最終更新日:9/2  更新内容:サンスポの記事情報を基に、今週の先発予想へ、結果を反映

先発の動きが気になりすぎる筆者が、情報集めるついでにこのコーナーを立ち上げました。
先週のヤクルトスワローズの先発の結果と、今週の先発陣の動き(予想と既報まとめ)をご紹介。

 

いつまで続くか分かりませんが、参考になれば幸いです。(続けば)週一更新予定

■先週のスワローズ先発の結果

 

(※勝敗は「試合の勝敗」ではなく「先発投手の勝敗」)

 

日付 曜日 先発投手 勝敗 イニ
ング
失点
(自責点)
被安打
(与四球)
備考
8/24 試合無し         移動日
8/25 石川 - 5 2 9(1) 7回長谷川が打たれ敗戦
8/26 高橋奎二 - 4 4 8(2) 制球が乱れ4回で降板
6回長谷川が打たれ敗戦
8/27 高梨 5 5 7(3) 5回に痛恨の3失点
8/28 吉田(喜) 6 2 5(4) 好投も敗戦。4連敗
8/29 クック 4 2/3 7(2) 10(0) エラーも絡み5回に
5失点。5連敗
8/30 小川 7 2 8(1) エースで連敗脱出!
先週
トータル
- - 1勝3敗 平均
5.27
平均
3.66
(2.83)
平均
6.5
(1.83)
 

 

 

■先週を振り返って 筆者総評

石川加入により、徐々に良化傾向か。
6イニング以上が2人は不満が残るが、3失点以内は3人。先週までと比べると上向き。

それでも今週の先発の勝敗は1勝3敗。安定しているとはとても言えない。

特に今迄小川に次いで安定していた(※)高梨が丸への1発がなければ恐らく6回3失点だっただけに惜しまれる。

(※主戦でQS5割超は小川の他に高梨だけ。参考で今週昇格の山中)

 

ただ相変わらず初回、2回の早いイニングでの失点が多く、打線の不振も加わって苦しい展開が多い。

ただ、今週の連敗の要因は打線や中継ぎにもあり、先発だけが悪いとは言いにくい。

特に火曜日水曜日が連続で長谷川が勝ち越し/同点機で打たれた事が象徴的だが、

中継ぎも乱れ、そのまま試合が壊れてしまう事が多かったし、打線もチャンスでなかなか1本が出なかった。

 

特に吉田(喜)が見殺し同然で敗戦投手なのはちょっと…、6回2失点なら勝ち星つけてあげようよと思ってしまう。

一方、高橋奎二は前回登板に続き全ての球種の制球がおぼつかない危機的状況。

良い球持ってるだけにもったいない。今週は正念場。

以前に群を抜いて好投した阪神戦という事もきっかけに、今週の復活に期待したい。

 

■(先週の結果を踏まえた)先発陣容の成績

 

選手名 防御率 勝敗 登板 QS 投球回 備考
小川 3.27 7勝2敗 11 8 71.2 不動のエース
高梨 4.93 2勝3敗 9 5 49 1/3 2番目に安定
石川 5.55 0勝2敗 5 1 24 1/3 8/25 一軍復帰
彼に初勝利を!
高橋奎二 4.41 1勝2敗 7 1 34 2/3 2戦続けて制球難
吉田(喜) 5.50 1勝4敗 7 1 34 1/3 デビュー戦を除けば
徐々に安定

 

こうやって見てもエース小川の1強。

高梨も次いで5割超のQSを誇るが、「柱」と呼べるほどではない。

今週合流する山中に期待したい。

 

■次週のスワローズ先発予想

 

火:石川 (予告先発)

水:高橋奎二→山中

木:高梨 →高橋奎二→正解は風張

金:吉田(喜)→正解は高梨

土:クック→高橋奎二?→

日:小川

 

・クックが翌8/30に抹消。しばらく2軍調整か、上がってきても谷間と思われます。

・山中さんが8/29に一軍合流。前半の阪神戦のどこかに先発との事。

 →ソース:こちらの記事

・よって、高橋奎二ないしは高梨のどちらかが週後半にスライドと見られる。

 →サンスポの記事により石川→山中→高橋奎二で行く模様なので、上記先発予想を修正しました。(赤字部分)

  →ソース:こちらの記事

  →予告先発でまさかの風張くんでした。

   →ソース:こちらの記事

 

(※全て敬称略)


初回作成日:2020/8/31