S4むぎPの小説投稿用ブログ

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~前回のあらすじ~

スターハーモニー学園アイドル科の友希あいねと湊みおは、紬のアイカツを間近で見るべく、休日を利用し紬とS4むぎPたちに密着することとなったのであった。その一方で、スターハーモニー学園近郊の港にエルザ フォルテ率いるネオ・ヴィーナスアークが来航。そこで紬とS4むぎPは世界旅行に出かけていた結衣、紗綾、絵梨子、遥と再会を果たしたのだった。

 

S4むぎPのマークⅡの全開運転で天崎邸へと向かっていったあいねとみお。果たして、2人の運命は・・・。

 

~スターハーモニー学園を出発して1時間半後・天崎邸にて~

あいねとみおは、S4むぎPの全開運転になんとか耐えることが出来たのだったが・・・。

みお「あれだけの暴走運転なのに、天崎先生と天崎先生のプロデューサーは平然と立ててる・・・」

あいね「す、すごい・・・」

紬とS4むぎPは自宅の玄関を開けた。

紬「あんちゃん、ただいま~♪」

あんず「おかえりっ、むぎちゃん、みんたんちゃん♪」

S4むぎP「ただいま 今日はお客さんが2人来てるぞ」

あんず「お客さん?」

あいねとみおが天崎邸に来宅した。

みお「こんにちは・・・って、真白あんず!?」

あいね「真白あんず?」

あんず「うふふっ♪ 真白あんずです♪」

あいね「初めまして、友希あいねです!」

みお「湊みおです!」

あんず「あいねちゃん、みおちゃん、宜しくねっ♪」

あいね・みお「か、かわいい・・・」

 

~5分後・天崎邸・リビングにて~

みお「こ、ここに「Angely Party」の2人がいるとは・・・!!」

あいね「「Angely Party」?」

S4むぎP「「Angely Party」は天崎紬と真白あんずによる2人ユニットだっ☆」

あいね「か、かわいい・・・!」

みお「密着度高い・・・」

あんず「うふふっ♪」

紬「私とあんちゃんは一心同体っ♡」

あんず「むぎちゃん・・・♡」

紫紅がやってきた。

紫紅「邪魔するぞー」

S4むぎP「紫紅もあいねちゃんとみおちゃんが気になって来たのか」

紫紅「まぁな 改めて、RE星宮の副社長兼プロデューサー兼所属アイドルの刺華紫紅だ」

みお「カッコいい人・・・」

S4むぎP「みおちゃん、紫紅は割とファッションに詳しいから何でも質問していいぞ」

紫紅「話はみんたんから聞かせてもらった、マテリアルカラーのミューズだってな・・・」

みお「ええ・・・」

紫紅「この前のネオコンビネーションコーデのお披露目ライブ、なかなか良かったぞ」

みお「ありがとうございます!」

亜入里がやってきた。

S4むぎP「噂をすれば・・・」

亜入里「しーぐーれーちゃんっ」

亜入里は紫紅に飛びかかった。

紫紅「あにゅー・・・重いっ・・・」

亜入里「紫紅ちゃん、これ着てみて?」

亜入里は紫紅にポップタイプのアイカツカードを見せた。

紫紅「(照れながら)こんな恥ずかしいコーデが着れるか~っ!」

みお「か、かわいい・・・」

亜入里「あれ、お客さんかな?」

S4むぎP「そうだ、スターハーモニー学園のアイドル科の生徒の友希あいねと湊みおだ」

亜入里「あたしの名前は西谷亜入里、「あにゅー」って呼んでね♪」

みお「あにゅー・・・ええっ!?」

あいね「みおちゃん、どうしたの?」

みお「天崎先生・・・天崎先生のプロデューサーさん・・・刺華紫紅・・・西谷亜入里・・・ということは・・・神奈川県の初代S4!?」

S4むぎP「やっと気づいたかっ☆」

あいね「天崎先生のアイカツ、とても充実してますね・・・!」

紬「うふふっ♪」

紫紅「・・・それはそうと、むぎとあんずが次のライブで着るコーデって決まったのか?」

あんず「決まったよっ♪」

紬「2周年記念ということもあるから、プレミアムレアコーデでいくよっ♡」

紫紅「そうか、2人とも、頑張るんだぞ」

あんず「紫紅ちゃん、ありがとっ♡」

紬「ありがとね、紫紅っ♪」

紫紅「(照れながら)ら、ライブでのイチャイチャは自重・・・するんだぞっ 帰るぞ、あにゅー・・・」

亜入里「りょーかいっ♪」

紫紅と亜入里は天崎邸を後にした。

 

~2時間後・天崎邸・リビングにて~

あいねとみおは紬とあんずの手料理をご馳走になっていた。

あいね「今日はありがとうございます!」

みお「夜ご飯まで頂いてしまって・・・」

S4むぎP「気にするな、あの2人はいつも作りすぎてしまうんだ・・・特にむぎは」

紬「ぶーっ・・・」

あんず「むぎちゃんが料理を作りすぎる原因は多分・・・みんたんちゃんの大食い属性かもねっ♪」

S4むぎP「言われると照れるなぁ・・・ そういえばあいねちゃんとみおちゃんは今日泊まっていくんだっけ?」

あいね「はい!」

みお「お世話になります!」

紬「ふふっ♪」

あんず「ゆっくりしていってね♪」

あいね・みお「ありがとうございます!」

 

~明くる日の朝・紬とあんずの部屋にて~

紬「むにゃむにゃ・・・もう朝かぁ・・・」

紬が起床する。

紬「あんちゃん、朝だよっ」

あんず「おはようっ、むぎちゃん・・・って、服着ないと風邪ひくよっ?」

紬「はーいっ」

コンコン・・・

あいね「天崎先生、あんずさん、おはようございます・・・!?」

あいねは下着姿の紬を目撃してしまったのだった。

あいね「うわぁ!?」

紬「おはよう、あいねちゃんっ」

みおがやってきた。

みお「あいね、どうしたの? って、天崎先生!?」

紬「うふふっ♪ 私、下着姿じゃないと寝れなくて・・・」

あんず「あいねちゃん、みおちゃん、ちょっと待っててね♪」

みお「はい・・・」

あいねとみおは紬とあんずの部屋を後にした。

 

~紬とあんずの部屋の前にて~

あいね「(照れながら)あ、天崎先生の下着姿見ちゃったよ~っ・・・」

みお「スタイルも非常に良かったし、マテリアルカラーのミューズに任命していいかも・・・」

あいね「ええっ!?」

S4むぎPがやってきた。

S4むぎP「おはよう、あいねちゃん、みおちゃん」

あいね・みお「お、おはようございます!」

S4むぎP「その様子じゃ、むぎの下着姿を見た後っぽいな」

あいね「(照れながら)は、はい・・・」

S4むぎP「あいねちゃん、みおちゃん、朝ご飯食べたら事務所に行くけどどうする?」

あいね「事務所!?」

みお「よろしくお願いします!」

 

~2時間後・天崎邸・ガレージ~

みお「あれ、今日は車こっちなんですか?」

S4むぎP「私とむぎとあんちゃんまでであればマークⅡで事足りるけど、5人となるとシエンタの方が都合良いんだわ」

あいね「なるほど・・・」

紬とあんずとS4むぎP、あいねとみおは事務所の公用車であるシエンタに乗り込んだ。

S4むぎP「まぁ、マークⅡよりスピードは出ないけど今日はこんな感じで行くよ」

みお「昨日のは異常でしたが・・・」

あいね「どんなアイドルがいるんだろう・・・!」

あんず「ふふふっ♪ 事務所へ向けてれっつごー♪」

S4むぎP「任されたっ☆」

事務所の公用車・シエンタはRE星宮事務所へ向かっていった。

 

~30分後・RE星宮事務所にて~

S4むぎPと紬とあんず、そしてあいねとみおが事務所にやってきた。

S4むぎP「おはよう、みんな」

美央「むぎちゃん、あんずちゃん、みんたんちゃん、おはよ~っ」

瑠美「あれ、お客さんかしら?」

紬「ふふふっ♪ この2人はスターハーモニー学園のアイドルだよっ」

あいね「初めまして、友希あいねです!」

みお「湊みおです!」

美央「あれっ、私と同じ名前だ!」

みお「えええっ!? 名前何ていうの?」

美央「神奈川県の2代目S4リーダーの櫻井美央だよ、宜しくねっ」

みお「ビビっときた・・・! 櫻井さん、私とフレンズ組んでみない?」

美央・あいね「えええっ!?」

葉月「湊さん、美央の先客は私!」

美央は葉月に寄り添った。

美央「葉月~っ・・・」

みお「あーっ!!蒼乃葉月!!」

葉月「私の美央に何か用?」

みお「な、何でもないですっ」

あんず「葉月ちゃん、なんかかわいいっ♡」

葉月「(照れながら)あんずさんっ・・・かわいい言わないでくださいっ・・・」

美央「葉月は照れてる時が一番かわいい♪」

葉月「(照れながら)だから可愛い言うな~っ!!」

あいね「あははっ・・・」

瑠美「友希さん、湊さん、紹介が遅れたわね、あたしは朱間瑠美、「ルミア」って呼んでねっ」

佳奈恵「あたしは光井佳奈恵! ルミアとユニット「Lumiere×Realize」を組んでるよ!」

みお「あーっ! テレビで見た!!」

S4むぎP「ふふふっ、ここにいるアイドルはみんなプロ意識が高いからな・・・」

あいね「勉強になりますっ」

 

~一方、紬とあんずは・・・~

紬とあんずは今日の予定の打ち合わせをしていた。

あんず「私は午前中に紫紅ちゃんとファッション関連の撮影のお仕事があるから、そっちに行くねっ♪」

紬「私はレコーディングのお仕事が入ってるから、練習出来て午後かな?」

あんず「うん、じゃあ午後に自宅のレッスン室で練習、でいい?」

紬「おっけー♪」

紫紅がやってきた。

紫紅「あんず、準備出来た?」

あんず「うんっ♪ 今日は宜しくね、紫紅ちゃん♪」

紫紅「ああ」

みお「紫紅さん、あんずさん、私も付いて行っていいですか?」

あんず「おっけーだよ♪」

紫紅「構わないさ、いろいろなファッションを見るのも勉強になるはずだ」

みお「ありがとうございます!」

紬「ふふふっ♪ あんちゃん、紫紅、いってらっしゃいっ♡」

あんず「むぎちゃん、行ってきますっ♪」

あんずと紫紅はみおを連れてファッション関連の撮影のお仕事へと向かっていった。

 

