ティリアン役のトウコさんに「紫を着る男」の肖像画の衣装も着て頂きたかった



色の名前に「ティリアンパープル」という色があって、古代ローマとかで一番高貴な色とされていた色なのね。
とある貝から採れる染料なんだけどとても貴重で高価だったそう。
「エロイカより愛をこめて」にエーベルバッハ少佐の先祖の絵として何度も出る肖像画「紫を着る男」、名前は出ないけどティリアン・パーシモンその人なの。
あえて名前は出さないけど「ティリアンパープル」の色をまとわせることで、青池作品のファンには「ティリアンだよ
」て教えてくれているの。青池先生、粋だわ~

青池作品には時々、そういう‘お遊び’‘サイン’あるから楽しくて。
別の作品の登場人物がゲスト的に出てきたり。
「エル・アルコン」の成功で宝塚で見てみたくなった「アルカサル‐王城‐」にもそんなお遊びが

「アルカサル‐王城‐」、エル・アルコンにハマった方にはぜひオススメ

ちょいと独り言でした。