自宅で排卵チェッカーを使いながら半年ほど自己流妊活をしましたが授かれなかった為、
近所の不妊治療専用クリニックに通い始めました。
仮にAクリニックとします。
Aクリニックには一年通い、一通りの検査とタイミング法、人工授精を４回しました。が、授かれず。
ステップアップを考えていた所に、久しぶりに会った友人もAクリニックに通っていたことが判明
友人は1人目の時は違う有名なクリニックに通っていたけど、2人目の治療で近所のAクリニックに通い始めたそう。
1人目の時のクリニックと比べて、Aクリニックの方針に疑問を感じたので転院したと教えてくれました
１つのクリニックにしか通ったことがないと、比べられないから『こういうもんなんだろうな』と思ってしまうので、ありがたい情報でした
わたしも結果として違うクリニックに転院するんですが、（転院先はBクリニックとします）
紹介状を持参してBクリニックで最初に言われた言葉が
「ご主人の精○の所見がよくないです。紹介状を書くので、まずは検査してきてください。話はそれからです。」でした。
もし検査の結果問題がなければ、この数値ならタイミングや人工授精は飛び越した方がいいかもしれないと。
急いで検査をして、結果夫は精索静脈瘤でした
健康に害はないけど、静脈瘤ができて精○をつくる際にに栄養がいかなくなる症状だそうです。
夫婦でえー
と絶叫しました
Aクリニックに一年通っていたのに、そんなこと一回も言われなかったけど
通った一年間返して
Aクリニックで夫はちゃんと検査を受けたし、人工授精のたびに数値のかかれた紙を見せてくれるんですが、
「数値は基準を下回ってますね。まぁ今回はこれでやっていきましょう」と言われただけです。
なので、「良い数値ではないけど深刻な悪さではないんだろう
」と思っていました。
不妊専用のクリニックに通っているのだから、なにか問題点があれば先生が仰るだろう、と。
Aクリニックでは、患者側から強い要望を言わない限り全員が
検査→タイミング→人工授精→体外受精 の順に【それぞれ2ヶ月〜半年かけて】ステップアップしていく方式のようです。
Bクリニックは、まずこの夫婦が授からない原因はなにか？を考え、その可能性を潰していく治療をすると仰っていました。
個人的にAクリニックは患者個人を見ていない流れ作業で、
Bクリニックは患者それぞれに沿った提案をしてくれるなと思います。
Aクリニックの医師、名門国立医学部卒の先生なんですよね…。キャリアのある先生ですし。
先生はのんびりしてる感じの方です。（治療でものんびりしないで
）
病院の口コミはAの方が高評価なんです。口コミの数がAは一桁、Bは数十件ありますが。
経歴も口コミもあてにならないもんだなぁと学びました
個人によって感じ方は違うかもしれませんが、夫の会社でもAクリニックに通っていた夫婦が２組いましたが、どちらもあまり良く思っていないようでした
Aクリニックの方が月に通う回数が多いので、待ち人数も多いです。予約しても１時間は待つのが普通でした。
自分の納得のできる治療をしてくれるクリニックを見つけるの、大事ですね
人工授精のやりかたもAクリニックとBクリニックではけっこうやり方が違うので、また後日まとめます