~5分後~

あいね「天崎先生、今日は宜しくお願いします!」

紬「こちらこそだよっ♪」

S4むぎP「さて、ぼちぼち出発するとするか・・・ 美央、留守を頼む」

美央「りょーかいっ」

 

あいねは紬のレコーディングの見学、みおはあんずと紫紅のファッション関連のお仕事の見学に出向くことに。果たして、あいねとみおの2人にとっての刺激になるのか・・・? 第4話へ続く・・・。

~第1話のあらすじ~
スターハーモニー学園の音楽の非常勤講師としてアイカツを始めた紬。初授業はサイン攻めに遭ったりと大変だった模様。その一方、S4むぎPはダイヤモンドフレンズカップで優勝したフレンズユニット「ラブミーティア」の神代カレンと明日香ミライと出会うこととなったのだった・・・。

2週間前にあった13人での定例ライブの後、結衣たち元ヴィーナスアーク組は「エルザが見てきた世界中のアイカツを見に行く」ために世界旅行へと行っていたのだった。

~紬がスターハーモニー学園の音楽の非常勤講師としてアイカツを始めた一方、モナコ公国では・・・~
結衣たち元ヴィーナスアーク組はエルザの故郷であるモナコ公国へと足を運んでいた。
紗綾「モナコ公国といえばF1の市街地コースで有名な国みたいだけど・・・」
絵梨子「みたいですね・・・」
遥「結衣ちゃん、モナコの海、綺麗だね~☆」
結衣「そうだね、遥ちゃん」
結衣はあるものを目にしたのだった。
結衣「ん・・・あれって・・・ネオ・ヴィーナスアーク!?」
紗綾「何だって?ネオ・ヴィーナスアークが!?」
結衣「・・・行こう!」
結衣たち元ヴィーナスアーク組は港へと向かっていった。

~モナコ公国・港~
モナコの港にはエルザ率いる豪華客船型アイドル学園「ネオ・ヴィーナスアーク」が泊まっていた。
結衣「エルザ~!!」
船からエルザが出てきた。
エルザ「・・・結衣!?どうしてここに?」

~ネオ・ヴィーナスアーク・ブリッジ~
エルザ「奇遇ね、結衣 まさか私の故郷で会えるとはね・・・」
結衣「エルザが見てきた世界中のアイカツを見たくて4人で世界旅行をしてたの」
レイ「なるほど・・・実に興味深いね」
紗綾「ふふっ、久しいな、レイさん」
結衣「エルザ、どうしてここに?」
エルザ「お母様に挨拶するために・・・すぐ出航するけど・・・」
結衣「そう・・・どこ行くの?」
エルザ「スターハーモニー学園よ」
紗綾「それって・・・姉さんが非常勤講師としての勤務先だ!」
エルザ「・・・ツムギ・アマサキが?」
結衣「エルザ、お願いがあるんだけど・・・」
エルザ「何かしら?」
結衣「差支えが無ければあたしたちをスターハーモニー学園に連れて行って!」
エルザ「ふふっ、構わないわ」
絵梨子・遥「ありがとうございます、エルザ様」
エルザ「それと、紗綾と遥には言っていなかったわね、私の勝手な判断で、船を降りる羽目になって・・・」
紗綾「もう気にしてない・・・遥も同意見のはずだ」
エルザ「そう・・・ じいや、結衣たちの部屋を」
じいや「かしこまりました、エルザ様」
こうして、結衣たちはネオ・ヴィーナスアークに一時的に乗船することとなったのだった・・・。

~1週間後・スターハーモニー学園・廊下にて~
アイドル科の生徒であるあいねとみおは紬に話しかけていた。
あいね「天崎先生!」
紬「あいねちゃん、みおちゃん、お疲れ様っ♪」
みお「天崎先生、お願いがあります!」
紬「?」
あいね「天崎先生のアイカツ、間近で見てみたいんです!」
みお「お願いできませんでしょうか?」
紬「・・・あいねちゃんとみおちゃんのスケジュールに差支えが無ければ大丈夫だよ♪」
あいね・みお「! やったー!」

~2時間後・スターハーモニー学園正門~
S4むぎPのマークⅡと紫紅のシエンタがやってきた。
S4むぎP「おかえり、むぎ」
紬「みーちゃん、ただいまっ♪ 今日は紫紅も一緒なんだねっ♪」
紫紅「ああ 君たちが友希あいねと・・・湊みおか」
みお「こんにちは! 湊みおです!」
あいね「友希あいねです!」
紫紅「RE星宮の副社長である刺華紫紅だ、宜しく」
紬「今日は2台体制なんだね、何かあったの?」
S4むぎP「実はだな・・・ まぁ、港に行けば分かるよ むぎ、あいねちゃん、みおちゃん、乗って」
紬「うんっ♪」
あいね・みお「はいっ!」
紬とS4むぎPと紫紅はあいねとみおを乗せて港へと向かっていったのだった。

~スターハーモニー学園近郊の港~
S4むぎPのマークⅡと紫紅のシエンタが港に到着した。
みお「天崎先生のプロデューサーさん、何が来るんですか?」
S4むぎP「まぁ、見てのお楽しみということで」
あいね「どーんと来い!ですね!」
そして、スターハーモニー学園近郊に・・・ネオ・ヴィーナスアークがやってきたのだった・・・。

~一方、ネオ・ヴィーナスアークのテラスでは・・・~
テラスにはエルザと結衣がいたのだった。
エルザ「ごきげんよう、スターハーモニー!」

~一方、港では・・・~
S4むぎP「久しぶりだな!パーフェクト・エルザ!!」
あいね「パーフェクト・・・エルザ?」
みお「まさか!?」
紫紅「そのまさかだ、あれは豪華客船型アイドル学園・ネオ・ヴィーナスアークで、テラスにいるのはその船のオーナー兼トップアイドルの・・・エルザ フォルテだ」
あいね「なるほど・・・」
そして、ネオ・ヴィーナスアークはスターハーモニー学園近郊の港に泊まったのだった。

~5分後・・・~
エルザがブリッジから港に降り立ち、あいねに一言・・・
エルザ「アイネ・ユウキ・・・あなたを奪いに来たわ・・・」
S4むぎP「やめておけ、パーフェクト・エルザ」
エルザ「ふふっ、冗談よ 久しぶりね、ミンタン」
S4むぎP「ネオ・ヴィーナスアークになってパワーアップしたのが伺える」
ブリッジから結衣たちがやってきた。
結衣「みんたんさーん!」
S4むぎP「久しぶりだな、結衣!」
紗綾「姉さん、お久しぶりです」
紬「紗綾、おかえりっ・・・」
絵梨子「刺華さん、わざわざすみません・・・」
紫紅「全然大丈夫だ、遥も元気してたか?」
遥「うん☆」
あいね「天崎先生、この4人って・・・」
紬「私の同僚のアイドルだよ、紹介するねっ♪」
結衣「あたしは麻雛結衣、宜しくね」
紗綾「天崎紬の従妹である天崎紗綾だ」
絵梨子「水嶋絵梨子です」
遥「夏河遥だよ☆」
S4むぎP「結衣、この2人はスターハーモニー学園アイドル科のアイドルで・・・」
あいね「友希あいねです!」
みお「湊みおです!」
紗綾「この2人が姉さんの教え子とは・・・」
S4むぎP「まぁな、あいねちゃんに関しては最初のステージでみおちゃんと組んでフレンズアピールを出している」
エルザ「フレンズ・・・アピール・・・!?」
レイ「実に興味深いね」
あいね「あなたは?」
レイ「ヴィーナスアークの騎咲レイだ、エルザの秘書を務めているよ」
S4むぎP「エルザ、これからどうするんだ?」
エルザ「ダイヤモンドフレンズカップで優勝したフレンズユニット・ラブミーティアが気になって・・・」
S4むぎP「そうか・・・」
エルザ「ふふっ、ネオ・ヴィーナスアークにスカウトしたいくらい」
S4むぎP「そうか」
紬「みーちゃん、行こっ♪」
S4むぎP「だな」
エルザ「時間をとらせてしまったみたいね・・・ちなみに、ここには暫く停泊する予定よ」
S4むぎP「ああ、また会いに行くと思うよ」
エルザ「ごきげんよう、ミンタン・・・」
エルザとレイはネオ・ヴィーナスアークへと戻っていった。
S4むぎP「じゃあ、私たちの家に行くか」
紬「うんっ」
あいね・みお「はいっ!」
紫紅「結衣たちはこっちだ!」
結衣「はいっ!」
S4むぎPと紬とあいねとみおはS4むぎPのマークⅡに、紫紅と結衣と紗綾と絵梨子と遥は紫紅のシエンタに乗ったのだった。

~S4むぎPのマークⅡでは・・・~
S4むぎP「むぎは日常茶飯事なので言わないでおくが、シートベルトは必ず締めて、ドアグリップはしっかり握るように!」
あいね・みお「はいっ!」
あいね「え?」
みお「ドアグリップ?」
S4むぎPはマークⅡのエンジンをかけた。
紬「ふふふっ♪これもまたアイカツだよっ♡」
S4むぎP「じゃあ、行くぞ!」
S4むぎPはギアを1速に入れ、アクセルを踏み・・・
みお「うわ~っ!!」
あいね「無理~っ!!」
みお「あ、天崎先生が真顔になってる・・・ってこれ、ジェットコースターになってない!?」
あいね「ジェットコースターより怖いよ~っ!!」

S4むぎPの全開運転で天崎邸へと向かっていったあいねとみお。果たして、2人の運命は・・・? 第3話へ続く・・・。

~第0話のあらすじ~

「世界中のみんなを幸せにする歌」を歌い、正真正銘の世界のトップアイドルとなった天崎紬は、プロデューサーのS4むぎPと共にスターハーモニー学園近郊にあるカフェ「ペンギンカフェ」で昼食をとっていた。そこで、紬とS4むぎPはスターハーモニー学園普通科の生徒である友希あいね、そしてアイドル科のトップアイドル・湊みおと出会ったのだった・・・。

 

~4月5日・スターハーモニー学園アイドル科・プロダクションルーム~

コンコン・・・

S4むぎPと紬はプロダクションルームに入室する。

紬「失礼しますっ!」

たまき「こんにちは、天崎紬さん」

紬「どうして私の名前を・・・?」

S4むぎP「ふふっ、連絡を頂き感謝するよ、私は紬のプロデューサーの白銀深月だ」

たまき「私は湊みおのマネージャーを務める、円城寺たまきよ」

S4むぎP「宜しく」

たまき「紬さん、スターハーモニー学園の音楽のレッスンの非常勤講師、任せられるかしら?」

紬「はいっ♪」

S4むぎP「そうか むぎ、出来るのか?」

紬「うん、去年の11月に似たようなことやったから・・・」

S4むぎP「・・・そういえばそうだったな、はははっ」

たまき「紬さん、とりあえず来週の金曜日からお願いできるかしら?」

紬「はいっ、宜しくお願いしますっ♪」

S4むぎP「はははっ そろそろ横浜に帰るとするよ」

たまき「分かったわ」

紬「円城寺さん、お疲れ様でしたっ♪」

紬とS4むぎPは帰路についた。

 

