何から何まで美味しかったイタリアの食事

またアレ食べたいなぁ、というのだらけ。
着いた晩…機内食をそれなりにキッチリ食べていたのに、なのに皆で食事

現地時間の21時くらいに食べ始めたということは、日本時間の朝の5時!?
イタリア本社が席を予約しておいてくれた、ミラノの某トラットリア。
お店のオジサンたちが明るい!そしてメタボ。お客さんは私たち以外は地元の方ばかりでワイワイ賑やか…そういうお店が不味いワケないわね。
イタリアのビールNASTRO AZZURRO。
アサヒのスーパードライみたいな感じでスルスル飲めて美味しい



オーダー済まないうちからお通し(と言ってもサービス)で、フォカッチャやピザ生地にオリーブオイルかけて焼いたのとかワサワサ出てくる。おいしー

トマトサラダやら、ミラノと言えばのカツレツとかオーダーしてさほど待たなくてすぐ来る。

↓ 右下のは、イタリアの菜の花みたいな野菜の炒めたの。程よい苦味があってイケる!
日本では早春に苦味のある菜の花やタラの芽とか食べて毒消しするけど、似たような感じなのかな?

年に何度となくミラノ&本社に出張してる男子のオススメの蛸とお芋のサラダ、たしかに日本では食べたことのない美味しさ

蛸が柔らか

地中海世界ではタコ食べるんだよねー。

イタリアでは、パスタやピッツァやメイン料理は基本的にシェアしないそうで、一人ずつ食べたいものを頼むそう…。
私は炭水化物じゃなく、オススメ料理の中から舌平目とアーティチョークのソテーを頼んでみた。
サッパリしつつも滋味あふれる感じ。
これは初めての美味しさ。
写真はそんなに大量に見えないかもだが、実際は日本でコースで出される時の魚料理の倍くらい

ミラノ風カツレツも他の人が頼んだ分ね。
一人一皿ずつ頼んだけど完食するのはどうしたって無理だし、どれも美味しそうで気になるから、結局は皆でシェアし合ったけどねー。

お腹いっぱいだー

たしかにティラミスもプロフィットロールも美味しかった

しっかり甘いんだけど、甘すぎるというわけではナイ。
もちろんエスプレッソ(お砂糖たっぷり入れる)は欠かせない。
食べ終わった時点でイタリア時間の23時。つまりは日本時間の朝7時くらい…これから寝るんだけど


食後酒はさすがに頼まなかった…赤ワインも沢山飲んでたし。
翌朝の朝食はビュッフェでハムもチーズもデニッシュもシリアルも盛り沢山だったけど、さすがにフルーツと美味しいプレーンヨーグルト(ちょっとカスピ海ヨーグルトぽい)に絶品イチゴソースかけて…サクッと短時間でだったので、写真なし。
いやー、このヨーグルトとフルーツソースたち、本当に美味しい。
日本でも食べたいぞー

この日は別の街にある本社&工場見学。
ランチは近場のトラットリアでもいいし、本社の社食❗でも良いよとの事で、滅多にない機会だからと皆で本社の社食へ

マカロニ、リゾット、サラダなど好きなものを盛り付けて貰うのだが、恰幅のよいイタリアの‘マンマ’って感じのオバチャンの動きに止めるスキがなく、アッという間に大盛り。
マカロニ食べて、パンも付いて、さらにウエストのリーフパイみたいな見た目の揚げ菓子を山よのうに盛ったお皿も‘みんなでお食べー’と持ってきてくれる。
素朴かつ、どシンプルな味付けで美味しかったー


デザートはカップのヨーグルトやフラン、生で丸ごとの小振りの洋梨やタマリンドを好きに取ってよいの。
お会計するレジ的なものがナイ。
ここの社食は何を食べても福利厚生の一環で無料。
工場にあるスナック( かなり色々)やドリンクの自販機も無料らしい。
写真のは、地下鉄駅にあった自販機なんだけど、本社工場にあったのと同じなのでご参考に…。イタリアらしいと言っては失礼かもだが、まれに、お金入れたのにモノが出てこないことが(日本で起きるよりも頻繁に)あるらしいが。

他に、紙コップでコーヒー類が飲める自販機なんだけど、日本のそういったのとはかなり違う自販機で、エスプレッソやカプチーノも美味しいのが飲めるのも本社内に有った。
う、羨ましいぞー

写真とりわすれた…ドリンクが出来上がったらマドラーが下の方にある小さな穴からピュッと出てきて面白いの。
二日めの夜はちょっと足をのばしてアスティまでスプマンテを飲みに行こうかとか言っていたのだが、全員が時差ボケでグッタリだったので、ホテルのレストランで簡単に。
アスティには行けなかったが、スプマンテは飲んだ

またまた写真ない(本当に疲れてた…)けど、ポルチーニとパンツェッタと栗が入った生パスタを私はオーダーして、香りも味も最高で、とっても美味しかったー。
しかし量は日本での超大盛りレベルだったので、半分も食べられなかった…美味しかったのにご免なさい。
それでもティラミスは食べる。
胃袋拡張な旅はまだまだ続く



