豚肉とかぼちゃ、なす、とまと、たまねぎなど
 
野菜をたっぷりと入れた、ラタトゥイユです。
 
かぼちゃがほっこりとして美味しいです。
 
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●カボチャの健康効果
 
かぼちゃは緑黄色野菜に分類され、ビタミンE、β(ベータ)-カロチンが豊富に含まれることは有名である。
ビタミンEは「老化防止のビタミン」、「若返りのビタミン」と呼ばれ、しみやしわをできにくくする働きがある。このほか、のぼせ、肩こり、腰痛などの更年期の諸症状を和らげたり、血行不良による冷えを解消する作用もある。
β-カロチンは、ビタミンEと協調し、細胞の老化、がん化を防ぐ働きがある。また、皮膚・粘膜・目の網膜を健康に保つ作用のほか、風邪の予防、つまり免疫力を強化し細菌やウイルスから身体を守る働きがある。
さらにかぼちゃには、便秘を改善し大腸がん・糖尿病の予防効果がある食物繊維、体内に蓄積されたナトリウム(塩分)を排泄し、高血圧を防ぐ働きがあるカリウム、またビタミンB群・Cもバランス良く含んでいる。
かぼちゃの種子は近年、油として用いられている。かぼちゃの種は、実に負けないほど栄養価が高いといわれ注目されている。 (食の栄養・食材の栄養 医学情報サイトより引用)
 
●玉ねぎの健康効果
 
たまねぎは、ねぎと同じユリ科の仲間である。たまねぎは野菜の中で最も糖質が多く、そのほとんどがエネルギー源として使われ、疲労回復に重要な役割を果たす。
たまねぎには、辛みと刺激の正体である『硫化アリル』という成分が豊富に含まれている。硫化アリルは血液をサラサラにし、動脈硬化の原因となる血栓やコレステロールの代謝を促進、血栓を出来にくくする作用がある。 高血圧、糖尿病、脳血栓、脳梗塞などの生活習慣病(成人病)の予防に効果的だ。
さらに硫化アリルには、ビタミンB1と結合してアリチアミンとなることで体内にビタミンB1を長く留め、ビタミンB1の吸収を促進する働きがある。 ビタミンB1が不足すると、食欲不振、イライラ、不眠、精力減退、疲労などの症状が起きやすくなる。たまねぎを、肉の中でもビタミンB1が多い豚肉と一緒に調理すれば、高い疲労回復効果が期待できる。
たまねぎは、コレステロール値を抑える成分を多く含んでおり、肉食の多い現代の食生活に、たまねぎは重要な野菜といえる。 (食の栄養・食材の栄養 医学情報サイトより引用)
 
●なすの健康効果
 
茄子(なす)に含まれている成分は、約94%が水分だが、ビタミンB群・Cなどのビタミン、カルシウム・鉄分・カリウムなどのミネラル成分、食物繊維などをバランス良く含んでいる。
茄子は、これらの栄養成分により生体調節機能が優れていると言われ、特に豊富に含まれる食物繊維は、便秘を改善し大腸がんを予防したり、血糖値の上昇を抑え、糖尿病や肥満を防ぐ効果がある。
また茄子には、皮に紫黒色の色素「アントシアニン」、一般になすのアクと呼ばれるクロロゲン酸などの抗酸化成分「ポリフェノール」が含まれている。 これらの成分は、体の老化を防ぐ、動脈硬化の予防、がんの発生・進行を抑制するなどの作用がある。(食の栄養・食材の栄養 医学情報サイトより引用)
 
●トマトの健康効果
 
トマトは、「トマトが赤くなると医者が青くなる」ということわざがあるほど健康によい野菜である。
トマトの赤い色はリコピンという色素によるもので、赤色の濃いトマトほどリコピンが多く含まれている。 リコピンには強力な抗酸化作用があり、老化を防ぐ作用や、肌や皮膚を若々しく保つ美容作用、がん予防に効果があるなど多くの働きが近年注目を集めている。
またトマトには、風邪の予防に効果的に働くビタミンC、脂肪の代謝を円滑にするビタミンB6、血液中の塩分を排出し高血圧予防に効果的なカリウムなどの栄養素が豊富に含まれている。
さらに、水溶性食物繊維のペクチンが含まれ、便秘を改善するほか、老廃物や有害物質を排出する働きを促進し、生活習慣病(成人病)の予防に効果的である。リコピンをはじめとするトマトの栄養成分は、トマトが完熟したときに最も多くなる。 生で食べるときはなるべく完熟したものを選びたい。
(食の栄養・食材の栄養 医学情報サイトより引用)
 
 
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<材料 2人分>
 
豚こま切れ肉 100g
塩、こしょう 各適宜
かぼちゃ 1/4個
玉ねぎ 1/2個
トマト 1個
にんにく 1片
なす 2個
オリーブ油 大味1
顆粒スープの素 小さじ2
 
<作り方>
 
1.豚肉は塩コショウ各少々をふる。かぼちゃはタネを取り、
皮をところどころ皮をむいて、3cm角に切る。トマトは乱切りにする。なすはへたを取り、2cm幅の輪切りにする。
 
2.鍋にオリーブ油、にんにくを入れた火にかけ、香りが立ったら、玉ねぎを炒める。玉ねぎが透き通ったら、豚肉、なす入れて炒める。なすに火が通ったら、トマト、カボチャを加えて炒め合わせる。水1/2カップ、スープの素を加え、ふたをして焼く10分煮る。塩コショウで味をととのえ、器に盛り、オリーブ油適宜かけていただきます。
 
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