この人はとことん‘タカラジェンヌ’‘男役’であろうとし続けて、そうある事が呼吸するみたいに自然になっていて…だから舞台以外で自然体で居るようでも‘清く正しく美しいタカラジェンヌ’として存在してる。
常にピシッと背筋まっすぐ、凛とした姿。
相手への気遣い・気配りにあふれた物腰から‘包容力’がじわ~ん

いい男役になったね~

川越の古い街並みを私服や和服姿で…紫の矢絣の女物に男袴の昔の和服で袖丈(裄)短いのを黒いハイネック長袖ニットと合わせ足元はブーツ。
自分のスタイルを確立した人がやるから自然でカッコいい。
私服に戻ってからカメラ
の前で黄昏時の通りで踊るようにポーズをとりながら…この人は人知れぬ場所で自分がどうやったら美しく見えるか、をかなり時間をかけ研鑽を重ねてきたんだろうな、と。タカラジェンヌの鑑

かと思えば川越名物の駄菓子屋で300円以内でお買い物する趣向では真剣!に無邪気に楽しんでいたり。
お茶しに入った珈琲の店では‘とよこコード’というのかスイーツ食べる姿はカット
で映してなかったのはやっぱりね、と。とよちゃんは‘ファンの目の前ではモノを食べない’というポリシー貫いてるので。
今の下級生や音楽学校の子や受験生ちゃんたち、こういう先輩を見習って欲しいと思うわ。男役・娘役関係なく。