 リコピンには強力な抗酸化作用があり、老化を防ぐ作用や、肌や皮膚を若々しく保つ美容作用、がん予防に効果があるなど多くの働きが近年注目を集めている。
またトマトには、風邪の予防に効果的に働くビタミンC、脂肪の代謝を円滑にするビタミンB6、血液中の塩分を排出し高血圧予防に効果的なカリウムなどの栄養素が豊富に含まれている。
さらに、水溶性食物繊維のペクチンが含まれ、便秘を改善するほか、老廃物や有害物質を排出する働きを促進し、生活習慣病(成人病)の予防に効果的である。リコピンをはじめとするトマトの栄養成分は、トマトが完熟したときに最も多くなる。 生で食べるときはなるべく完熟したものを選びたい。
 
 
チーズが古くから人々に愛されているワケは、その美味しさはもちろんのこと、
なによりもチーズに含まれる栄養素の高さにあります。
特にナチュラルチーズは「白い肉」といわれるほどたくさんのタンパク質を含んでいるほかカルシウムやビタミンも豊富。
牛乳にも同様の栄養素が含まれていますが、チーズの吸収率のよさにはかないません。
そもそもチーズは牛乳の水分を抜いて、栄養をそのまま凝縮したようなもの。
牛乳に比べ、少量で効率よく栄養を摂ることができるのです。また、チーズの栄養価は人間の身体にとってベストバランス。
チーズをうまく食生活に取り入れることは美容と健康に最適なのはもちろん、ダイエットにもつながるといえます。
育ち盛りの子供やお年寄り、そして働き盛りの男性や若い女性にも、
チーズは毎日の食事に必要不可欠な自然の健康食品なのです。

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チーズに含まれるタンパク質は、身体に必要なアミノ酸をバランス良く含む「良質タンパク質」
このアミノ酸は肝臓の機能改善や肝臓疾患治療に効果があるといわれています。
アルコールの分解を円滑にする働きもあるので、お酒のつまみにチーズを食べることは、とても理にかなっていることなのです。
また、驚くべきことにチーズには制ガン作用があるとの研究発表もされています。
これはチーズ中のタンパク質が体内の鉄分と結合し、リンパ球が活性化してガン細胞の増殖を阻止するというものです。
その他、過敏な塩分を体外に出す働きで高血圧、脳卒中の防止につながるなどチーズのタンパク質は身体をつくる大切な栄養素であるとともに、
健康を守るためにも欠かせない成分なのです。
 

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現代人のカルシウム不足を効果的に補うにはチーズが最適です。その吸収率は、小魚や海藻類の約2倍。
牛乳1本分のカルシウムは約200mgですが、チーズならば20~30gで同量が摂れます。
骨を作る栄養素のカルシウムは子供や高齢者にはもちろん必要ですが、特に女性閉経後、ホルモンのバランスで骨からカルシウムが流れ出し
骨折や腰痛の原因になったり、「骨粗しょう症」という恐ろしい病気もひきおこしかねません。
若い頃からカルシウムを蓄え、年齢と共にさらにたっぷりとしたカルシウム補給が必要なのです。また、精神安定もつかさどるカルシウム。
チーズを食べることは、ストレスから身を守る役目もあるのです。
 
 
疲労回復や成長期に必要なビタミンB2は、チーズが持つ豊富な栄養分の1つです。
チーズのタンパク質に結びつき、脂肪を分解、燃焼するので、ダイエットにも役立ちます。
疲れがたまっている人はもちろん、体重が気になる人も、チーズを食べて元気で健やかな身体を手に入れましょう。
脂肪の中にはビタミンがいっぱい
脂肪と聞くと、つい肥満のもとと思ってしまいがちですが、チーズの脂肪は大丈夫!
チーズの脂肪中にあるビタミンB2の働きで、すぐにエネルギー源に変わるばかりか、熟成中に酵素の働きによって脂肪が分解され、
ほかの動物性脂肪より消化されやすいため、安心して摂れる栄養分なのです。
チーズ料理が少量でも腹持ちが良いのは、この適度な脂肪分のおかげでもあるのです。
 

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ビタミンAといえば、緑黄色野菜に多く含まれる栄養素ですが、チーズの脂肪分ななかにも、このビタミンAがたっぷりと含まれています。
それは、原料の乳をつくりだす乳牛や山羊が、緑黄色野菜である牧草を食べているからなのです。
ビタミンAは粘膜を丈夫にする働きがあり、目の健康や肌の美しさにも効果抜群。
また、風邪などへの抵抗力もつけてくれるので、寒い季節にアツアツのチーズ料理でビタミンA補給もいいですね。
(チーズの栄養学より引用)
 
アンチョビ(塩漬けイワシ)
 
産地と属性
ニシン目カタクチイワシ科の小魚を塩漬けにした発酵食品。
「アンチョビ」は英語で、イタリアでは「アッチューガ」、フランスでは「アンショワ」といい、これはイワシの総称であるが、日本ではおもに加工品名をさす。
加工品は、紀元前8世紀ごろに開花した古代ギリシャ時代から作られている。現在、おもな産地はギリシャ、イタリア、フランス、スペイン、ポルトガルなどの地中海や沿岸の国々、大西洋に面した国でも作られる。戦後、日本でも各地で作っていたが、現在は希少である。
カタクチイワシは、青魚で腹部は銀色である。口が大きく、目の後ろまであるのが特徴。地中海、黒海、大西洋、太平洋、ペルー沖の海中に群れをなして生息する。
作り方は、新鮮なカタクチイワシを塩に仮漬けし、その後、頭と内臓を取り除いて、再び樽(たる)で8か月以上の長期間にわたって塩蔵する。
 
栄養成分の働き
 
脂質は多く、これは不飽和脂肪酸という体に必要なDHA(ドコサヘキサエン酸)やEPA(エイコサペンタエン酸)にあたる。DHAは脳神経の組織を活性化させ、血圧の低下に有効。EPAは、血栓を溶かして血管を広げるため、脳卒中や高血圧、動脈硬化などの予防につながる。
カルシウムと、その吸収を促すビタミンDが豊富で、丈夫な骨や歯を形成し、骨粗しょう症の予防にも役立つ。また、カリウム、リン、マグネシウムなどのミネラル類を多く含み、健康な細胞や血圧の維持、エネルギー生成の補助をする。
ビタミンAが多く、成長の促進や肌の健康維持に働き、のどや鼻などの粘膜を細菌から守る。また、ビタミン類に属するナイアシンも含み、エネルギーの生成には不可欠な成分で、皮ふや粘膜を健康に保つ。
アミノ酸の一種であるタウリンが、血圧を正常に保つ。
 
注意点
 
塩分が多いので、使用量は控える。
過熱するときは、臭みが出やすく焦げやすいので仕上げの直前に入れる。
 
ポイント
 
パスタやピザのトッピングにも相性がよく、調味料はニンニク、オリーブオイル、塩、こしょうを合わせるだけでも、十分おいしく仕上がる。
 
(食材辞典より引用)
 
 
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写真は4人分です
 
<材料 2人分> 
 
トマト 2個
モッツアレラチーズ 80g
アンチョビーフィレー 2枚
バジル 6枚
塩コショウ 各少々
オリーブオイル 小さじ4
 
<作り方>
 
1.トマトは厚さ5mmくらの輪切りにする。
 
2.モッツアレラチーズは厚さ5mmくらいの半月切りにする。
 
3.アンチョビーは粗く刻む。
 
4.器に①を並べてバジルと②をのせ、③をあしらう。全体に塩コショウを少々振り、バージンオリーブオイルを回しかける。
 
 
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