にらとにんじんとささみをそれぞれゆがいて
塩とごま油で和えるだけ
さっぱりと美味しいんですよ。
簡単なので、ぜひお試しください。
●にらの栄養
にらに含まれるビタミンB1は吸収効率がよく、硫化アリルにビタミンB1を体内に長くとどめておく作用や、独特のにおいに食欲増進効果があるので疲労回復やスタミナアップに効果的です。
ビタミンAも豊富に含み、夏バテしたり、カゼをひきやすい人はたくさん食べるとよいでしょう。
体を温める効果でも知られ、常食すると冷え性や神経痛、しもやけなどにも有効です。
●ニンジンの栄養
にんじんはカロチンを非常に豊富に含む緑黄色野菜です。にんじん1/2本でビタミンAの一日の所要量を補えます。ビタミンAには抗酸化作用があり、肝臓の機能を助けて、肥満や高脂血症、動脈硬化を予防する効果があると言われてます。
また発ガン物質を抑制する効果もあり、にんじんのカロチンは特に、すい臓がん、肺がんの予防に有効です。
さらにビタミンAには、目の角膜の細胞分化を促進することにより、トリ目の予防効果、粘液の分泌を高めて粘膜の乾燥を防ぎ、感染症の予防効果もあります。
にんじんの葉の部分も栄養価が高く、たんぱく質は根の3倍、カルシウムは5倍も含んでいます。鉄分も多く、貧血気味の方にはおすすめしたい食材です。
（旬の野菜・栄養情報より引用）
写真は４人前です。
＜材料 ２人分＞
にら 1/2束
ニンジン 1/2本
鶏ささみ 小２本
塩、ごま油
＜作り方＞
１．鍋にたっぷりの湯を沸かし始めてください。
にんじんは皮をむいて、スライサーで細切りに、にらは長さ４ｃｍくらいに切る。ささみは筋を取って、幅１ｃｍくらいのそぎ切りにする。
２．湯が沸騰したら、塩少々を加えてにんじん、にらの順に入れさっとゆでる、水気をよく切り、ボウルい入れる。鍋の湯は捨てずにそのまま沸かしておく。
３．続けて②の鍋にささみを入れて、１分ほどゆでる。水気を切って②のボウルに入れて、熱いうちい塩少々、ごま油小さじ１を加えて混ぜ合わせる。
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