ホップ家のご両親はパラグアイのドイツ人居住区ご出身。
なので今年もお義父さんはパラグアイに里帰り。
来週、出発です。
お義母さんは今回は私たちと留守番。
今月末にはお義姉さんの出産がひかえているので、その手伝いで行けないのです。


ていうかですね!


お義父さん、今、行きますか?
仮にも、ホップ家はじめての孫だっていうのに。

ホップ言うには、お義父さんはそーゆーの気にしないそうだ。
「僕がいてもいなくても生まれるさ。」だって。



わが道を行くお義父さん


ほんとなら、初孫フィーバーになるご両親が多いだろうに、ほんとに淡泊。
まあ、そういう人たちでよかったような(内心)。
私には期待されても困るし。

ところで、今回のパラグアイ。
ほんとは私たちも同行するつもりだった。

・・・行きたかったな~!

イグアス市も、もう一度訪ねたかった。
 

 

イグアス市の感動の旅日記。


予定より半年早く仕事を辞めてドイツへ来てしまったので
お金に余裕がなく、今回はあきらめ。


・・・・あの世界一周の旅中、私は、いっつも思っていた。

こちとら一人きりで重い荷物しょって
トラブルにも一人で対抗し
怖い場所にも一人で行っているのに←自分の勝手

男に荷物を持たせている欧米人のカップルを見るたび
目の前でイチャイチャされるたび←被害妄想
 
「欧米人は一人で旅ができんのか!」←言いがかり


と心の中で毒づいていたが正直に言おう。


実は


じっ、じつは・・・・


あっ・・・・



憧れていました!




つきあってください!・・・じゃなくて。


そんな残り物(私)にも福がありやっとツガイになれた私。
いつかはバックパックをしょってあのころのリベンジの旅をしたいと
常々たくらんでいてこのパラグアイ行きはすんごい楽しみにしてたのに。

ご両親の里帰りはいつもはサンパウロ経由だそうだが
私たちは、リマ経由にして陸路でペルーの遺跡をたどりながらパラグアイまで行こうかと。
ホップはずっとマチュピチュやナスカを見たい見たいと言っている。
私が羨ましいと言ってた。
これで、一緒に旅ができる!
ホップに遺跡を見せてあげられる!

そしたら!そしたら!

買い損ねたいろんなものも買ってこよう。
行き損ねたいろんな場所も今度は行こう。

それに!それに!

あのころは貧乏深夜バスばっかだったけどこんどは高めのバスでゆっくり周ろう。
数百円の安宿じゃなくて千円くらいの高めのに泊まっちゃおう。
マチュピチュの列車も狭いバックパッカー車両じゃなくてビスタドーム車両にしよう。

そうしよう!そうしよう!

本ッ気で楽しみだったのに。
夢が膨張しすぎて、はじけた私。

OH・・・



(「の~」に見えません?)


・・・・・・まあ、いいさ。
いつか絶対お金貯めてホップと一緒に、パラグアイ~ペルー再縦断するのだ!
ウユニ塩湖も行ってあのつらい思い出 を上書きし、ついでに水が張ったほうの景色をみるのだ!
 

私が行ったときは水が張ってない~


あっ!忘れてました(汗)。
そうそう、お義父さん。
気をつけて行ってらっしゃいませ。
そして楽しんで~。




先日は、そのお義父さんの家族送別会。
私が作った一品はキューピーマヨネーズを使った日本風ポテトサラダ(ホップの熱烈なリクエスト)。
こっちのキュウリが、でかくて水っぽいので食感がいまいちですが、おいしかったデス!

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※長年続けた昔のアメブロ(mugitabi)を誤って削除してしまい、こちらに引っ越してきました。この記事は、旧ブログからの移行記事です。コメントも一部保存できていましたので転記させて頂きました(URLは削除しています)。

 

コメント(11)

 

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  1. 欧米人は
    一人じゃ旅ができんのですよ、あはは。
    若い子が大きなにもうt背負ってっていう一人旅はみかけても、中年を過ぎたあたりの熟年はたいがい夫婦で旅って感じでしょうか。子育ても終わって、やっと二人でゆっくり旅。。。かな?
    うちの義母はマヨネーズ嫌いだったのに、日本のキュー●ーマヨネーズは、おいしかったらしくファンになりました。
    こっちのマヨってちょっと酸っぱくないですか?レモン味がきついのかなぁ??
    バイエルン人の嫁 2011-10-04 23:35:41
  
