月に2回の幼稚園ちびっこ教室は、7月半ばに引っ越してきた関係で、今日は5回目でした。


そんな中、50分とはいえ初めての母子分離。


上履き、手作りシューズバッグ、ハンカチと粘土と出席帳と粘土板を入れたバッグを持たせて門の前に並びました。




シューズバッグはこんな感じのでいいかと、先生に確認したらオッケーが出て良かったです。


1400円のシューズバッグを買わなくて済みました。




クッションに1600円を払う気にはならないので、次はクッションを作ります。


預ける前から門の前は号泣する子どもたちで阿鼻叫喚の図。


チラッとメソちゃんを恐る恐る見たら、平然としていました。


普通に先生と手をつないで、わたしに「バイバイ」と手を振って、ちびっこ教室用の外階段を上がっていったので、心配そうに見守る他のお母さんたちを背後に、早々に車に乗りました。


「そこにお母さんたちがいるから子どもたちは泣くんです!帰ってください!」


と車に乗る直前に、お母さんたちが先生に叱られている声が聞こえてきました。


たしかに…でも、子供が号泣していたら心配ですよね…もうちょっと優しくしてあげて〜。


と内心思ってしまいました。


わたしには、母子分離が終わる前に、500円以上買うと卵が78円になるスーパーに行って帰ってくるというミッションがあったので、慌てて出発しましたが、今日はもしかしたらママ友を作るチャンスだったかな、と後で反省。


でも、スーパーで激安の商品を買えたので、仲良くなるのは次回にします。




迎えに行ったら、この世の終わりを見たかのように泣きじゃくる男の子がいました。


でも、よりによってその子のお母さんはまだ来ていなくて、戸惑うお母さん軍団…。


次々と目元を赤くした子どもたちが降りてきては、お母さんに抱きついて泣いています。


二人の男の子だけは泣いてなかったけど、一人はギュッとお母さんと手をつないで放さず、もう一人はなぜか違うお母さんに歩み寄って、


「ちがうよ、ちーくん。お母さんはこっちだよ」


と本当のお母さんを戸惑わせていました。


満を辞して、一番最後に先生と手をつながずに一人悠々と降りてきたのは我が子。


褒めてあげなきゃ、と二つのバッグを持って上げて「がんばったね!」と言うと、


「小さいカバンは自分で持つ!」


とシューズバッグをぶん取られて、拗ねて背を向けられました。


周りのとの温度差よ…!


子育て支援センターに通っていた頃から先生にべったりで、私のことは抱っこ以外は邪険にしてきていたので、こんなことだとは思っていたけど、ちょっと寂しかったです。


全員が靴や鞄に名前を書いてなかったことと、ちゃんとおうちでお母さんと離れるけどまた迎えにすることを話してください、と注意をされて解散になりました。


持ち物や上履きに名前を書いていたけど、靴とバッグのことはすっかり忘れていました…。そして、それが全員だったということでこっそりホッとしてしまいました。


次回は15日。面接の後です。


でも先生たちから「全く泣かなくて、全ての遊びを楽しんでいました。すごくいい子でしたよ」と褒めていただいたので、きっと面接も余裕だと思っています。