私の、「見るんじゃなかった」映画ベスト3は
「十三人の刺客」
「ミスト」
なんですが、それの4番目に加わったのが
故郷の愛媛の松山市が舞台ってことで楽しみに見たのに、もう不快で不快で、次世代のスターを全員総動員しながら、なにを言いたいのかサッパリな、かっこいいタイトル言いたいだけじゃん、みたいな、故郷を侮辱されたような、最後まで不快な映画(個人の感想です)。
そして、彼のせいじゃないのに、主演の柳楽優弥君が、この映画のせいで大の苦手になって、競馬や宝くじのCMさえ、見ると思い出してました。
そんな柳楽君が、若き日のビートたけしを演じるという、ネットフリックスの「浅草キッド」。
また好きになれるかもしれない、でももっと苦手になってしまうかもしれない。
そんなギャンブル感で、視聴したところ・・・・
・・・大号泣。
ありがとう!浅草キッド!監督の劇団ひとり!
柳楽優弥君と、若いころのビートたけし、全然似てないのに、完全にたけしが憑依してた!
(最初は特殊メイクの予定だったそうです)
どれほどの練習と研究を重ねたのか。
天才柳楽君の息が詰まるほどの演技でした・・!
すべてのキャラ(キャスティングも秀逸)に心がこもってて、監督の劇団ひとりの才能と芸人愛にあふれてる!
最後のタイタニック風味のラストは嗚咽が止まらない。
第一漫才ブーム世代、ひょうきん族世代には刺さるな~。
いいもん、見た~!見てよかった~~!
実は、AmazonPrimeと、Netflix、サブスクふたつも入ってるの無駄だな~と思って、ネットフリックスを解約したばかりだったのですが、視聴できる最終日に、「浅草キッド」みちゃって
翌日もう一回見たくて、再入会
してしまいました(笑)。
まんまと、甘い罠にハマってしまったアホな私。
やるな~、ネットフリックス。
↑
懐かしいですね。「オレたちひょうきん族」での、たけしのタケちゃんマンの敵、パーデンネン。
これ見ると、小さな悩みがどーでもよくなったもんです。
【今日のにゃんこ】
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