鶏肉の臭いが苦手な娘のために
ピリ辛味にした鶏肉をお丼にしてみました。
ピリ辛が食欲を刺激します。
＜材料 ４人分＞
鶏もも肉 ２枚
白ねぎ １本
しし唐辛子 ２０本
にんにく １かけ
サラダ油 大さじ１
酒 大さじ１
豆板醤 小さじ１～２
みりん 大さじ１～２
しょうゆ 大さじ２～３
ご飯（暖かいもの） ８カップ
＜作り方＞
１．鶏肉は皮全体をフォークなどで刺し,味をしみ込みやすくする。ねぎは４～５ｃｍのぶつ切りにし、しし唐はへたをとり,包丁の先でさして、穴をあける。にんにくは包丁の腹をねかせて当て、上からたたいてつぶす。
２．中華鍋を熱して、サラダ油を入れ、にんにくを入れる。弱火から中火で香りが出るまで炒めたら鶏肉
を皮を下にして入れ、鍋底に広げる。中火よりやや強めの火で上からおしつけるようにしてカリッと焼き、脂を出す。
３．皮全体に焼き目がついたら裏返して、やはり押し付けるようにして脂を出しながら色よく焼く。ペーパータオルで鍋の底にでた脂をきれいに拭き取る。こうすると味がさっぱりとする。
４．酒を加えて強火で煮立て、汁気がほとんどなくなるまで酒を肉にからめながらいりつける。中火よりやや強めの火加減にし、みりん、しょうゆ、豆板醤を加え煮立てて、肉を返しながら、からませるようにして汁気を少し煮詰める。
５．汁気が初めの1/2量くらいになったら、ねぎ、しし唐を加えからめながら、さっと、火が通るまでいりつける。肉は取り出し、厚さ５ｃｍ程のそご切りにする。どんぶりにご飯を盛って、肉をのせ、まわりにねぎ、しし唐を添え、煮汁を好みの量回しかける。
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