マーガレット誌の創刊50周年記念号の別冊付録の巻頭は「ベルサイユのばら~エピソード~」…池田理代子先生の書き下ろされた、久々のベルばら…アンドレの少年時代を描くというから、アレだろうなと予測。
…やはり、「呪いのドングリ」だったー
池田先生が原案を提供された宝塚の「外伝ベルサイユのばら アンドレ編」との違いは、アンドレの幼なじみの名前がマリーズではなく、マリー・クリスティーヌだったのと、
その幼なじみが宝塚ではブイエ将軍の‘養女’(ほとんどの人は養女は名目だけで…と思っただろうが)が、某男爵の養女になり、オルレアン公の‘寵姫(ちょうき)’になっていたと。
あと、アンドレの故郷(プロヴァンスだっけ?オーヴェルヌだっけ?)の訛りで宝塚では土佐弁とか使ってたけど、漫画では訛ってなかったとか…
理代子さんの画風、一番美しかったと私が思う、ベルばら本編連載してた1973年とかすぐ後の「オルフェウスの窓」前半から後、なんか変わってしまって三白眼なゴツいオスカルだったりで…画風は変わるものではあるけど、せめてベルばらキャラを描く時は、元の画風で描いて欲しかったなぁ。
「エロイカ」
「女帝エカテリーナ」
「天の涯まで」
「聖徳太子」
とかは変わっちゃった画風の方が合うと思うけど。
まぁ、今回のマリー・クリスティーヌは、かなり華やかに美しく描かれてたほうかな…
私、「マーガレット」誌を買うの、実は初めてかもしれない(私が中高生の時に買ってたのは‘花とゆめ’‘プリンセス’)
Android携帯からの投稿