東京の千秋楽の一回前だったので、かなりアドリブ多かったらしいのね

トウコさんのコメディセンス素晴らしい~

妹アイリーンの大和田美帆ちゃんとの息ぴったりで、ルース(トウコさん)とアイリーンのデュエット曲のハモリっぷりも心地よいの。
‘キツい目’とか言われて全然モテない設定のルースちゃんだけど、イキイキとしたポジティブっぷりに元気出る~
対する妹アイリーンは何故か会う男性すべてをトリコにしちゃうのだけど、お互いが思いあってて可愛いのよ、この二人。
(アイリーンの髪型が「ヘイズ・コード」のリビィと似てるからか、あすかも似合いそうな役だなと思った)
周りも超個性的で、宮川さんと星奈優里ちゃんのバカップル好きだわ~。
優里ちゃんは宝塚時代は‘クールビューティー’なイメージだったのが、こんなキュートな女の子にもなれちゃうんだね(ダンスの美しさは今も健在!)
優里ちゃんのママは初風さん…エレガントなマダムが‘コンガ!’や2幕ではじけて素敵。
一度、下手袖にはける時に勢い余って?コケてしまわれたのはドキッ(@_@;)
私は宝塚以外の舞台をそんなにマメに行ってはいないので、ベイカー役の別所さんの歌やダンスは初?
低めの朗々とした歌声、心地よい!
その彼(編集者なのね)の許にルースちゃんが自作の小説の原稿を持ち込んで、その小説を再現しちゃう場面…‘妄想’的な内容とか可笑しすぎて。
全身ヒョウ柄トウコさんが可愛い~

1幕ラスト~2幕冒頭の‘コンガ!’がアタマから離れないよ…(なんか楽しいのよね)
‘古き良きアメリカ’…な肩の凝らないミュージカルで、ものすごい深いことは何もないけどハッピーになれて、笑って劇場から帰れるから好きだわ~。
カーテンコールもトウコさんが別所さんにお姫様だっこされたり、手にキスされたり、それを袖なかの優里ちゃん・宮川さんが「キ~ス!」とあおってるのが見えたり楽しかった~(・∀・