最終更新日:9/10  更新内容:サンスポの記事情報を基に、今週の先発予想を一部修正更新

先発の動きが気になりすぎる筆者が、情報集めるついでにこのコーナーを立ち上げました。
先週のヤクルトスワローズの先発の結果と、今週の先発陣の動き(予想と既報まとめ)をご紹介。

 

いつまで続くか分かりませんが、参考になれば幸いです。(続けば)週一更新予定

早速今週は仕事の都合で更新大幅に遅れました…。

 

 

■先週のスワローズ先発の結果

(※勝敗は「試合の勝敗」ではなく「先発投手の勝敗」)

 

日付 曜日 先発投手 勝敗 イニ
ング
失点
(自責点)
被安打
(与四球)
備考
8/31 試合無し         移動日
9/1 石川 - 5 1/3 1 5(0) ほぼ完璧の出来!
だが勝ち星つかず…。
9/2 山中 - 6 0/3 2 4(0) 6回迄完璧の出来!
だが7回痛恨の被弾
9/3 高橋奎二
(※)
4 1/3 2(1) 3(1) 6回までほぼ完璧だったが
7回裏「マクガフ無人の一塁牽制」
により理不尽な敗戦投手に…。
被安打3無失点だったから続投で良かった
9/4 高梨 7 4(4) 9(1) 6回神宮ならではのホームランが分岐点に
あと少しで2失点だったが…
9/5 吉田(喜) - 5 1/3 1 6(1) 好投したがまたも打線が見殺し…。
勝利つかず。
9/6 小川 8 1 4(2) エースライアン、抜群のピッチング
打線も大量援護。
先週
トータル
- - 1勝2敗 平均
 
平均

()
平均

()
 

 

※8/27はオープナーで風張先発のため、第二先発の高橋奎二の成績を記載。

 

■先週を振り返って 筆者総評

 

結果は先週と比べても一目瞭然。かなり良化している。

でも勝てない。なぜか…それは「打線の援護が無いから」。

週頭の石川さんは5.1回を投げて5安打無四球1失点のほぼ完璧な出来も、

6回にランナー2人を背負って4番サンズの所で無念の降板。結果1失点も打線の援護無し

水曜日も6回2失点の山中さん、だがやはり打線の援護無し

木曜日も打線は奮わないが、それよりも7回マクガフの「無人の1塁への牽制」で奎二くんに負けがつく理不尽。

金曜日は高梨くんが失点したから敗戦も止むなし。

だが土曜日は好投の吉田(喜)くんをまたも打線が見殺し

普通は先発の自責点がわずか1が3試合もあり、2試合は失点2。

これなら普通は4勝2敗は難いはずが、結果は2勝4敗(先発自体の戦績も1勝2敗)

「最下位になるべくしてなっている」というのをこれでもかと見せつけられた1週間(というかここ1ヶ月ずっと)でした。

応燕のし甲斐がなく、ストレスだけが溜まっていきます。

それでも日曜日のオアシス、小川さんの存在は貴重。本当に自信を持って投げている印象。

 

■(先週の結果を踏まえた)先発陣容の成績

 

選手名 防御率 勝敗 登板 QS 投球回 備考
小川 3.05 7勝2敗 11 8 71 2/3 不動のエース。
防御率2点台も見えてきた
山中 3.13 1勝1 4 2 23 打たれ出すともろいが、
2番目に安定
高梨 4.95 2勝4 10 5 56 1/3 3番目に安定してたが抹消
石川 4.85 0勝2敗 7 1 35 安定した投球で上向き
高橋奎二 4.15 1勝3 8 1 39 復活の兆しが見えたが、
マクガフによって悪夢の敗戦
吉田(喜) 4.99 1勝4敗 8 1 39 2/3 防御率4点台に回復

 

今週も小川投手以外に勝利を上げた先発投手無し

個人的に先週まで2番手(今週山中さん入って3番手)だった高梨くんも抹消。

ただ、奎二くん、吉田(喜)くんは将来性あるし、石川さんほどコントロール無いし、

それでも6回を抑えていれば7回2失点。HQSだっただけに他の人が降格していたはず。

紙一重か…。それくらい今のヤクルト投手陣はライアン以外どんぐりの背比べです。

救いは、防御率トップだった(0.56)スアレスが戻ってくること。

いよいよシーズンは消化試合へ…。

(消化試合うんぬんの詳細はこちらの動画をご覧ください。)

 

 

■次週のスワローズ先発遷移予想結果

※今回は更新遅かったから結果だけです

 

火:石川 

水:山中

木:高橋奎二

金:高梨 →スアレス

土:吉田(喜)

日:小川

 

・高梨が抹消となり、スアレスが一軍合流。

 →ソース:こちらの記事

 

 

(※全て敬称略)


初回作成日:2020/9/10