なすは油と相性抜群。素揚げしたなすに出汁の旨味をしみこませました。
 
美味しくて、あっさりとした煮ものになりました。
 

茄子(なす)の健康効果

茄子(なす)に含まれている成分は、約94%が水分だが、ビタミンB群・Cなどのビタミン、カルシウム・鉄分・カリウムなどのミネラル成分、食物繊維などをバランス良く含んでいる。
茄子は、これらの栄養成分により生体調節機能が優れていると言われ、特に豊富に含まれる食物繊維は、便秘を改善し大腸がんを予防したり、血糖値の上昇を抑え、糖尿病や肥満を防ぐ効果がある。
また茄子には、皮に紫黒色の色素「アントシアニン」、一般になすのアクと呼ばれるクロロゲン酸などの抗酸化成分「ポリフェノール」が含まれている。 これらの成分は、体の老化を防ぐ、動脈硬化の予防、がんの発生・進行を抑制するなどの作用がある。
茄子は日本では民間療法として、ヘタを黒焼きにして塩を混ぜ歯槽膿漏の予防として使ったり、ヘタの切り口の汁をイボとりに使うなどして用いられている。
(食の栄養・食材の栄養 医学情報サイトより引用)
 
 
イメージ 1
 
<材料4人分>
 
なす(小) 6個
しし唐 10~12本
大根 10cm
なめこ 1袋
【A】
  だし汁 1と1/2カップ
  酒 大匙3
  みりん、薄口しょうゆ 各大匙2と2/3
  塩 少々
塩、醤油 揚げ油
 
<作り方>
 
1.なすはヘタを切ってピーラーで数か所縦に皮をむく。水に10分ほどさらして、水気をよく拭く。しし唐は包丁で縦に1か所切り目を入れる。第個は皮をむいてすりおとし、ざるにあげて水気を切る。なめこは水でサッと洗い、ざるにあげる。
 
2.揚げ油を180度に熱し、茄子を入れてしんなりするまで2~3分揚げ、ペーパータオルに載せて油を切る。続けてしし唐を入れてサッと揚げ、同様に油をきる。
 
3.鍋に【A】を入れて中火にかけ、煮立ったら弱火にして茄子を入れ、箸がす~っと通るくらいまで煮る。なめこと大根おろしを加えて強火にし、味をみて足りなければ塩、しょうゆ各少々で味をととのえる。一煮立ちしたら、火を止めて、器に盛り、しし唐を添え、鍋に残った煮汁をかける。
 
イメージ 2
 
 
イメージ 3
 
 
 
上記のブログランキングに参加しています。
 
このブログ内の文章(一部引用は除く)、写真などの著作権は
このブログの運営者であるめぐみに帰属します。
無断での転載、流用を禁じます。
(一度被害にあったので、記載しています)