当ブログも読んでくださっているドイツ在住の少女漫画家、夏目ひららさんのコミックエッセイが面白いよっ!
うんうんわかるドイツネタが多すぎるんですが、その中でもこのエピソードがわかりすぎる!
(画像掲載に関してご本人に許可を頂きました)
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単行本にもなってマス!
夢見る少女からしたら、いつもアイラブユーだのハニーだの言ってくれる愛が魅力の外国人との結婚は憧れるところでしょうが、気を付けてほしいのは彼らのその
愛が全て
なところ。
ここがポイントなんですね。
ロマンチックに目がくらんで、うっかり見落としがちな盲点ですが、愛が全てなので、その「愛」がもし無くなった場合、一緒にいる意味がなくなるわけで、すぐ別れて、次の愛へ向かうのが自然なわけです。
結婚してようと、妻が何歳になってようと、子供が居ようと関係はありません。
まさに、漫画でハセガワさんがいう「愛はお金に換算できないよ」です。
まあ、結婚そのものが人生の賭けではあるんでしょうが、国際結婚の場合、そのオッズが半端ないっていうか。
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私が見た素敵と思ったこのご夫婦ももしかしたら最近付き合い始めたとかありえる…?
あああ~~~!
そういや、今これ書いて思い出した!
ホップの友人がそれだった!
3人も子供いるのに、他の女性の元へ行ってしまったのだった!最近!
初めてドイツへ行ったとき、一回家まで遊びに行ってすごくよくしてくれた夫婦だったから、「なんでーーーー」と超残念だった…。
愛がなくなったら終わり。
これシンプルな欧米の考え方なんだろう。
この覚悟ができるかどうか。
国際結婚をお考えの若い皆様、この辺、ご参考に。
それに比べれば、給料をずっと妻に渡して、自分は「今月分いい?」とかお小遣いをもらって、ぐちぐち言いながらも、愛とかとうになくても、「いやー腐れ縁なんで」とか「古女房が」とか「子はかすがい」とか言いながら、離婚せずに妻子を養っている日本の旦那さんって、もしかしていいとこあるんじゃない?
(妻が財布を握る家も欧米では少ないらしいし)
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ここまで書いて、ダメおやじってマンガ思い出した。たまーにオニババいい人になるんだよね(笑)。
ウチは・・・・・とりあえずまだ大丈夫かな。
どうかな…ドキドキ。
ちょっとホップにお茶入れてきまーす♪へこへこ。
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