ドイツの駅すべてを見たわけではないけど

今まで見た駅ぜんぶ

 

 

改札がないのです。

(つうか駅員もいません)

 

 

せっかく買ったチケットが

ずっとポケットに入ったまま。

 

ええ?いいの?

みんなタダ乗りしちゃうんじゃないの?

 

 

世界一周で来た時には

ヨーロッパってちゃんと改札あったような気が。

あれって気のせいなのか?

 

 

一応、抜き打ち検査的に

車内を回ってチケットを確認する

車掌さんがいるにはいるんですが

近距離だとほとんど遭遇したことがありません。

 

 

が、しかし!

 

 

 

万が一、みつかって

ただ乗りがばれた場合は

何十倍という高額な罰金を要求されるそうで

それが抑止力になって

みんな意外にちゃんとチケットを買うそうです。

 

 

これを「信用乗車方式」って

いうそうです。

 

 

そいや、セルフ式のガソリンスタンドも

こんなかんじ。

ガソリン入れた後、ちょっと離れた会計所へ行って

自分の番号を言ってお金を払いに行くのです。

 


 

 

もちろんそのまま逃げる人も

最近は多いそうです。

でも防犯カメラがあって追跡されるそうで

これまた高額な罰金だそうです。

 

 

自己責任とか社会のルールとかに

すごい厳しいドイツ人だからこそ

こういう方式が成り立つんでしょうなあ。

 

 

ドイツ鉄道(ドイチュバーン)の話に戻りますが

改札がないことでのただ乗りによる損失の金額と

全駅に改札を設置することの工事の金額と

どちらが損してると思います?

まじめに払っている人+罰金で意外に黒字なのかな?

うむぅ、わからん~。

 

 

なんか、すごいなー、ドイツ。

この自己責任というか

成熟してないと生きてけない社会。

 

 

 

 

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※長年続けた昔のアメブロ(mugitabi)を誤って削除してしまい、こちらに引っ越してきました。この記事は、旧ブログからの移行記事です。コメントも一部保存できていましたので転記させて頂きました(URLは削除しています)。