開演直前に、とよこ&れみが客席へ。
場内からの歓声と拍手にとよこは片手を挙げて応えたり。
舞台の詳しい感想は明日も観るのでそれから書くとして、ヴィジュアル面はとても華やかで品良く美しい

さゆみの衣装はほとんど新調かな。
スカーレット・ピンパーネルとベルばらの衣装が多用されていた。
トラファルガーのネルソンと、ロマネスクのメルトゥイユ(すみ花の新調ドレスだったベージュ)も。
ピンパーネルの品の良いパステルカラーの衣装と、ベルばらのけばけばしいドレスが役柄の性格対比にうまく使われていたり面白い。
幕開き、ジャン・ルイを糾弾する検事の汐月しゅう君のカッコ良さに釘付け

しゅう君の衣装、ショーヴランの衣装で、メイクは浅黒い肌色で精悍

彼を観るだけで満足度は急上昇



王室御用達の香水商でアントワネットと懇意だった事から反革命の嫌疑で革命裁判にかけられたジャン・ルイが絡む「ベルサイユのばら」フェルゼンとアントワネット編のサイドストーリー、って感じの話。
あの時代のフランスに興味あるせいか、かなり真剣に見いったよ。
見た目が良いと多少は点を甘くしちゃう
けど、やっぱり今の星は歌える人が少ないのが残念…ゆりかはいつもそうだけど、今回のフェルゼンもルックスはとても良いのに、どこか空気が抜けたような感じがなぁ

星男らしい‘漢’な強さがあればいいのになぁ…
さゆみの信念ある高潔なジャン・ルイは良かった。
やり過ぎてないさゆみは良いよ。
わかば、メイクがもう少し


でも、アントワネットらしい華やかな美しさと穏やかさに秘めた強さは感じた。
フィナーレナンバーは1場面だけだけど、宝塚らしくて好きっ

劇場ロビーには、この作品に協賛してるロクシタンの商品紹介コーナーが。


この特製ムエット、ロクシタンショップ(東京・千葉・神奈川・埼玉のいずれか)に持っていくとローズ
の香りのボディミルクのサンプル(6ml)と交換してくれるんですって。咲き初めたばかりの薔薇の花のイメージだそう。
(このシリーズの練り香水、持ってる♪)
トークショーの話はまた次で♪
あ、ちょこっと気になる…拍手が要らない場面で入りすぎ。
某組みたいに入らなすぎるのもつまらないけど、やりすぎもちょいと…
先頭きって拍手きるの頑張る人がいたけど、ポイント外しまくってたぞ(´-ω-`)
わたるさん時代~瞳子さん時代の星の客席の拍手はかなり的確だったんだけどなぁ…
入るべき所はきっちり入り、歌や台詞にかぶらないようスパッと止める、とかさ。
今はちょっと………