~帰りの高速道にて~

紬「みーちゃん」

S4むぎP「何だ?」

紬「私、アイドル業の他に非常勤講師もこなせるかなぁ・・・」

S4むぎP「大丈夫だろう、勤務日数は大体週に1回くらいだから」

紬「そうだねっ」

S4むぎP「まぁ、今日はエルザが言うところの「嬉しい誤算」もあったけど」

紬「あいねちゃんとみおちゃんのこと?」

S4むぎP「そうだ、あの2人はかなり気になるな」

 

~1時間後・天崎邸駐車場~

S4むぎPのマークⅡが天崎邸に到着し、紬とS4むぎPが帰宅したのだった。

紬「ただいまー♪」

あんず「むぎちゃん、みんたんちゃん、おかえりっ♪」

S4むぎP「ただいまっ」

 

~天崎邸・リビング~

あんず「え、あいねちゃんとみおちゃんに会ったの!?」

紬「うんっ♪」

S4むぎP「まぁな、みおちゃんのことは真昼経由で知ったんで気になってはいたんだ」

あんず「ふむふむ・・・」

S4むぎP「友希あいねちゃんはノーマークだった・・・まさか最初のステージでフレンズアピールを出すとは・・・」

あんず「えっ、すごい・・・!」

S4むぎP「実は・・・気になるフレンズユニットがあるんだが・・・」

あんず「なになに?」

S4むぎP「「ラブミーティア」だ」

あんず「「ラブミーティア」?」

ガチャ・・・

紫紅がやってきた。

紫紅「ダイヤモンドフレンズカップを優勝したフレンズが「ラブミーティア」だ」

紬「紫紅!」

あんず「いらっしゃい♪」

紫紅「ああ むぎの授業のスケジュールってどんな感じなんだ?」

紬「私のアイカツのスケジュール的に週に1日程度になるよっ」

紫紅「そうか、頑張るんだぞ」

紬「うんっ♪」

あんず「紫紅ちゃん、夕飯食べていかない?」

紫紅「是非 むぎが絶賛したというあんずの手料理、一度は食べてみたいものだ」

あんず「そう言われると嬉しいっ♪」

紫紅「(照れながら)は、恥ずかしいな・・・」

あんずは紬と共にキッチンへと向かっていった。

紫紅「で、スターハーモニー学園ってどんなところだったんだ?」

S4むぎP「まぁ、いたって普通の学校だったよ」

紫紅「そうか 何かあれば私たちも行くから安心しろ」

S4むぎP「ああ、幾らか助かるよ」

あんず「紫紅ちゃん、作って欲しい料理の注文ってある?」

紫紅「あんずが作るものなら何でもいいぞ」

あんず「りょーかいっ♪ むぎちゃん、何作る?」

紬「紫紅が好んで食べる和食にするよっ♪」

あんず「おっけー♪」

 

~リビングから紬とあんずの様子を見つめるS4むぎPと紫紅は・・・~

紫紅「本当、新年度になってもむぎとあんずの2人は相変わらずだな・・・むしろ、密着度が増してる気が」

S4むぎP「はははっ・・・」

 

~1時間後~

紬とあんずが作った手料理がテーブルに並んだ。

紫紅「おー、これは美味しそうな・・・!」

紬「紫紅の事を考えて和食にしたんだ♪」

あんず「召し上がれっ♪」

紫紅「じゃあ、いただきます」

紫紅はお味噌汁をすすり・・・

紫紅「美味しい・・・私が作るより美味しい・・・!」

あんず「気に入ってもらえてよかったっ♡」

紬「みーちゃんも、早く食べないと冷めちゃうよ?」

S4むぎP「ああ」

S4むぎPと紫紅は、紬とあんずが作った手料理を美味しくいただき・・・

 

~そして、食後・・・~

S4むぎP・紫紅「ごちそうさまでした!」

紬「お粗末様でしたっ♡」

紫紅「こうやって美味しい料理が食べられて幸せだなっ」

S4むぎP「悪かったなっ・・・」

あんず「また、夕ご飯食べに来てねっ♪」

紫紅「ああ 私はそろそろ事務所に戻るぞ」

あんず「また遊びに来てね♪」

紫紅「ああ」

紫紅はRE星宮事務所へと戻っていった。

S4むぎP「むぎ、仕事行くときのお昼ご飯、どうするんだ?」

紬「うーん・・・学食やペンギンカフェのサンドイッチもいいけど・・・やっぱりあんちゃんが作ってくれたお弁当がいいなっ♡」

S4むぎP「おいおい・・・・・・」

あんず「むぎちゃんの午後の仕事が頑張れるようなお弁当作るねっ♪」

紬「やった~♪」

S4むぎP「やれやれ・・・まぁ、いいか」

 

~4月13日・スターハーモニー学園・音楽のレッスン室にて~

紬がレッスン室に入室した。

紬「こんにちは!」

生徒たち「えええっ!?あ、天崎紬ちゃん!?」

紬「今日から、スターハーモニー学園の音楽のレッスンの非常勤講師として着任した、天崎紬ですっ♪ ふつつかものですが、宜しくお願いしますっ♪」

生徒たちが紬のサイン欲しさに紬の前に殺到した。

生徒たち「紬ちゃん!サインください!」

紬「うわわっ! じ・・・授業終わってからでいいかな?」

 

~一方・S4むぎPは・・・~

S4むぎPはスターハーモニー学園の近くに愛車のマークⅡを駐車し、スターハーモニー学園のアイドルに関しての情報を調べていた。

S4むぎP(心の声)「あいねちゃんとみおちゃんも気になるが、それ以上に気になるのはラブミーティアの神代カレンと明日香ミライ・・・」

S4むぎP「そろそろ時間か・・・むぎを迎えに行かねばな・・・」

S4むぎPはマークⅡのエンジンをかけ、ギアを1速に入れ出発しようとした瞬間・・・ある人物がS4むぎPのマークⅡの前に立ったのだった。

???「待って!」

S4むぎPは運転席の窓を開けた。

S4むぎP「邪魔だ!」

???「君、天崎紬ちゃんのプロデューサーかな?」

S4むぎP「そうだが・・・実は私も君に会いたかったんだ、ラブミーティアの・・・明日香ミライ」

ミライ「ご存知のようだなっ」

カレン「ミライ、何してるの」

S4むぎP「まさか、ここでラブミーティアの2人に会えるとはな・・・」

カレン「あなたは・・・まさか・・・!?」

S4むぎP「天崎紬のプロデューサーの者だ 今日は時間が無いからまたの機会に」

S4むぎPのマークⅡはカレンとミライの元から去っていったのだった。

 

~スターハーモニー学園・正門前~

初授業を終えた紬の前に、S4むぎPのマークⅡがやってきた。

紬「みーちゃんっ♡」

S4むぎP「おかえり、むぎ」

紬「うんっ、ただいまっ♪」

紬はマークⅡの助手席に乗り込んだ。

S4むぎP「帰ろっか」

紬「うんっ♪」

S4むぎPのマークⅡはスターハーモニー学園を後にした。

 

~1時間半後・天崎邸・リビングにて~

紬とS4むぎPが帰ってきた。

紬「あんちゃん、ただいま~」

あんず「おかえり、むぎちゃん♡」

紬「初授業、疲れたぁ・・・」

あんず「むぎちゃん、お疲れ様っ♪」

紬「あんちゃん、ありがと~っ♡」

S4むぎP「むぎ、寝るならベッドで寝るんだぞっ」

紬「はーいっ♪」

あんず「うふふっ♪」

 

~天崎邸・S4むぎPの部屋にて~

S4むぎPは紫紅に連絡していた。

S4むぎP「もしもし?紫紅か?」

紫紅(電話)「みんたんか、どうした?」

S4むぎP「ああ、今日スターハーモニー学園近郊でラブミーティアの2人に遭遇した」

紫紅(電話)「なに・・・!?」

S4むぎP「どういう訳かむぎの事を知っていたぞ・・・」

紫紅(電話)「そりゃ、むぎは世界的なトップアイドルだからな」

S4むぎP「だよな、また何かあったら連絡する」

紫紅(電話)「ああ」

紫紅からの電話が切れた。

S4むぎP「ラブミーティア・・・また会うことになるな・・・」

 

~一方、紬とあんずは・・・~

紬はあんずに今日の出来事を話していた。

紬「生徒のみんなが私のこと知ってて、授業開始早々サイン攻めに遭ったよ~」

あんず「むぎちゃんも大変だね~」

紬「でも、みんな飲み込みが早くて教え甲斐があるかもっ♪」

あんず「うふふっ♪ むぎちゃんの教え子がみんなトップアイドルになっちゃうねっ♡」

紬「だねっ♪」

 

スターハーモニー学園での初授業で手ごたえを感じた紬。これからの教師としての紬のアイカツに期待・・・。第2話へ続く・・・。

1年前にあった四ツ星学園・ヴィーナスアーク間で争われた「星のツバサ」をめぐる対立は、天崎紬擁する「RE星宮」の介入によりほぼ沈着。その後、ヴィーナスアークのオーナー兼トップアイドルのエルザ フォルテはヴィーナスアークを解散し、新たに「ネオ・ヴィーナスアーク」として新たな船出を迎えたのだった・・・。
アイカツランキング決勝トーナメント閉幕から1ヶ月・・・大学を卒業した紬は、自身のドームライブで「世界中のみんなを幸せにする歌」を歌い、正真正銘の世界のトップアイドルへと登りつめたのだった・・・。

