炊飯器で作るご飯はお昼にぴったり。
 
レンコン、えのき、ベーコンだけを入れ薄味にし仕上げ、
粗引き黒コショウをふりかけていただきます。
 

蓮根(れんこん)の健康効果

泥の中で育つ蓮根(れんこん)は、地下茎の変形したもので根ではない。蓮根はビタミンCが豊富で、みかんの1.2倍に相当する量が含まれている。ビタミンCは本来熱に弱いとされているが、蓮根はデンプン質主体のため加熱しても分解されにくい。 ビタミンCは、風邪を予防し、肌・皮膚の老化を防ぎ美容に役立つ栄養素である。
また蓮根は、ヌルヌルと糸を引くような粘り気があるが、これは納豆と同じ成分で糖タンパク質のムチンによるものだ。ムチンには、荒れた胃を整える健胃効果や、滋養強壮効果がある。
また、蓮根を切ったままにすると、アクが出て黒くなってくる。これは緑茶にも含まれるタンニンのためで、タンニンには消炎止血作用があり、胃潰瘍、十二指腸潰瘍、血便、鼻血などに効果的である。
さらに蓮根には食物繊維も豊富で、腸のぜん動運動を高めて便通を促すほか、高血圧予防、腸内に発生する発がん物質の排泄などの効果も期待できる。
 
(食の栄養・食材の栄養 医学情報サイトより引用)
 
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<材料 4人分>
 
米 2合
れんこん 150g
えのきだけ 1袋
ベーコン 3枚
酢 酒 しょうゆ 塩 
粗引き黒コショウ
 
<作り方>
 
1.米は沢30分雨にとぎ、ざるにあげておく。れんこんは皮をむき、縦半分に切って、横に幅5mmに切る。酢水(水3カップに酢大匙1をまぜたもの)に5分ほどさらしてざるにあげ、水気をきる。えのきだけは根元を切り、長さを半分に切ってほぐす。ベーコンは1cm幅に切る。
 
2.炊飯器の内がまに米を入れる。酒大匙2、醤油大匙1、塩小さじ1/4を加え、2合の目盛まで水をそそいでサッと混ぜる。れんこん、えのきだけ、ベーコンを全体に広げてのせ、普通に炊く。炊きあがったら底から返すように混ぜ、器に盛って、粗引き黒コショウ少々をふる。
 
 
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