豚肉ににんにくで下味をつけ、レモンの薄切りと一緒に炒めます。
 
暑い日に美味しい炒め物です。
 

レモンの栄養素と効能効果

レモンの効能は、何といってもビタミンC のもたらす作用でしょう。
ビタミンCの含有量は、100g中50mgと、柑橘類中トップクラスです。
イギリス海軍のネルソン提督も、レモンを宝石のように愛したといわれています。
というのも、当時の船乗りにとって職業病であった壊血病の予防に、
レモンは効果的な果物だったからです。
毎日1個食べていれば、ビタミンCの不足になることはありません。
十分なビタミンCを摂っていれば風邪の予防や、シミ、ソバカスなどのお肌のトラブルも未然に防止します。
酸味が強くて生食しにくいというのであれば、しぼってハチミツを加えて飲んだり、スライスにしたものをハチミツに浸けこんでおいて、そのつど食べると良いでしょう。
ビタミンCは肝臓の働きをサポートし、解毒効果があるので、二日酔いの朝などは、レモネードを飲むとスッキリします。
また、クエン酸の多いことから、疲労回復効果があります。
クエン酸は体内でエネルギーとなる成分のひとつです。
スポーツなどでの肉体疲労には、レモン1個を皮ごとまるかじりします。
汗をかいたあとの、のどの渇きもいやしてくれます。
レモンには漂白作用もあるので、美容効果も抜群です。
お風呂上りにレモンの皮で手足をこすると、肌がすべすべになり、ムダ毛の脱色にも効果があります。
爪を皮でマッサージするとつやが出て美しくなりますし、タバコのヤニで黄色くなった指先も丹念にこすれば、色が消えます。
紅茶やジュースに使ったあとのレモンは、捨てずにレモン風呂に利用すると良いでしょう。
レモンの使いカスを布袋にまとめてお湯に浸けます。
入浴中、その袋で全身をマッサージすれば、美容効果はさらにアップします。
レモンの使いカスの有効利用をもうひとつ。
魚や肉を切った包丁やまな板に、匂いが移ってしまった場合、レモンでこすってやると匂いを消すことができます。
魚をさばいたあとの手も、この方法で、スッキリと臭わなくなります。
カニ料理を食べた後もレモンで手をこすると臭いがとれます。
 
ちょっと変わったところで、歯の美容にレモンを使う方法があります。
レモンの皮をおろし金で下ろして粉末にし、歯ブラシにつけて、丁寧に磨きます。
これを毎日続けると、レモンの漂白効果で歯が白くなり、美しいつやが出てきます。
皮を下ろすのが面倒くさいという人は、くし形に切ったレモンを口にくわえて、
歯と歯茎をよくマッサージするようにすると良いでしょう。
歯がきれいになるとともに、口臭も消してくれるので、一石二鳥です。
 
きのこ類
人の生命維持に必要な必須栄養素にはたんぱく質、脂質、糖質、ミネラル、ビタミン、繊維質などがありますが、これらの成分がキノコには、すべて含まれています。
これが、キノコが体に良いといわれる理由です。
 
(健康で免疫力を高める食べ物 より引用)
 
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写真は4人分です
 
<材料 2人分>
しめじ 1パック
まいたけ 1/2パック
豚ロース切り落とし  150g
レモン 1/4個
にんにくのすりおろし 小さじ1/2
オリーブ油 大匙1
レモンのくし型切り 適宜
塩 コショウ
 
<作り方>
 
1.しめじは石づきをとり、小房に分ける。まいたけも石づきをとり、食べやすくほぐす。豚肉は4cm幅に切って、塩小さじ1/4、こしょう少々、にんにくのすりおろしをもみこんでおく。レモンは皮をむき、半月形の薄切りにする。
 
2.フライパンにオリーブ油大匙1を熱し、豚肉を2分炒め、火が通ったらレモンの薄切りを加えて炒め合わせふ。
 
3.きのこ類を加えて2分炒め、塩、こしょう各少々をふり味をととのえる。器に盛りレモンのくし型切りを添える。
 
 
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