  2. 無題
    ムギさんの夢、きっと叶いますよぉ。本当に楽しみですよね。私も、ムギさんほど壮大な夢では無いけれど、以前行ったラスベガスのベラージオホテルの噴水を見て、「いつか愛する人と見るぞ!」と夢見てましたもん。今度の11月にその夢が叶う、かなぁ~。
    イレムコ 2011-10-04 23:58:26
 
   3. 沢山のギフト
    人生にはいっぱいあるんですね♪
    ホップさんと一緒なれ、好きな人の生まれ育った国で一緒に生活出来るだけでも、とっても幸せだと思います(≡^∇^≡)
    一人旅で出来た夢や憧れがすぐに現実になっては、この後の人生が物足りなくなっちゃいますよ~!
    本当は、早くお二人のパラグアイ旅行記を読みたいですが、もうちょっと我慢します!
    ステキなパラグアイ旅行が出来ることを
    心からお祈りします。
    音井春彦 2011-10-05 00:26:54
 
     6. 私もー!
    うちのご義両親もパラグアイ出身なので、いつの日か…と思っています。
    しかも、うちの旦那さん、小さい頃1年掛けて、両親と南米を巡っていたらしい。
    トヨタのランクルに荷物、食料、水などを積んで旅したそうです。
    私もいつか、南米(まずはパラグアイ)を旅したいです~!
    ドイツのキュウリ、でかくて、すんごい水分出ますよね…
    私はあの水っぽさが嫌いなので、いつも中身をくり抜いちゃいます。
    そうすると、結構違いますよー。
    あと、食感を残したいなら、気持ち少し厚めに切って、塩もみするといいですよ。
    ポテサラにはいつもそうしてます。
    でも、そろそろ日本のマヨネーズが切れそうなので、出来ません…(ノ◇≦。)
    それにしても、お義父さま、いいですねー。
    お気をつけて~!
    ajako 2011-10-05 17:34:29
 
    7. 激しく同意!
    ムギさん、こんばんは。
    ドイツでの生活はいかがですか?
    夫婦でバックパッカー、私も激しく同意です!我が家もいつもそんな話をしています。
    最近は夫婦で三国志を見るのにはまっているため、中国だけでも数カ月はいたい!と話しています。
    夫が定年するまで10年と少し。その後絶対海外脱出して暮らす予定です。多分ベトナムだと思いますが・・・。
    虹 2011-10-05 22:33:53
 
   8. 男子をあてにしてはなりません!
    海外で腹を下すのは大体男の子です、登山が趣味なのでいろんな友だち(残念ながら彼ではない)とあちこち行きましたが概ね看病係になりました。
    女の子は子供を産む性だから倒れる前に不調を感じるようにできていて、消化器も比較的丈夫だとか。海外青年協力隊もだいたい男の子は赴任後瘠せていましたよ~。
    でも荷物番とかうるさい客よけにはいいですよね。インドで入れ墨入りの欧米男性とタクシーシェアしたら一発で行き先に着いて「こいつらインドで楽してるな!」と思いました。女性は女性で良い思いもしていますけれどね。
    パラグアイ二人でいつか絶対行ってくださいね♪
    しま 2011-10-05 23:50:12
  
  9. 無題
    ウユニの記事は何度見ても涙がにじんで…(ToT)
    なのでムギさんには次の機会にお二人で行ってもらって、
    幸せいっぱいな思い出の上書きをぜひぜひぜひやっていただきたいです~!
    しぶんぎ 2011-10-06 00:07:00
   
 10. 無題
    思わず"わかるわかる~"とテンションがあがってしまいました。彼氏と旅するって憧れますよね。
    ムギさんの2人旅行記、楽しみに待ってます☆
    ゆきんこ 2011-10-06 12:00:00
  
  11. 無題
    こんにちは。
    カップルパッカーいいですよね。
    私も若かりし頃、オーストラリアで2週間だけ一人パッカーしました。
    2段ベッドが3つくらいつめこまれた1泊10ドル以下の男女相部屋、下のベッドでしらない欧米人が爆睡、というような環境でも私は楽しかったですが、カップルパッカーやっぱりうらやましかったです。
    いつかは・・・とおもっていましたが、だんなが汚いとこや安い宿だと眠れないというナイーブなタイプだったため
    夢やぶれました・・・。
    とほほ。今がんばって働いてまたお金ためてまたやりたいです。
    チヒロママ 2011-10-06 12:43:22

 

 

 

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