前物の「小さな花がひらいた」、約20年ぶりの再演。
初演からはちょうど40年ですって!!

写真は1991年、朝香じゅん主演時のプログラム。
左がバウ、右が青年館公演の。
どちらも朝香じゅん…ルコさんの直筆サインいりの私の宝物

私が今までで一番、熱~く深~く応援したタカラジェンヌは朝香じゅんさん。
まさかの二番手での退団Σ(゜д゜;)
それを知った日からラストデイまでの半年間、今の自分では考えられないくらいのバイタリティでひたすら走った懐かしすぎる思い出がギュギュギュー

90年11月にまさかの退団発表

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91年1~2月宝塚大劇場公演(千秋楽はサヨナラショーあり)
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2~3月に宝塚バウホール主演
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3月 大阪新阪急ホテルにてディナーショー(トップと同格扱い)
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4月 東京宝塚劇場公演(千秋楽にサヨナラショーあり)
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千秋楽翌日にパレスホテル(トップと同格)にてディナーショー
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翌日から都内某所でバウ公演の稽古
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青年館公演
という、すぺさるに濃密な半年間だったの。
本当にラストになる公演で自分には‘この世の終わり’なくらい悲しいのに、舞台では「もう涙とはおさらばさ~」なんて主題歌が歌われててねー(名曲ぞろいなのよ)
ものすごくハートに響くあったか~いお話で、泣けて泣けて仕方なかったなぁ…感動して泣くのと、サヨナラ重ねて泣くのとどっちもで。
バウも青年館も毎回、本編のあとに朝香じゅんミニショーが柴田先生からのはなむけについて、日本物の名曲「白い朝」や「命ある限り」などを数曲…毎日がサヨナラショー状態。
青年館のチケット、すさまじく入手困難なプラチナチケットになり、毎日ものすごい数の殺気だったサバキ待ちが劇場前にいた…(あれを超える凄さは青年館公演じゃ見たことない)
最後の大楽は朝香ファンだった竹下典子さんのおかげで、楽の舞台と朝香じゅんラストの楽屋出がTBSのワイドショーでかなりしっかり放送していただけたり…
出の時は青年館の正面玄関のとこから。
あの会館前が人、人、人で埋まってガードするのも大変だったなぁ…
あー



明日の観劇、ハンカチ何枚要るのやら

あ、蘭とむ君の茂次はきっと素敵な茂次になると信じてるので、再演が蘭とむ体制の花組で、花組の申し子だと心から思える蘭とむ君がやってくれるのは、歓迎。
ご贔屓の当たり役を他の方(新公は別に良いのだが)がやるのを好まない、やたら了見が狭い私にしたら珍しい…
なんだかドキドキする




そういえば、ヤンがトップななってからの全ツもコレで廻ってたなぁ…観たはずなんだがこちらは記憶が

トップ娘役になってたミハルが、あっちゃん役やってたんだっけ?
ミハルのあっちゃん、ハマリすぎてたなぁ…