あれから1週間後、紬はプロデューサーであるS4むぎPの車で4月からの勤務先である「スターハーモニー学園」の近くにいたのだった・・・。

~スターハーモニー学園近郊・ペンギンカフェにて~
紬とS4むぎPはペンギンカフェで昼食をとっていた。
紬「トマトバジルチーズのスペシャルサンドイッチ、美味しい~♪」
S4むぎP「だなっ、トマトのみずみずしさと口いっぱいに広がるバジルの爽やかさに、チーズのコクがまた・・・」
???「ペンギンカフェの看板メニュー、褒めていただきありがとうございますっ!」
紬「うふふっ、かわいいねっ♪ 名前は?」
あいね「友希あいねです!」
S4むぎP「知ってる、この前スターハーモニー学園のトップアイドル・湊みおとライブした・・・」
あいね「えっ、みおちゃんを知ってるの!?」
S4むぎP「ああ、真昼から聞いてはいたんだ」
ペンギンカフェにある人物が来店する。
???「ま、真昼さんを知っているのですか?」
S4むぎP「ああ・・・ それと、初めましてかな? 湊みおさん」
みお「どうして私の名前を・・・?」
S4むぎP「スターハーモニー学園アイドル科のトップアイドルだからな・・・一応こう見えてアイドルのプロデューサーなんだ」
みお「プロデューサーって・・・」
みおは紬を一目見る。
みお「えええっ!? あ、天崎紬!?」
紬「うふふっ♪ 私が天崎紬だよっ♪」
あいね「みおちゃん、真昼って? それと、天崎紬?」
S4むぎP「ロマンスキスのミューズで四ツ星学園第26・27代月の美組S4・香澄真昼のことだ」
みお「実は真昼さんとはアイカツスタイルのアドバイザー交代の時に知り合って・・・」
S4むぎP「なるほどな・・・私も何度か四ツ星学園で会っているから知ってはいたんだ」
あいね「なるほど・・・」
S4むぎP「そして、そこにいる大人キュートで可愛いアイドルが天崎紬で、私は紬のプロデューサーの者だ」
紬「うふふっ♡ そろそろ学園に挨拶に行かない?」
S4むぎP「そうだな」
みお「学園って・・・」
あいね・みお「スターハーモニー学園!?」
S4むぎP「その通りだ、またいずれ紬とは会うと思う」
紬「またね、あいねちゃん、みおちゃんっ♪」
会計を済ませ、紬とS4むぎPはペンギンカフェを後にしたのだった。

~スターハーモニー学園近郊~
紬とS4むぎPはS4むぎPの愛車のマークⅡでスターハーモニー学園へと向かっていった。
S4むぎP「むぎ、あの2人どう見る?」
紬「この前のステージを見た感じ、後々凄いフレンズユニットになると思うよっ」
S4むぎP「だなっ、どうする?」
紬「私とあんちゃんのユニット「Angely Party」で対抗するよっ♡」
S4むぎP「むぎならそう言うと思った☆」
紬「うふふっ♪」

第1話へ続く・・・。

~第1章(星のツバサ1弾)~

#01「エルザと結衣」

#02「冥王星のツバサ」

#03「プレミアムレアコーデとスイーツバイキング」

#04「エルザに狙われたアイドル・虹野ゆめとみんたん」

#05「アイカツカードを取り返せ!結衣の誕生日ライブ」

#06「紬たちのアイカツのルーツ」

#07「あにゅーときららの桜木町デート」

#08「マリオカート対決!みんたんVSあにゅー」

#09「密着!むぎちゃんの一日(前編)」

#10「密着!むぎちゃんの一日(後編)」

#11「留学」

#12「如月ツバサとの再会」

#13「みんたんVSエルザ 決着の時・・・!」

 

~第2章(星のツバサ2弾)~

#14「ヴィーナスアークの裏事情」

#15「蒼乃葉月と如月ツバサ それぞれの再出発」

#16「瑠美の苦悩 届かなかった星のツバサ」
#17「スタープレミアムチェンジ・・・復活のツバサ・・・!」

#18「いつもの3人で」
#19「パーフェクト・クイーン」
#20「伝説のプレミアムレアコーデ」
#21「アイドル界に起こる大波」
#22「薔薇色の揚羽蝶」

 

~第3章(星のツバサ3弾)~

#23「紗綾たちのリスタート」
#24「沖縄旅行と土星のツバサ」
#25「密着!Angely Partyのオフの日」
#26「結成!むぎカツ7」
#27「冥王星の陥落」
#28「S4むぎPの再始動」
#29「天を紡ぐ地球のツバサ」
#30「仙台へ」
#31「仙台の地で2人が見たもの」
#32「合流」
#33「7人でのラストライブ」

 

~第4章(星のツバサ4弾)~

#34「アイカツ界に降り立った妖精」
#35「4年前のスターライト学園」
#36「星の祝祭と山羊座の悪夢」

#37「2人に足りないもの」
#38「RE星宮のハロウィンライブ!(前編)」
#39「RE星宮のハロウィンライブ!(後編)」
#40「姉を護るための剣」
#41「冥王星の光」

 

~第5章(星のツバサ5弾)~

#42「目指すは一番星」
#43「永遠の女王の名を冠したコーデ」
#44「お忍びクリスマスデート」
#45「崩れていく努力・・・」
#46「みんなの大晦日と元旦」
#47「それぞれの夢へ」

 

~最終章(星のツバサ6弾)~

#48「決勝トーナメント開幕」
#49「2人の天使のパーティ」
#50「2度目のS4決定戦」
#51「ホワイトデーの奇跡」
#52(最終回)「みんなを幸せにする歌」

 

~番外編~

#00「episode Zero」

#13.5「瑠美と過ごす最高の誕生日」

#25.5「ルミアのサプライズバースデープレゼント」

#52.5「Special Epilogue」

~ドームライブから3日後の夜・天崎邸新居・ベランダにて~
紬とあんずはベランダで夜風に当たっていた。
あんず「・・・むぎちゃん」
紬「なに?」
あんず「むぎちゃんのドームライブ、最高だったよっ・・・♪」
紬「ありがとうねっ♪ 大好きだよっ♡」
あんず「私も、むぎちゃんのことが大好きだよっ♡」
あんずは紬に寄り添った。

~その光景をリビング越しに見たS4むぎPと紫紅は・・・~
紫紅「相変わらずだな・・・」
S4むぎP「ああ・・・」
紫紅「みんたん、むぎはこれからどうするのか決まったのか?」
S4むぎP「スターハーモニー学園の学園長からオファーをもらって4月から非常勤講師として就任することとなった」
紫紅「スターハーモニー学園?」
S4むぎP「普通科とアイドル科がある学園とは聞いている」
紫紅「アイドルをやる側から教える側になる、か」
S4むぎP「まぁな・・・ 今頃結衣たちは海外だろうな・・・」
紫紅「そうだな」

~回想・紬のドームライブの後日・RE星宮事務所では・・・~
S4むぎP「海外に!?」
結衣「はい、エルザが見てきた世界のアイカツをもう一度あたし達の目で見ておきたくて・・・」
紗綾「旅費は私たちで出します!」
紫紅「旅費とか云々言ってもな・・・」
S4むぎP「いいだろう」
紫紅「みんたん!?」
S4むぎP「但し、条件がある」
絵梨子「条件、ですか・・・?」
S4むぎPは結衣たちにピースサインを出した。
S4むぎP「2ヶ月で戻ってくるなら海外へ行ってもいい」
結衣「ありがとうございますっ!」
遥「遥、英語喋れないよ~」
紗綾「日常会話程度なら喋れるんで大丈夫だ」
S4むぎP「いつ出発するんだ?」
結衣「早くて明後日には・・・」
S4むぎP「そうか、みんなには私から伝えておくとするよ」
結衣「すみません、みんたんさん・・・」

~天崎邸新居・リビングにて~
亜入里がやってきた。
亜入里「しーぐーれーちゃんっ」
紫紅「あにゅーはこれからどうするんだ?」
亜入里「あたしは得意なダンスを生かしていろんなことやってくよ~♪」
S4むぎP「そうか、あにゅーにもやりたいことが見つかったのか」
亜入里「えへへ・・・」
紫紅「美央たちは神奈川の新S4として活動を始めたばかりだからな」
S4むぎP「だな・・・ 紫紅、1つだけやり残したことがある」

~後日・RE星宮事務所では・・・~
S4むぎPは紬・あんず・紫紅・亜入里・美央・葉月・瑠美・佳奈恵の8人を招集した。
紬「えっ、13人で定例ライブ!?」
S4むぎP「ああ・・・ 結衣たちが来れば・・・の話になるが」
あんず「今頃海外だから難しそう・・・」
紫紅「そうだな・・・」
ガチャ・・・
結衣「あたしたちが来れば・・・ですか」
紗綾「姉さんの為あらば来るまでです」
遥「楽しそうだから来たよ!」
絵梨子「遥、騒ぎすぎっ」
S4むぎP「結衣!?」
紬「海外行き、どうなったの!?」
結衣「とりあえず暫くは神奈川にいることにしたんです!」
S4むぎP「戻って来て早々質問するが、「アイカツ☆ステップ!」の振り付けって覚えてるん?」
結衣「4人とも大丈夫です、基本の曲だから・・・」
紫紅「そうと決まれば配置を決めなきゃな・・・」

こうして、結衣たちが合流し13人での定例ライブ開催が決定し、1日で配置と準備を進め・・・

~13人での定例ライブ当日~
RE星宮の所属アイドル13人が円陣を組んでいた。
紬「みんな、行くよ~!!」
紫紅「最高の13人で・・・」
S4むぎP「今日定例ライブに来ている・・・」
あんず「みんなを笑顔にするよ!!」
紬・あんず・S4むぎP・紫紅・亜入里・美央・葉月・瑠美・佳奈恵・結衣・紗綾・絵梨子・遥「おー!!!!」

13人はそれぞれフィッティングルームの前に立ったのだった。
 

遥「夏河遥!」


絵梨子「水嶋絵梨子!」


紗綾「天崎紗綾!」


結衣「麻雛結衣!」


佳奈恵「光井佳奈恵!」


瑠美「朱間瑠美!」


葉月「蒼乃葉月!」


美央「櫻井美央!」


亜入里「西谷亜入里!」


紫紅「刺華紫紅!」


S4むぎP「みんたん!」


あんず「真白あんず!」


紬「天崎紬!」

 


紬・あんず・S4むぎP・紫紅・亜入里・美央・葉月・瑠美・佳奈恵・結衣・紗綾・絵梨子・遥「13人の歌で・・・みんなを笑顔に・・・!!!」

おしまいっ♪

次回作「Aikatsu Friends! Side:RE」へ続く・・・。

~前回のあらすじ~
S4むぎPは、紬への誕生日プレゼントとして鎌倉の海沿いにある住宅を購入、紫紅たちの尽力により4日間で引っ越しを終わらせた。天崎邸新居には紬の他専属プロデューサーとしてS4むぎP、そしてスターライト学園を卒業し、RE星宮の所属アイドルとなったあんずの3人で住むこととなったのだった。その後、S4むぎPは「みんたん」として、あんずからホワイトデーのお返しにもらったジズナイトドールコーデを纏い、紬のドームライブ前最後の自分の定例ライブを大成功させたのだった。

