いかとなすをオリーブ油で炒め
トマト水煮缶で煮込みました。
とっても簡単につくることができます。
 
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●いかの栄養
 
■良質なたんぱく質とアミノ酸
いかは良質なたんぱく質を多く含み、脂質が少ない食材です。エネルギーもするめいかで100gあたり88kcalと大変低いので、体重増加を気にしている方にはお勧め。また体内では合成できず食物からしか摂取することができない必須アミノ酸の中でもリジンを多く含んでいます。リジンは主に抗体、ホルモン、酵素などを作り出すのに必要なアミノ酸です。
 
栄養ドリンクでは疲労回復効果としておなじみのタウリン
■生活習慣病の予防にタウリン
いかにはタウリンが多く含まれており、血中コレステロール値を下げ、中性脂肪を少なくするほか、肝機能の働きを高め、糖尿病、高血圧症、動脈硬化などの生活習慣病の予防にも効果があります。

■いか墨やワタに豊富なビタミン
細胞の再生やエネルギー代謝を促すビタミンB2のほか、特にいか墨にはビタミンEも豊富に含まれています。ビタミンEは抗酸化ビタミンとも言われ動脈硬化を予防し、コレステロールを減少させる働きがあります。他にも肌のしわやくすみをなくしたり、頭痛や肩こり、冷え性などの症状を緩和したりもします。

内臓も一緒に食べるほたるいかは、ワタの部分にビタミンAを豊富に含んでいます。肌の新陳代謝を上げ、粘膜を強化する働きがあるので肌トラブルに悩んでいる方、目をいたわりたい方にはお勧めの食材です。
(暮らしのAll aboutのいかの栄養より引用)
 
●なすの栄養
 
なすの95%は水分で、主成分は糖質です。栄養的には際だったものはありませんが、昔から、のぼせや高血圧の人が食べるとよいとされてきました。夏野菜は全般に体を冷やす作用がありますが、特になすの効果は強く、暑気あたりしそうな時や体のほてりが強い時に食べると効果的です。
皮の特徴的な紫色はナスニンという色素ですが、なすの皮には抗がん作用や老化防止効果で知られるポリフェノールも多く含まれています。スポンジ状の果肉は油と相性がよく、揚げ物にすると、植物油に含まれるリノール酸やビタミンEの摂取に役立ちます。(旬の野菜・栄養情報より引用)
 
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<材料 2人分>
 
するめいか(大) 1ぱい(300g)
なす 2個
ホールトマト缶(400g) 1缶
にんにく 1片
赤唐辛子 2本
白ワイン 1/4カップ
オリーブ油 大匙2
塩 コショウ 砂糖 
トマトケチャップ 大匙1
 
<作り方>
 
1.いかは胴と足に分け、足は綿と、口、目を取り、吸盤をこそげて、食べやすい長さに切る。胴は軟骨を取り除き、エンペラをつけたまま1.5cmくらいの輪切りにする。
 
2.なすはヘタを霧縦半分に切って、横に3cmくらいに切る。にんいくはみじん切りにする。赤唐辛子は種を取り除く。ホールトマト缶は手で細かく潰す。あればパセリをみじん切りにする。
 
3.フライパンにオリーブ油を熱し、にんにく、赤唐がらしを入れて炒め香りが出たらなすを加えて芯名ぢするまで炒める。いかを加えて、炒め合わせる。白ワインをふり、煮立ったら、トマト缶を加えて混ぜ、弱火で15分くらい煮る。塩少々、こしょう砂糖各少々を加えて味を確かめる。お好みで仕上げにトマトケチャップを加えて味をととのえる。
 
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