劇場版遊☆戯☆王【ネタバレ注意】 | 空と底辺の間

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そのとき見てるアニメや映画の感想を載せてます


※大した事書きませんが腐女子ですのでご注意ください

先月劇場版コナン見てからかなり沼ってて、松の次の沼にハマってもがいてる間に一ヶ月くらすぎました笑

どこでハマるは分からないですね苦笑

結局コナンだけで5回見てますから、今回久しぶりに違う映画見に行きました。


劇場版遊☆戯☆王、昔リアルタイムで読んでたしハマってたんですが実はデッキの事は全く理解できなかったのでストーリー重視で見てました。

今回久しぶりに遊☆戯☆王の続編でしかも結構評判いいらしいと聞いたので地元でラスト上映だった昨日慌てて見てきました。


※以下ネタバレ注意です


とりあえず海馬、凄かったです。

最初からテンションマックスでデュエルディスクも進化し誰と戦うのかと思えば過去の幻影。

ある意味純粋で一途なんですね、海馬。

デュエルシーンは本当に大迫力で綺麗になってました、ただひたすらにアテムとの再戦を願いバラバラになった千年パズルを集める海馬。

アテムが去った後友達と平和に過ごす遊戯達の前に現れるアテムの復活を阻止する藍神。

高校卒業を控え始まる次元を超えた壮大なデュエルバトル。

千年パズルを集めた瞬間に現れる藍神との最初のバトルも凄かったですね、異次元過ぎて全く分からなかったですが凄かったです(笑)

せっかく集めたピースを取られてしまう海馬、もはや海馬は宇宙へも羽ばたいていました。

足りないパーツは2つ、1つは藍神、もう一つはファラオが唯一入る事の出来る遊戯。

異次元飛ばされたり、何やかんやと時間が過ぎて行われる新デュエルディスクの発表会兼ラストピースを集めるバトル。

遊戯が頑張るシーンは昔から好きだったんですけどほとんど闇遊戯に変わってしまってのデュエルだったので今回ちゃんと遊戯が対決するデュエルが見れてとても嬉しかったです。

先に藍神とデュエルを開始する遊戯、新しいデュエルディスクは海馬がくれましたね。

デュエル内容はあれですが、とても迫力がありそして一進一退の攻防戦。

どんなになっても諦めない遊戯の強さがとてもかっこよかったです。

そして藍神に勝利する遊戯、藍神は闇に融けバクラは戻り今度は海馬対遊戯へ。

あくまでアテムとの戦いを望む海馬に、デュエルを申し込む遊戯……成長したなと。

相変わらずめっちゃドラゴン好きな海馬が微笑ましかったり、その海馬に対等に戦いを挑んでいる遊戯。

遊戯の手札は一瞬見た目に強そうに見えないのにちゃんと繋がっていくのが凄いです。

千年パズルにラストピースをはめてもアテムは復活しないと遊戯、それを何とも言えない表情で見つめる海馬。

攻防戦の末海馬のライフを100まで落とした瞬間闇から蘇る藍神だった者。

ここから海馬と遊戯のタッグバトルが始まります、圧倒的な強さを見せる藍神に必死に立ち向かう2人。

海馬が先に倒れ、その後は遊戯に任された……あいつを呼べという最後の言葉を胸に専念パズルを首からかけ最後まであきらめないと頑張る遊戯、それでも後一歩届かないと思った時に世界は闇から光に包まれる。

神々しいまでに輝く光から現れたのは、もう一人の自分。

一撃で全てのカタがついた……ただお互いを見つめる2人の間には言葉はいらないのかもしれない。

異世界に飛ばされたみんなも戻り、世界は平穏を取り戻した。

海馬はアテムが来た事に気付いていて、そして必ず現れると信じていた。

そして、最後に遊戯をデュエリストと認めて去っていった。

みんな今までの日常に戻り、遊戯達は卒業を迎える。

その頃海馬は藍神がデュエルで使っていたアイテムを使いとうとう次元を超える事に成功。

長い旅路の果てには、焦がれても手が届かなくなっていた相手が待っていた。



正直今回の主役は海馬なのでは?というくらい海馬が凄かったです、色んな意味で。

最初から最後までテンション高めで社長相変わらずだなと思いました。

そして遊戯の成長、これが一番うれしかった。

ちゃんと1人の人間として認められた瞬間とてもカッコ良かったです。

とても懐かしかったし、興奮しましたし、楽しかったし感動しました。

でも、最初の海馬と幻影の遊戯との対決辺りですでに隣のお姉さんが涙しててそれにビックリしました(笑)