星のツバサ編最終回の今回は紬の夢を叶えるためのドームライブの舞台裏を描いていく。

~3月16日夜・天崎邸新居・S4むぎPの部屋にて~
S4むぎPはチケットの販売元と電話をしていた。
S4むぎP「本当ですか!? ありがとうございます、失礼します~」
S4むぎPは電話を切った。

~一方、天崎邸新居・リビングでは・・・~
紬はあんずと一緒の時間をゆっくりと過ごしていた。
紬「あんちゃんとずーっと一緒なんて夢みたい♪」
あんず「ふふふっ、私もだよ~♡」
S4むぎPがリビングにやってきた。
S4むぎP「むぎー、朗報だ☆」
紬「どうしたの?」
S4むぎP「むぎのドームライブ、機材席含めてチケット完売したぞ!」
紬「ほんとに!?」
あんず「むぎちゃん、すごい!!」
S4むぎP「そうとなると、準備を進めないとな・・・」
紬「そうだねっ♪」

~明くる日・東京ドームでは・・・~
S4むぎPと紬とあんずはドームライブの会場にやってきたのだった。
紬「私の・・・夢が叶うんだねっ・・・」
S4むぎP「ああ・・・」
紬「あんちゃん、行こうっ♪」
あんず「うんっ♪」

~ドーム内・・・~
紬とあんずはドームの広さに驚愕したのだった。
紬・あんず「うわぁ~!!」
S4むぎP「ほんと、2人は元気だなぁ・・・」
紫紅がやってきた。
紫紅「遅いぞ、みんたん」
S4むぎP「紫紅か、設営の進捗はどんな感じなんだ?」
紫紅「まぁ、60%くらいかな」
S4むぎP「そうか、みんなはどうしてる?」
紫紅「葉月と紗綾は私とここで座席の位置とかを作業員たちに伝達してる、あにゅーと美央と結衣は「むぎちゃん親衛隊」たるものを結成して宣伝活動をしているよ」
S4むぎP「何なんだ、「むぎちゃん親衛隊」って・・・」
紫紅「あにゅーと美央と結衣はむぎに憧れてRE星宮に加入した、共通の3人だからな」
S4むぎP「そういえばそうだったな ルミアと佳奈恵と絵梨子と遥は?」
紫紅「ルミアと佳奈恵は「Lumiere×Realize」でロケに出て、絵梨子と遥はそれの付き添いで神奈川に残ってる」
S4むぎP「そうか・・・」
葉月がやってきた。
葉月「みんたん!」
S4むぎP「葉月・・・!」
葉月「ここでむぎさんの夢が叶う瞬間を目の当たりにすべく、私も頑張ってるよ」
S4むぎP「むぎのために・・・ありがとうな・・・2人とも・・・ あれ? むぎとあんちゃんは?」
紫紅「そこにいるぞ」

~ドーム内ステージにて~
あんず「うわぁ~!!」
紬「広いね~!」
あんず「むぎちゃん、次は2人でこういうドームライブ、やりたいねっ♡」
紬「次は武道館かな!!」
あんず「「Angely Party」で武道館ライブ・・・絶対に実現させようねっ♪」
紬「うんっ・・・!!」
S4むぎPと紫紅と葉月がやってきた。
紫紅「むぎ、あんず、こんな所で何してるんだ?」
あんず「ふふふっ、紫紅ちゃんには内緒っ♪」
紫紅「おいおい・・・」
S4むぎP「むぎ、あんちゃん、ドームのステージからの景色、どうだった?」
紬「うん、ここなら思いっきり歌えそう♪」
あんず「むぎちゃん・・・!」
紬「ふふふっ♪」
紫紅「みんたん、私とむぎからちょっと伝えておくことがある」
S4むぎP「?」
紬「みーちゃん、あんちゃん、来週大学の卒業式があるんだけど・・・」
紫紅「(照れながら)き・・・来てくれるか・・・?」
S4むぎP「ああ、勿論だ」
あんず「むぎちゃんの卒業式、行かせてっ♪」
紬「あんちゃん・・・ありがと~っ♪」
紬はあんずを抱きしめた。
あんず「むぎちゃん・・・相変わらず苦しいっ・・・♡」
紫紅「・・・はははっ、むぎとあんずの2人は本当に仲がいいな・・・」
S4むぎP「ああ・・・」

~1週間後・紬と紫紅の通う大学の正門前にて~
紬と紫紅の卒業式も無事終わり・・・
紬「4年間、お世話になりました!」
紫紅「私は3年だけど、な」
あんず「えっ、紫紅ちゃんなんで3年だけなの?」
紫紅「あんずにはまだ話してなかったな、実は1年生の時は海外で過ごしてて・・・」
あんず「なるほど・・・」
S4むぎP「んで、むぎのライブ映像を見て日本に戻ってきた、ということなんだろっ☆」
紫紅「(照れながら)恥ずかしいじゃないかっ・・・」
紬「ふふふっ、そんなこともあったねっ」
あんず「むぎちゃんと紫紅ちゃん、これからどうするの?」
紬「これからも、あんちゃんとのユニット活動もやりつつ、歌に関わる仕事をやるよっ♪」
紫紅「私は引き続きRE星宮の副社長としてみんなを引っ張っていくつもりだ」
S4むぎP「そうか」
S4むぎP(心の声)「むぎの夢が叶ったら・・・これからどうしようかな・・・」

~3月27日(ライブ2日前)・ドームのステージにて~
紬のライブのリハーサルが行われていた。
紬「みーちゃん、声の響きどんな感じ?」

~一方・観客席では・・・~
S4むぎP「おっけー!聴こえる!」
あんず「聴こえるよ~♪」

~10分後・ドームのステージにて~
紬、あんず、S4むぎP、紫紅、葉月、紗綾の6人が集結していた。
紗綾「姉さんの声、最後端席まで届いたんでマイクは問題ないです」
紫紅「むぎのコンディションはOK、だな」
紬「うんっ みーちゃん、バックバンドは誰で行くの?」
S4むぎP「えっと、リードギターが私でサブギターが葉月・・・」
紫紅「ベースは私で、ドラムがあにゅー、キーボードが紗綾、あとバイオリンがルミア・・・」
S4むぎP「といった、6ピースバンドだっ☆」
あんず「豪華なメンバーだねっ♪」
紬「みんな・・・ありがと~っ!!」

~ライブ前日・ドームのステージにて~
紬のライブのリハーサルも佳境に差し掛かっていた。
紬「最高のバンドだよっ♪」
瑠美「何言ってるのかしらっ♡」
S4むぎP「むぎにそう言われると、ギター頑張るしかないな・・・」
紫紅「いよいよ本番は明日だしな・・・」
紬「うんっ♪」

~そして、ライブ当日の朝・ドーム付近のホテル前にて・・・~
紬はドーム前から見る朝日を眺めていた。
紬「ねぇ、スターライト学園の頃の私・・・ここまで来たよっ・・・」
あんずがやってきた。
あんず「むぎちゃん、おはようっ♪」
紬「あんちゃん、おはようっ♪」
あんず「いよいよ、今日だね・・・」
紬「うん」
あんず「むぎちゃんの夢が叶う瞬間、特等席で見てるね♪」
紬「ありがとうっ、今日は頑張るねっ♡」
あんず「うふふっ♪」

その夜・・・ドームの入場が始まり・・・紬の夢を叶えるためのドームライブが始まった。



紬は2時間半で数十曲を歌いまくり・・・そして、最後の曲が始まろうとしていた舞台裏・・・。
~ステージ裏にて・・・~
S4むぎP「紫紅・・・あにゅー・・・葉月・・・瑠美・・・紗綾・・・むぎの為に・・・行くぞっ!!」
S4むぎP・紫紅・亜入里・葉月・瑠美・紗綾「おーー!!!!!!」
そして、S4むぎP、紫紅、亜入里、葉月、瑠美、紗綾の6人はステージに立ったのだった。

~一方・フィッティングルーム前では・・・~
紬が落ち着いた雰囲気でフィッティングルーム前に立っていた。
紬「スリーピーフィオーレコーデ・・・私のドームライブにピッタリなコーデ・・・♪」
紬は深呼吸をした。
紬「天崎紬、みんなを幸せにする歌を歌いますっ♪」
紬はフィッティングルームへと入り、アイカツカードをセットする—。
紬はエンジェリーシュガーの新作コーデであるスリーピーフィオーレコーデを纏い、ステージに立ったのだった・・・。

~ドームのステージにて~
紬「みんな~!!盛り上がってる~!!!?」
観客から大歓声が上がる。
紬「次の曲がラストです・・・! 今日ドームに来ているみんな・・・そして、ライブ配信で見ている世界中の人々を・・・幸せにする歌を・・・今から歌います!!」
観客からとても大きな大歓声が上がる。
紬「聴いてください・・・「ENDLESS STORY」・・・!」


紬「エンジェルアロー!」


最後の曲を歌い切り、観客からとても大きな大歓声が上がり、紬のドームライブは大成功に終わったのだった。
S4むぎP「(泣きながら)ううっ・・・やったな・・・むぎ・・・」
紫紅「(泣きながら)そうだなっ・・・」
亜入里「(泣きながら)むぎちゃんっ・・・」
葉月「(泣きながら)むぎさんのドームライブでバックギターができて光栄です・・・!」
瑠美「(泣きながら)最高の歌だったわっ・・・♡」
紗綾「(泣きながら)姉さんっ・・・」

~一方・関係者席では・・・~
美央「(泣きながら)むぎちゃんっ・・・」
佳奈恵「(泣きながら)最高のライブだったよ・・・!!」
結衣「(泣きながら)パーフェクトだった・・・ぐすんっ・・・」
絵梨子「(泣きながら)むぎさん・・・おめでとうございますっ・・・」
遥「(泣きながら)最高だったっ・・・」
あんず「(泣きながら)むぎちゃんのドームライブ・・・最高だったよっ・・・♪」

~一方・ドームのステージでは・・・~
観客たち「むぎちゃーん!!最高だったよー!!」
みんなからの声援を聞いた紬は感極まって大量の涙を流した。
それでも紬は、ドームに来ている観客全員と配信で紬のライブを見ている世界中のみんなにこう言ったのだった・・・。

 

