楽天BOOKSにはお世話になってるわ~。
今回は木原敏江さんの「ふるふる」を取り寄せ

(画像はお借りしてます)
二年前くらいに出てたのに知らなかった

昨日届いてまだ読みかけなんだけど、室町時代あたりが舞台になっていて、木原先生らしい‘陰りと優しさのある潤い’な世界。
宝塚の大野拓史作品と通じるんだよね…
いつか大野先生の作・演出で木原作品を舞台化して欲しいなあ。
「煌のロンド」
「天まであがれ!」
「クラシックなサファリ」
など。
「雪紅皇子」
「夢幻花伝」
もやって欲しかったけど、「雪紅皇子」は「睡れる月」と同じ時代の南朝の皇子を、「夢幻花伝」は「更に狂はじ」と同じ観世の能を、切り口やストーリーは全く違うけどやっているので残念…
「煌のロンド」は贔屓で観たかったのですよ。もうかなわないけど…(T_T)
「フェットアンペリアル」メンバーがかなりハマる。
ジリウス…立樹遥
ミルト…陽月華
アングル…涼紫央
ヴィ…麻尋しゅん
ミルトのパトロンが、ちー君
ナチの将校がにしきさん
ヴィルヘルミーナ(だったかな?)が南海まりちゃん
宝塚でやるにはバウにしても主要な登場人物が少なすぎるんだけどね。
ジリウスがはにかんだように笑う笑顔が素敵でねー

しぃちゃんがやったらどんなにか…(泣)
もう20年位前の作品で、朝香じゅん…ルコさん在団中だったし、「ロマノフの宝石」のベルガー大尉とジリウス・シュターン大尉の軍服が同じドイツ国防軍の、階級も同じ大尉でめっちゃ想像しやすくて、
ベルガーとジリウスの根底にあるナイーヴな優しさがつながるので、ルコさんで是非とも観たいと!思ったのね。
ルコさんもしぃちゃんも宝塚卒業しているので、叶わなかった夢…
だから勝手に脳内上演(寂しーっ)
今ちょっと、ココロの潤いが欠けてきた気がするので、木原作品を読んだり大野作品を観たりしたいなぁ。