「ノバ・ボサノバ」千秋楽 | ミュゲのアトリエ

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キラキラ華やか大好きなミュゲです。
アクセサリー作りや、宝塚衣装などを着せたお人形づくりの作品紹介(寡作ですが…)、
宝塚と元星組☆立樹遥さんについてなどなどを・・・。
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役がわり3パターン目、千秋楽にして初見あせる

幕開きからすごい拍手…(久々だわ、ここまで揃っていて熱い、星らしい拍手は)

目立つアドリブとしては‘クズ’のちえソール、クズは要らんかねー♪と銀橋で歌いながら背負ってた袋をゴソゴソ…「今日は千秋楽だから…」とか言いながらヒマワリの造花が4輪、連なったのを出して、その花の1輪ごとに真ん中にラメで 「祝」「千」「秋」「楽」て書いてあるの。
客席、わぁっ♪とひとしきり沸いてチエご満悦。

(しかし、拍手をもうちょい煽るとかなにかしたほうがさらに盛り上がったよね。客席はソレを待ってたのに)

銀橋渡り終わる少し手前で前列の方に「要る?」て聞いてプレゼントしてた。


ルーア神父とシスターマーマのやりとりで、銀橋真ん中よりでシスターマーマが神父に後ろから抱きついてのとこ、いつもは「ぎゃーーーΣ」なトヨコ、

「ぎゃぁ、ぎゃぁ、ぎゃあ~~~」

と、カラスが鳴くみたいに。
苦しそうあせるな顔に受けた(^O^)

次に「雷神様がお怒りですよ」のあとの2人のナンバー、逃げるトヨコを追いかけるとこで2人に笑い虫がついてしばしグフッ(^o^;)
そのあと、ピンクの傘をさして追いすがるシスターに肘鉄むかっしたら(フリだけど)シスターのみぞおちにガスッと決まった(フリ、ね)のかゲホゲホと苦しそうなじゅんこさんあせる
トヨコ「ごめんね
と優しく謝って、可愛くうなずくじゅんこさんラブリー♪


さゆみオーロ、とにかくチンピラ、悪いヤツって感じ。
ブリーザの事は利用して、もてあそんでポイ、しちゃいそうなダウン
最初の、ソールと張り合うとこから胡散臭い。
メイクの地色がやけにオレンジ色にみえちゃって、衣裳と同化してて残念。
ブリーザとの絡み…スミレコードぎりぎり!?な感じで大変な事に。
ブリーザが死んでから初めて、愛情も感じていたと気づいたように見えて、ラービオスに手を引かれたりしても呆然ぷりや振り払うのが激しいあせる
今までみたことないオーロ。
ラービオスに手を引かれて上手花道にハケながら、何か叫びかけてたのはアカンやろ…

あ、女装はめちゃ綺麗だった。
カツラもよく似合う華やかな品のあるのだし。
オーロの女装衣裳、さゆみだけ違うよね。
ソールとバチバチ火花を散らしながら、なかなか優雅に動けてて良かったな。
中詰めのソロは椅子から落ちかけたけど…


ともみんマールはムラの楽近くに一度みてた。
一番、好きなマールはともみんだわ。
お茶会で言ってた、れみちゃん手作りのブリーザとお揃いの水色のブレスレットが手首にキラリ。
十字架のネックレス、マールとブリーザ2人とも着けてるのもチェック目

それだけラブラブな恋人が他の男とあんなに激しく…そりゃ怒るでしょむかっ
ともみんマールの怒りは熱く真っ直ぐな怒り。
だからその後に誤ってブリーザを刺してしまってからのともみんマールには涙でる…
そして‘解放ダンス’では本当に青空や海を感じるの。
海水をすくうような振りでは手のひらから煌めき零れ落ちる水滴まで見えるよう。
いいマールだったよ


せあらラービオス、健気で一途にオーロを想い気遣い…つれなくされても、ひたすらオーロを守ろうとしてるのが、せあらの娘役の特性の一面と被ってみえて…(T-T)

健気といえばピエロちゃん逹。
どいちゃんのバトン、冴え渡ってたねー。
れんた・まいけるも素晴らしかったね!
カーニバル終わってやさぐれたどいちゃん…ものすごく切なそうに泣いてるの。
どいちゃんは台詞を発してなくても全身から哀しみ・寂しさを表現していたの。
それは…さゆみに見習ってほしい。
台詞なしでも深い想いを伝える事ができるのだと。
(さゆみマール、ブリーザ!て叫んじゃったよね…)


ゆりかメール夫人もなかなか楽しんでやっているようで。
タンゴクラブに入るのに胸元から出したチップをドアボーイ君に渡して入ったり明るい感じ。
未亡人という設定らしく、明るく暮らせててよかったね。
みやちゃんボールソが一番、怖がらないメール夫人だったような。



数ヶ所のお茶会や食事会に参加して深~い話を色々と聴いていたので、千秋楽や役がわりそれぞれをさらに満喫できたわ


思い出した事が出てきたらまた書きまーす。