紬「天崎紬・・・世界中の・・・みんなを幸せにする歌・・・歌えましたっ・・・♪」

おしまい♪

~前回のあらすじ~
神奈川県のS4決定戦が開幕。互いに切磋琢磨し、各組のトップアイドルを争った結果・・・

風の舞組・光井佳奈恵

鳥の劇組・蒼乃葉月

月の美組・朱間瑠美

花の歌組・櫻井美央


そして、美央たちRE星宮の2期生メンバーが神奈川県の新S4となったのであった・・・。

~3月9日・0時00分~
S4むぎPは時計を見つめた。
S4むぎP「ハッピーバースデー、私とむぎ・・・そろそろ寝るとするか・・・」
ガチャ・・・
紬がS4むぎPの住居スペースに入室した。
紬「みーちゃん・・・今日だけ一緒に寝てもいい?」
S4むぎP「・・・いいよ」
紬「やった~♪」
S4むぎP「といっても、そろそろ寝るところだったからナイスタイミングかも」
紬「よ~しっ♡」
紬はパジャマを脱ぎだし、下着姿に・・・。
S4むぎP「電気消すぞ・・・んんっ!?」
紬「(照れながら)せっかくみーちゃんと一緒に寝るんだから・・・これくらいはしないと・・・♡」
S4むぎP「んんっ・・・」
紬はベッドへと入っていった。
S4むぎP「(照れながら)暖かくなってきたとはいえ、この格好じゃ風邪ひくぞ、ドームライブどころじゃ・・・」
紬「いいのっ♪ みーちゃんが暖かいから平気っ♡」
S4むぎP「そう言われると・・・仕方がないなぁ・・・」
S4むぎPは紬を抱きしめた。
S4むぎP「しばらく・・・こうさせろっ」
紬「みーちゃん・・・♡」
S4むぎP「・・・ハッピーバースデー、むぎ」
紬「ありがと~♡」

~そして朝・・・~
ガチャ・・・
紫紅がS4むぎPの住居スペースに入室した。
紫紅「みんたん、助けてくれー」
S4むぎPが起き上がった。
S4むぎP「朝っぱらからどうした?」
紫紅「むぎとみんたん宛に誕生日プレゼントの嵐が・・・ん・・・?」
紬が起き上がった。
紬「おはよう・・・紫紅・・・」
紫紅「(照れながら)お・・・おはよう・・・むぎ・・・」
紫紅はS4むぎPを連れ部屋を出た。
紫紅「(照れつつ怒りながら)みんたん!何してるんだ!」
S4むぎP「ちょっと待て・・・これはむぎの方が先で・・・」
紫紅「(照れつつ怒りながら)あんなにピュアすぎるむぎがみんたんの為に下着姿を・・・」
S4むぎP「ああ、それに関してはスターライト在籍時代にもあったことなんだ」
紫紅「何?」

~回想・2013年10月・スターライト学園学園寮・紬の部屋では・・・~
S4むぎPが起床する。
S4むぎP「ふぁぁ・・・良く寝た・・・ん!?」
S4むぎPは下着姿の紬を見てしまったのであった・・・。
S4むぎP「うわああああっ!!?」
紬が起床する。
紬「みんたん・・・おはよう・・・どうしたの?」
S4むぎP「(照れながら)お・・・おはよう・・・」
紬「私、下着姿じゃないと眠れなくて・・・」
S4むぎP「(照れながら)いいから・・・服着ろっ・・・」
紬「う・・・うん・・・」

~RE星宮事務所・S4むぎPの部屋前にて~
紫紅「す・・・スターライト時代から・・・」
S4むぎP「そうなんだ・・・」
紫紅「まぁ、そういうことなら黙認するしかないな・・・ とりあえず、服だけは着ろって伝えてくれ」
S4むぎP「分かった・・・」
紫紅は事務所へと戻っていった一方、S4むぎPは部屋へと戻っていった。

~RE星宮事務所・S4むぎPの部屋にて~
S4むぎPが戻ってきた。
S4むぎP「むぎー」
紬「どうしたの?」
S4むぎP「誕生日プレゼントがあるんだ、受け取ってくれないか?」
紬「えっ、なになに?」
S4むぎP「まず、服を着ろっ・・・この格好じゃ出かけられないだろ・・・」
紬「うんっ」

~10分後・RE星宮事務所ガレージにて~
S4むぎPと紬はS4むぎPの愛車であるマークⅡに乗り込んでいた。
紬「みーちゃん、これからどこ行くの?」
S4むぎP「海!」
紬「ふふふっ、デートかな?」
S4むぎP「まぁ、着いてからのお楽しみということで」
S4むぎPはギアを1速に入れ、サイドブレーキを解除した。
S4むぎP「じゃあ、行くか」
紬「うんっ♪」

~30分後・鎌倉の海岸沿いの住宅街にて~
S4むぎP「着いたぞ」
紬「えっ、ここどこ?」
S4むぎP「目の前にあるのが私からの誕生日プレゼントだ☆」
紬「ええっ、家買ったの!?」
S4むぎP「どうしてもむぎにプレゼントしたくてな・・・」
紬「みーちゃん、ありがと・・・♪」

~天崎邸新居内にて~
紬「うわ~!!」
S4むぎP「満足そうだな・・・」
紬「うんっ、でもこれだけ広いと2人では広いかもね」
S4むぎP「まぁ、そういうとは思った ここでは3人で生活することとなるからな」
紬「3人?」
S4むぎP「私とむぎと、あともう1人ということになるな」
紬「ええっ、誰だろ・・・」
S4むぎP「まぁ、ホワイトデーの日に分かると思うよ 明日から荷物とか引っ越ししないとな・・・」
紬「そうだねっ」

~明くる日・RE星宮事務所にて~
S4むぎPと紬は事務所に紫紅と結衣と紗綾の3人を招集した。
S4むぎP「突然で申し訳ないが、私と紬は事務所にある住居スペースから引っ越しすることとなった」
紬「それで、私の住居スペース、結衣ちゃんたち元ヴィーナスアーク生の拠点として使ってあげて♪」
紗綾「姉さん・・・ありがとうございます!」
結衣「大切に使わせていただきます!」
S4むぎP「あとは私の住居スペースか・・・ 紫紅、良かったら使うか?」
紫紅「ほ、本当か!?」
S4むぎP「ああ」
紫紅「ちょっと気になったんだが、絵梨子と遥はどうするんだ?」
S4むぎP「あにゅーに聞いたんだが、どうやら絵梨子と遥がいないと寂しいとのことだ・・・」
紫紅「理解した」
S4むぎP「と、いうわけで今日から14日にかけて荷物を新居に引っ越しさせるんで、暫くドタバタすると思う」
結衣「分かりました!」
S4むぎP「じゃあ、解散☆」

~5分後・S4むぎPの住居スペースにて~
紫紅「みんたん、どうしたんだ?」
S4むぎP「紫紅にちょっと頼み事がある」
紫紅「?」
S4むぎP「3月14日、あんちゃん迎えにちょっとスターライト学園に行ってくるんで、むぎの引っ越しの手伝いを進めてくれ」
紫紅「はぁ・・・」
S4むぎP「んで、むぎには「織姫学園長に呼び出された」って伝えてくれ」
紫紅「まぁ、分かった」
S4むぎPの電話が鳴り響く。
S4むぎP「はい、もしもし・・・って織姫学園長・・・」
織姫(電話)「真白の荷物の件で話があったわ」
S4むぎP「と、言うと?」
織姫(電話)「トランク1つで済む見込みなのでいつものセダンで来ても構わないわ」
S4むぎP「それは助かる」
織姫(電話)「じゃあ、14日にスターライト学園で待っているわ」
S4むぎP「ああ」
S4むぎPは織姫学園長からの電話を切った。
紫紅「織姫学園長から?」
S4むぎP「ああ、トランク1つで済むとのことなのでマークⅡ出すわ」
紫紅「となれば事務所のシエンタ、使っても大丈夫だな?」
S4むぎP「一応」

紬とS4むぎPたちの引っ越しも着々と進み・・・そして・・・

~3月14日・スターライト学園学園寮・真白あんずの部屋前にて~
コンコン・・・
あんず「はーい♪」
あんずは部屋のドアを開けた。
あんず「みんたんちゃん!」
S4むぎP「こんにちは、あんちゃん 荷物ってまとまった?」
あんず「まとまったよ~♪」
S4むぎP「そうか、じゃあ荷物を車に積んだら学園長に挨拶に行くか」
あんず「うんっ♪」

~15分後・スターライト学園・学園長室にて~
コンコン・・・
織姫「入って」
S4むぎPとあんずが学園長室に入室した。
織姫「待っていたわ、2人とも」
あんず「失礼しまーす・・・」
S4むぎP「こんにちは、学園長 ジョニー先生に涼川先生も」
ジョニー「これからの天崎ハニーと真白ハニーの活躍に期待だぜイェァ!」
直人「担任として生徒を送り出すのは当然のことなので・・・」
織姫「プロデューサー、真白の住むところは大丈夫なのかしら?」
S4むぎP「ああ、鎌倉の海沿いの住宅を買ったんで、そこに住ませる予定でいる あんちゃん、それで大丈夫かな?」
あんず「うんっ♪」
織姫「ふふっ、プロデューサーらしいわ」
S4むぎP「いやいや・・・」
織姫「真白、事務所所属としてのあなたのこれからのアイカツ、期待しているわ」
あんず「ありがとうございます!」
S4むぎP「じゃあ、私はこれで失礼する、また何か用事があれば連絡する」
織姫「分かったわ」
あんず「織姫学園長、ジョニー先生、涼川先生・・・今までありがとうございました!」
ジョニー「天崎ハニーにも宜しく伝えてくれイェァ!」
直人「モア・ザン・トゥルーのライブにも、遊びに来てくれよ」
あんず「はいっ♪」
S4むぎPとあんずは学園長室を後にし、S4むぎPは紬の新居へと車を走らせたのだった・・・。

~1時間半後・天崎邸新居・玄関前にて~
ピンポーン・・・
紫紅は玄関を開けた。
紫紅「みんたん!」
S4むぎP「まぁ、ただいまとだけは言っておく」
あんず「こんにちは、紫紅ちゃん♪」
紫紅「むぎならリビングでお茶してたぞ」
あんず「お邪魔しまーす♪」
S4むぎP「やれやれ・・・」

~天崎邸新居・リビング~
紬はリビングでくつろいでいた。
あんず「だーれだっ♪」
紬「この声って・・・あんちゃん!?」
あんず「せーかいっ♪」
紬「どうしたの!?」
あんず「ふふっ♪ 今日からここに住んでもいいかな?」
紬「もちろんだよっ、あんちゃんと一緒に住めるなんてうれしいっ♪」
あんず「私もだよっ♪」
S4むぎPと紫紅がリビングにやってきた。
紫紅「相変わらずだな・・・この2人は・・・」
S4むぎP「だな・・・」
あんず「そうだ、むぎちゃんとみんたんちゃんにホワイトデーのお返しがあったんだった♪」
S4むぎP「おっ・・・」
あんず「むぎちゃんにはこれ♪」
紬「チョコレートクッキーだ~♪ あんちゃん、ありがと~♡」
あんず「みんたんちゃんには・・・これ♪」
S4むぎP「アイカツカード?」
あんず「ロリゴシックのジズナイトドールコーデ・・・これをみんたんちゃんに・・・」
S4むぎP「あんちゃん、ありがとっ☆ 明日の定例ライブで着てみるとするか」
あんず「うふふっ♪」

