ブロッコリー、カリフラワー、トマト水煮缶と野菜がいっぱいのチリソース味のスープです。
 
豆板醤を少し加えて辛味を、仕上げに黒酢を加えて酸味を出しました。
 
美味しいスープの出来上がり。
 
簡単で栄養満点。
 
ぜひぜひ作ってみてください。
 

トマトの健康効果

トマトは、「トマトが赤くなると医者が青くなる」ということわざがあるほど健康によい野菜である。
トマトの赤い色はリコピンという色素によるもので、赤色の濃いトマトほどリコピンが多く含まれている。 リコピンには強力な抗酸化作用があり、老化を防ぐ作用や、肌や皮膚を若々しく保つ美容作用、がん予防に効果があるなど多くの働きが近年注目を集めている。
またトマトには、風邪の予防に効果的に働くビタミンC、脂肪の代謝を円滑にするビタミンB6、血液中の塩分を排出し高血圧予防に効果的なカリウムなどの栄養素が豊富に含まれている。
さらに、水溶性食物繊維のペクチンが含まれ、便秘を改善するほか、老廃物や有害物質を排出する働きを促進し、生活習慣病(成人病)の予防に効果的である。リコピンをはじめとするトマトの栄養成分は、トマトが完熟したときに最も多くなる。 生で食べるときはなるべく完熟したものを選びたい。
 

ブロッコリーとカリフラワーの健康効果

ブロッコリーは大変栄養的に優れた野菜である。
ブロッコリーにはガン予防・風邪予防に欠かせない、美容にも効果的なビタミンCがレモンの約2倍含まれている。 さらにブロッコリーにはカロチン(ビタミンA)、ビタミンB郡、リン、カリウム、食物繊維などもたっぷり含んでおり、皮膚や粘膜の抵抗力を強める、血糖値を正常に保つ、便秘の改善などの効果が期待できる。
またブロッコリーには、ビタミンの一種である葉酸が他の食材に比べ非常に多い。葉酸は、細胞が分裂して新しく増殖する時や赤血球が増殖する時に必要不可欠なビタミンで、貧血予防、動脈硬化の予防効果がある。
ブロッコリーは、花蕾(からい)というつぼみの集まった部分が好まれるが、茎や葉の部分にも栄養がたくさん含まれているので、捨てずにぜひ食べたいものである。
ブロッコリーの料理法は、さっとゆでてドレッシングやマヨネーズをかけて食べるのが、いちばん手軽である。 ブロッコリーを長くゆでるとせっかくのビタミンCがこわれてしまうので、多少歯ごたえがあるくらいに、かためにゆでると良い。
 
カリフラワーはキャベツを品種改良した野菜で、花のつぼみの部分を食用としています。ビタミンCを大変豊富に含み、熱を加えてもビタミンCが壊れにくいという特徴があります。カゼの予防や肌を美しくする効果が期待できます。
食物繊維も多く、腸内の老廃物を排出し、便通をよくします。
色の白いものが一般的ですが、紫色のものやオレンジ色のカリフラワーもあります。
 
(食の栄養・食材の栄養 医学情報サイトより引用)
 
イメージ 1
 
<材料 4人分>
 
鶏胸肉 小1枚
A(酒小さじ2・塩少々)
トマト水煮缶 1缶
ブロッコリー 小1株
カリフラワー 1/2株
玉ねぎ 1個
B(トマトケチャップ大匙4・醤油、みりん、酒各大さじ2・砂糖小さじ2・塩小さじ1/2・豆板醤小さじ1/2)
水溶き片栗粉 (片栗粉大匙1・水大匙2)
黒酢 コショウ 各適宜
 
<作り方>
 
1・鶏肉はうすいそぎぎりにして、Aをふる。ブロッコリー、カリフラワーは小房に分ける。玉ねぎは5mm厚さの輪切りにする。
 
2.鍋に水4カップ、玉ねぎ、ブロッコリー、カリフラワー、トマト水煮缶を入れ、野菜が軟らかくなったら、鶏肉を加えて火を通す。Bを加え、煮立ったら水溶き片栗粉でとろみを付ける。
器に盛り、黒酢、コショウをふる。
 
 
イメージ 2
 
 
イメージ 3
 
 
 
上記のブログランキングに参加しています。
 
このブログ内の文章(一部引用は除く)、写真などの著作権は
このブログの運営者であるめぐみに帰属します。
無断での転載、流用を禁じます。
(一度被害にあったので、記載しています)