~明くる日・定例ライブ会場・フィッティングルーム前では・・・~
S4むぎP「あんちゃんから貰ったロリゴシックのジズナイトドールコーデ・・・」
S4むぎPは深呼吸をした。
S4むぎP「ライブの時間だっ!!」
S4むぎPはフィッティングルームへと入り、アイカツカードをセットする—。
ロリゴシックの新作レアコーデ・ジズナイトドールコーデを纏い、S4むぎPは「みんたん」としてステージに立ったのだった・・・。


みんたん「クロックサーカス!」

みんたんの定例ライブは、大歓声をあげ大成功を収めたのであった・・・。

~その夜・RE星宮事務所では・・・~
S4むぎPはRE星宮の所属アイドル全員を招集したのだった。
亜入里「えっ、新アイドル!?」
美央「だれだれ!?」
結衣「気になります!」
S4むぎP「まぁ焦るな・・・一応むぎと紫紅は知っているので黙ってもらうけど・・・」
紗綾「はぁ・・・」
S4むぎP「入ってもいいぞっ☆」
あんずがRE星宮の事務所にやってきた。
美央「あんずちゃん!?」
あんず「スターライト学園卒業生の真白あんずです♪ 今日からこの事務所の所属アイドルとしてアイカツします♪」
亜入里・美央・葉月・瑠美・佳奈恵・結衣・紗綾・絵梨子・遥「えーーっ!!?」
S4むぎP「・・・ということで、今日からあんちゃんはRE星宮の所属アイドルとしてアイカツすることとなる」
美央「あんずちゃん、宜しくね!」
あんず「こちらこそだよっ♪」
瑠美「また、あんずさんとライブがしたいわっ♡」
あんず「大歓迎だよっ♪」
S4むぎP「みんな、聞いてるかっ!!」

次回、ついに最終回・・・紬の夢を叶えるためのドームライブとその裏側とは・・・。

~前回のあらすじ~
織姫学園長に呼び出されたS4むぎP。会話の内容としては、3月14日付であんずをRE星宮の所属に出来ないかの相談であり、S4むぎPはこの話を快諾したのだった。その数日後、アイカツランキング決勝トーナメントの決勝戦が行われ、紬はゆめと対決し、結果ダブル優勝という形で終幕。その夜、紬の夢を叶えるため、ドームライブの開催を宣言したのだった・・・。

今回は、神奈川県のS4決定戦に挑む、美央・葉月・瑠美・佳奈恵の4人にスポットを当てていく。

~アイカツランキング決勝トーナメント終幕後・RE星宮事務所では・・・~
紬のドームライブ開催を聞いた、S4むぎP以外のRE星宮の所属アイドルが驚いたのだった。
紫紅・亜入里・美央・葉月・瑠美・佳奈恵・結衣・紗綾・絵梨子・遥「ど、ドームライブ!!!!!?」
紬「うんっ♪」
S4むぎP「世界何ヶ国に生配信も予定されている、最高のライブになる予感だ」
紫紅「ちょっと待て、世界にどうやって配信するんだ?」
S4むぎP「ああ、実は決勝トーナメントの第2試合の時に話題に上がってな・・・」
紗綾「それって・・・」
S4むぎP「まず、アイカツランキング決勝トーナメントは世界各国に配信されているというのは聞いたな?」
亜入里「うん・・・」
S4むぎP「どうやら、エルザ戦の時に話題急上昇して一時検索ワードランキングで1位になったとか・・・」
美央「むぎちゃん、すごい!!」
紬「えへへ・・・」
S4むぎP「それで、むぎのアイデアで「世界中に配信できないか」ってテレビ局の人と相談をつけたらあっさり通った」
紫紅「なるほど・・・これで、むぎも正真正銘のトップアイドルになる・・・というわけか・・・」
紬「みーちゃん、世界中のみんなを幸せにできるように、頑張るねっ♡」
S4むぎP「と、いうわけで RE星宮のみんなには関係者席を空ける予定なんで、手伝ってくれればタダで見せてやるぞっ☆」
紫紅「太っ腹だな」
美央「私も、むぎちゃんの夢が叶う瞬間をこの目で目撃したい・・・!」
葉月「美央、その前に、S4決定戦があるだろ」
瑠美「そうね、2期生の4人でS4になるんじゃなかったの?」
佳奈恵「美央ちゃんが言い出したことだよー!」
美央「そうだったっ♪」

~2月22日・RE星宮地下練習ステージにて~
来る神奈川県のS4戦に向け、美央たち2期生メンバーは練習に励んでいた。
美央・葉月・瑠美・佳奈恵「アイ・・・カツ・・・アイ・・・カツ・・・!!」
紬が地下練習ステージに入室した。
紬「みんな~、差し入れ買ってきたよ~♪」
美央「むぎちゃん!」
葉月「お疲れ様です、ライブの準備は進んでいるんですか?」
S4むぎP「一応な 今回のドームライブに向けてアルバムをリリースすることとなった」
葉月「(照れながら)みんたん!? 突然来られると困るっ・・・」
瑠美「葉月はみんたんに一途ね♡」
美央「葉月は照れてる時が一番かわいいっ♪」
葉月「(照れながら)か・・・かわいい言うなっ・・・恥ずかしいじゃないか・・・!」
S4むぎP「ほどほどにしてやれ・・・」
葉月「それはそうと、むぎさんのアルバムって?」
S4むぎP「11月に発売されたカバーアルバム「Chocolate Dream♪」に次ぐ、むぎのカバーアルバム第2弾・・・その名も・・・」
紬「「つむぎうた♪」です♡」
S4むぎP「初回限定版にはむぎのドームライブの先行抽選シリアルNoを封入する予定だ☆」
美央「えっ、絶対買う~♡」
紬「うふふっ♪」
瑠美「美央たちは関係者席で見れるんじゃなかったのかしら?」
美央「それはそれっ♪」
佳奈恵「CDを買うのがファンの務めだよー!」
紬「照れるなぁ・・・」
S4むぎP「そうだ、S4戦で着るコーデって決まった?」
美央「私はレインボーベリーパルフェのレインボーエトワールコーデ♪」
葉月「私はスパイスコードのロックマイハートコーデで・・・」
瑠美「あたしはロマンスキスのデイライトフェスティバルコーデで行くわ♡」
佳奈恵「あたしはシャイニースマイルのトロピカルビーチコーデで行くよー!」
S4むぎP「ふふっ、みんなスタープレミアムレアコーデじゃねぇか・・・悪くない☆」
紬「みんな、S4戦頑張ってねっ♪」
美央「むぎちゃん、ありがと~♡」
紬とS4むぎPは地下練習ステージを後にした。

~1週間後・3月1日・神奈川県某所S4決定戦会場・・・~
神奈川県のS4決定戦が開幕―。互いに切磋琢磨し、各組のトップアイドルを決める争いが始まろうとしていた・・・。
~風の舞組枠~

佳奈恵「スタープレミアムチェンジ!」


佳奈恵がそう言うと、佳奈恵の背に波をイメージしたツバサが生えたのだった・・・!

そして、ステージ中に佳奈恵のドレスがシャイニースマイルの太陽のドレス「エターナルスマイルコーデ」に進化したのだった・・・!!

佳奈恵「スタープレミアムスターエターナルシャイン!」

~鳥の劇組枠~


葉月「スタープレミアムチェンジ!」

葉月がそう言うと、葉月の背に悪魔的なツバサが生えたのだった・・・!

そして、ステージ中に葉月のドレスがスパイスコードの太陽のドレス「エターナルスパイスコーデ」に進化したのだった・・・!!

葉月「スタープレミアムスターエターナルシャイン!」

~月の美組枠~


瑠美「スタープレミアムチェンジ!」

瑠美がそう言うと、瑠美の背にまるで蝶のような美しいツバサが生えたのだった・・・!

そして、ステージ中に瑠美のドレスがロマンスキスの太陽のドレス「エターナルロマンスコーデ」に進化したのだった・・・!!

瑠美「スタープレミアムスターエターナルシャイン!」

佳奈恵・葉月・瑠美の3人は太陽のドレスの力のお陰でS4になることが確定し、そして、美央の出番がやってきた。

~フィッティングルーム前~
美央「葉月とルミアちゃん、佳奈恵ちゃんに続きたい・・・みんなで・・・S4になりたい・・・!!」
美央は深呼吸をした。
美央「宜しくね、レインボーエトワールコーデ・・・櫻井美央・・・頑張ってきます!!」
美央はフィッティングルームへと入り、アイカツカードをセットする—。
美央はレインボーベリーパルフェのプレミアムレアコーデ・レインボーエトワールコーデを纏いステージに立ったのだった・・・。

美央「スタープレミアムチェンジ!」

その一声と共に、美央の背に虹色に輝く水色の翼が生えたのだった・・・・・・。

美央「スタープレミアムスターレインボーハピネスフォーユー!」

そして、ステージ中に美央のドレスがレインボーベリーパルフェの太陽のドレス「エターナルレインボーコーデ」に進化したのだった・・・!!

美央「スタープレミアムスターエターナルシャイン!」

美央のステージは、太陽のドレスへの進化もあってか、かなりの大歓声をあげ・・・

~そして、結果発表・・・~
司会「第2代・神奈川県の花の歌組S4は・・・櫻井美央さんに決定しました!!」
美央「やった~!!」
葉月・瑠美・佳奈恵の3人は美央に抱きついた。
葉月「(泣きながら)美央、よくやったなっ!」
瑠美「大したものねっ♡」
佳奈恵「美央ちゃんのステージ、過去最高に凄かったよー!!」
美央は嬉しさのあまり、ぼろぼろと涙を流した。

~観客席のS4むぎPたちは・・・~
S4むぎP「やったな・・・!」
紬「美央ちゃん、おめでとう・・・♪」
紫紅「あれから、美央も成長したと実感できるステージだった・・・」
亜入里「みんな、凄かったよ・・・!!」

~そして・・・S4決定戦から1週間後・・・~
美央「3人とも、行くよ!」
葉月「ああ」
瑠美「神奈川県の新S4の・・・」
佳奈恵「初ライブ!!」
美央「最高のライブにするよ~!!」
美央・葉月・瑠美・佳奈恵「おーー!!!!」
美央・葉月・瑠美・佳奈恵は、紬・S4むぎP・紫紅・亜入里から受け継いだS4制服を纏い、ステージに立ったのだった・・・!


神奈川県の新S4によるライブは大歓声をあげ大成功を収めたのだった・・・!

~ライブ後の楽屋にて~
美央「3人とも、お疲れさま~♪」
美央は葉月、瑠美、佳奈恵にペットボトルを渡した。
葉月「ありがとう、美央」
佳奈恵「今日のライブ、最高に盛り上がったねー!」
瑠美「そうねっ♡」
美央「ねぇねぇ、この4人で全国ツアーしない?」
葉月「いいね、それ!」
佳奈恵「さんせーい!!」
瑠美「あたしは佳奈恵・・・いやこの3人と一緒ならどこへでも行くわよっ♡」
美央「うふふっ♪」

神奈川県の新S4、早くも全国ツアー開催決定・・・!? 第51話へ続く・・・。

~前回のあらすじ~
アイカツランキング決勝トーナメントが開幕。第1回戦のゆめとレイの対決はゆめが勝利。紬は第2回戦でエルザと直接対決することとなり、太陽のドレスに不利な星座ドレス「マーメードピスケスコーデ」を使用、結果的に勝利を収め決勝へと駒を進めたのだった。

その5日後、紬はあんずに誕生日プレゼントを渡すために、S4むぎPは織姫学園長に呼び出されスターライト学園へと出向いたのだった・・・。

~スターライト学園・学園長室では・・・~
コンコン・・・
織姫「入って」
S4むぎPが学園長室に入室した。
S4むぎP「織姫学園長、話って・・・」
織姫「単刀直入に言うけど、3月14日付で真白をRE星宮の所属に出来ないかしら?」
S4むぎP「大歓迎だ、このことに関してなんだが、紬には伏せておきたい」
織姫「分かったわ、真白には後で伝えておくわ」
S4むぎP「助かる」
織姫「そうそう、今日の3時にホールの使用許可を出したから後で天崎と真白に伝えておいて」
S4むぎP「分かった」
織姫「話は以上よ、また何かあったら連絡して」
S4むぎP「了解だ」
S4むぎPは学園長室を後にし、あんずの部屋へと向かっていったのであった。

~一方、スターライト学園学園寮・真白あんずの部屋にて~
紬とあんずはアイカツランキング決勝トーナメントについての話で盛り上がっていた。
あんず「むぎちゃん、あのエルザ様に勝つなんてすごい・・・!!」
紬「ありがと~♪」
あんず「むぎちゃんの歌、エルザ様に届いたかな?」
紬「届いたと思う♪」
あんず「うふふっ♪ あ、これむぎちゃんに♪」
あんずはバレンタインチョコを紬に渡した。
紬「うわぁ~!! あんちゃん、ありがと~♪」
あんず「むぎちゃん、嬉しそうっ♡」
コンコン・・・
あんず「はーいっ♪」
あんずは部屋のドアを開けた。
あんず「みんたんちゃん!」
S4むぎP「あんちゃん、お誕生日おめでとうっ☆」
あんず「みんたんちゃん、ありがと~♪」
S4むぎP「ふふっ、実は私からあんちゃんに誕生日プレゼントがあってな・・・」
S4むぎPはアイカツカードをあんずに渡した。
あんず「うわぁ~!!」
S4むぎP「エンジェリーシュガーの最新コーデ・スリーピーフィオーレコーデだ☆」
あんず「ありがと~♪」
S4むぎP「ふふふっ 織姫学園長からホールの使用許可が出てるから、むぎと一緒にライブしたらどうだ?」
あんず「賛成っ♪ むぎちゃん、行こっ♪」
紬「うんっ♡」

~スターライト学園・ホール内フィッティングルーム前~
フィッティングルームの前には紬とあんずの2人がいた。
あんず「私のバースデーライブ、最高に盛り上げようねっ、むぎちゃん♡」
紬「うんっ♡ 天崎紬!」
あんず「真白あんず!」
紬・あんず「2人の歌で・・・みんなを笑顔に!!」
紬とあんずはそれぞれフィッティングルームへと入り、アイカツカードをセットする—。
紬とあんずはエンジェリーシュガーの新作コーデであるスリーピーフィオーレコーデを纏い、ステージに立ったのだった・・・。


紬・あんず「エンジェルアローっ♡」


そして、紬とあんずのステージは大歓声をあげ大成功を収めたのであった・・・。

~ライブ後・スターライト学園学園寮・真白あんずの部屋にて~
紬・あんず「いぇーいっ♪」
あんず「むぎちゃん、今年も私のバースデーライブやってくれて、ありがとうねっ♡」
紬「うんっ♡」
S4むぎP(心の声)「ほーんと、この2人は可愛いというか、何というか・・・」

~一方・RE星宮事務所では・・・~
紫紅「バレンタインチョコ、もう捌ききれないぞ・・・」
紗綾「一部、姉さんの部屋に運びますか?」
紫紅「そうしてくれ・・・」
紗綾「分かりました」
紗綾は紬宛のバレンタインチョコの一部を紬の住居スペースへと運んだ。
紫紅「(半泣きで)むぎー!!早く戻って来いー!!!」
紬宛のバレンタインチョコは、後日RE星宮の所属アイドル全員で美味しくいただいたのであった・・・。

~夕刻・スターライト学園・学園寮では・・・~
あんず「むぎちゃん、決勝戦頑張ってねっ♡」
紬「ありがと~♪」
S4むぎP「あんちゃん、次は来月のホワイトデーの日に行くんで、宜しく☆」
あんず「お返し作って待ってるねっ♡」
S4むぎP「ああ」
S4むぎPのマークⅡはスターライト学園の学園寮を後にした。
あんず(心の声)「むぎちゃん、頑張ってね・・・♡」

~そして、決勝戦当日・・・~
天崎紬と虹野ゆめの対戦カードとなった決勝戦の先攻のゆめのステージが始まろうとしていた。
ゆめ「虹野ゆめ、行きま~す!」
ゆめはフィッティングルームへと入り、アイカツカードをセットする—。
ゆめ「ドレスがみんなを輝かせる!」
ゆめはそう言うと、レインボーエトワールリボンのアイカツカードをフィッティングルームにセットしたのだった。

そして、レインボーベリーパルフェのスタープレミアムレアコーデ・レインボーエトワールコーデを纏い、ゆめはステージに立ったのだった・・・。

ゆめ「スタープレミアムチェンジ!」

その一言と同時に、ゆめの背に透明感のある虹のようなツバサが生えたのだった・・・!

そして、ステージ中にゆめのドレスがレインボーベリーパルフェの太陽のドレス「エターナルレインボーコーデ」に進化したのだった・・・!!

ゆめ「スタープレミアムスターエターナルシャイン!」

先攻のゆめのステージは大歓声をあげて大成功を収めたのだった・・・。

~一方、紬は・・・~
S4むぎP「むぎ、行って来い☆」
紬「うんっ、ここにいるみんなとゆめちゃんを幸せにする歌を・・・歌ってきます♡」
S4むぎP「ああ、みんなをあっと驚くステージにしてやれっ」
紬「行ってくるね♪」
紬はフィッティングルームの前に立った。
紬「天崎紬、みんなとゆめちゃんを幸せにする歌を歌いますっ♪」
紬はフィッティングルームへと入り、アイカツカードをセットする—。
エンジェリーシュガーのプレミアムレアコーデ・マーメードピスケスコーデを纏い、ステージに立ったのだった・・・。


紬「プレミアムエンジェルアローっ!!」


紬の「みんなを幸せにする歌」は温かな光となり、エルザ戦の時と同じく、会場のスタジアムを包み込んだのだった・・・。

~夕刻・決勝トーナメント終了後のスタジアムにて~
ゆめがS4むぎPに話しかけた。
ゆめ「みんたんさん!むぎさん!」
S4むぎP「ゆめちゃん・・・」
ゆめ「むぎさんとダブル優勝できるなんて・・・夢みたいです・・・!」
S4むぎP「そんなことを言いに来たのか・・・」
ゆめ「えっ・・・?」
紬「ふふふっ、ダブル優勝っていうか、私の負けかもね♪」
S4むぎP「ああ、観客の判定なんかどうだっていい、ステージは楽しめた者勝ちだ」
紬「レインボーベリーパルフェの太陽のドレス、綺麗だった・・・!」
ゆめ「みんたんさん・・・むぎさん・・・!!」
ローラ、真昼、あこ、小春がやってきた。
ローラ「ゆめ!」
ゆめ「ローラ・・・みんな・・・!」
S4むぎP「ふふっ、ゆめちゃんには最高の仲間がいるもんだな」
あこ「何言っているんですの?」
真昼「ゆめもそうだけど、むぎさんのステージも良かったわ」
S4むぎP「真昼、ありがとうな・・・ 小春ちゃん!」
小春「は、はいっ!?」
S4むぎP「ゆめちゃんと一緒に作った、レインボーベリーパルフェのドレス、最高にキラキラしてたぞっ☆」
小春「みんたんさん・・・ありがとうございますっ!」
S4むぎP「じゃあ、私とむぎは帰るとするよ」
ゆめ「また、四ツ星学園に遊びに来てくださいね!」
紬「うんっ♪」
S4むぎPと紬はスタジアムを後にした。

~その夜・RE星宮事務所では・・・~
戦いを終えた紬とS4むぎPが事務所に帰ってきた。
紬「ただいま~♪」
紫紅「おかえり、むぎ そして・・・」
亜入里・美央・結衣の3人はクラッカーを鳴らした。
亜入里・美央・結衣「むぎちゃん、アイカツランキング決勝トーナメント優勝おめでとう!!!」
紬「みんな、ありがと~!!」
紗綾「1回戦であのエルザを直接対決で下すとは・・・さすが姉さんです!」
紬「うふふっ♪」
S4むぎP「みんなー、むぎからソロライブに関する重大発表があるぞっ☆」
美央「重大・・・」
結衣「発表!?」
紬「私、天崎紬は・・・3月29日にドームライブをやりたいと思いますっ♪」
紬がそう言い放つと、S4むぎP以外のRE星宮の所属アイドルが数秒沈黙したのだった。
紫紅・亜入里・美央・葉月・瑠美・佳奈恵・結衣・紗綾・絵梨子・遥「ど、ドームライブ!!!!!?」

突如決まった3月末の紬のドームライブ。いったいどんなものになるのかが今から楽しみだ・・・。 第50話へ続く・・・。