空と底辺の間

空と底辺の間

そのとき見てるアニメや映画の感想を載せてます


※大した事書きませんが腐女子ですのでご注意ください

少し毛色の違う話ですが、どこかに残しておきたいと思いここに書きます


仕事が休みの日の夕方同僚からLINEで送られてきた文字

「残念なお知らせです
今日の◯時に〇〇さんが亡くなりました」

暇つぶしにゲームをしていた為すぐに内容を見て最初に出た言葉は「はぁ⁉️」でした

すぐに返信したけれど仕事中の同僚からすぐに返事が来る事はなく1人頭の中に浮かんだ❓を解決する事が出来ず悶々とした気持ちのまま返信が来るのを待ちました


亡くなる5日くらい前の昼休みに頭が痛いという言葉を聞いていたけれど、私自身も頭痛待ちでその言葉だけでは特に気にする事なく早上がりの私は帰路につきました

翌日は休みで2日後に頭が痛いと言っていた翌日にその人が突然休んだ事を聞きました

そのまま自分の休みに入り3日休んで仕事に出て来た…思ったより元気そうな印象で休んだから元気になったのかな?と思った

私は半日で上がる予定だったから一応帰ってもいいのか確認すると構わないと言われたので帰り、翌日このLINEが届いた


同僚の仕事が終わり詳しい内容を聞く事が出来た

詳しい事は書けないけど、出勤していた人はみんな心配していて仕事内容を代わろうか?と言っても休んだら調子良くなったから大丈夫だと良い特に変な様子も無く仕事をこなしていたそう

お昼前に少し休憩を取れるのだが病み上がりだから長めに休んできて良いよと言われ送り出された時に見たのがその人の生きている最期の姿となった

休んでいいよと言われても流石に長い間姿を見せないのに嫌な予感を感じ休憩室を覗きに行くと部屋に姿は無くトイレが閉まったままだった…外から声を掛けても反応はなく鍵をこじ開け中の様子が見れるように高い所に登り覗き込むと立ち上がった途端に意識を失ったと思われる姿で倒れているのが見えた

内側の鍵も何とか開けて声をかけたが反応は全く無く倒れた時に下に敷いてしまった腕の指先は色が変わり始めていた

元々白かった顔は青白く一体どのくらいそのままで居たのか誰にも分からなかった


急いで救急車を呼んだが呼吸の有無を聞かれても動揺して正確な事は分からず、息はしてないように感じたが震えて言葉にする事が出来なかったそう

トイレからは移動させたが心臓マッサージなど救急隊から指示が出されても焦りだけが募り到着するまでほとんど処置が出来なかったという


それほど時間が掛からず救急車は到着し即応急処置を始め病院へと向かった

連絡していた家族が間に合い一緒に乗り込むと時間を置いてから亡くなったと連絡が来たそうです


くも膜下出血でした 


連絡が来るまで仕事に身は入らず、聞いた瞬間みんなで泣き崩れたそうです

心のどこかで助かったという連絡が来るものだと信じていたのかも知れません…でも現実は残酷にも真実しか伝えてはくれない


休みの間に病院に行き検査もしていたと言っていた

それでもくも膜下の兆候は見つけられなかった

人員不足の今、休むと迷惑がかかると考えて出て来たのではないかと思われ休まず出て来た本人に大丈夫だと言われ気にはなったけど仕事が終わる時間も近づいて来ていた為、長めに休憩を取るようにだけ勧め逆に発見が遅れてしまった事を悔やむ同僚達

誰が悪いと言う訳では無いけど、どこかで少しでも今回の結果を変えられたのでは無いのかと誰もが後悔した事だろう


私はその日休みで現場も状況も聞いただけで何も見ていない為そこまで感情的にはならなかった

肉親が2人家で突然死をしていてこう言う事態もあるんだなと経験しているせいもある

そして私とその人との間に仕事をしていく上で埋める事が出来なくなった溝があるせいでもあるのだけど…今回の事とは関係ないので省きます


居合わせた人は多分脳裏に焼きついただろう光景と後悔は消える事はなく、その話を聞いたその日休みだった人も聞いた後共に涙を流していた


そんな中1人だけ感情の動きが無いだろう私の事は異様に映ったかも知れない、でも元々仲が悪かった事を周りの人間はみんな知ってるしそれどころではなく気にして無いかもしれない


翌日にはお通夜があり仕事終わりに仕事仲間はみんな向かった

自由参加だと言われたがもちろん私も行った

私を含めた3人以外はみな涙ながらに話しかけているのをドラマでもみているような感じで見ていた

もちろんショックは受けているけど哀しいという感情より可愛そうという感情の方が強い

誰も想像していなかった、きっと本人すらこんな急に逝くとは思っていなかっただろう事に家族を含め残された人は辛いだろうなと


これからうちの職場はどうなっていくのかまだ何も分からないけれど、辞めたいと思っていたのにすぐには出来なくなったのは確かだった


今回の件で1番怖かったのはうちは病院で先生を呼んだのに何一つ応急処置が出来なかったと言う事実

(ちなみに私達は患者さんに直接関わる部署ではなく応急処置の知識もほぼありません)


体調を崩してまで仕事を続けても会社は何もしてくれない

いくら人員不足だとしてもダメだと思ったら早めに辞める事をお勧めします

自分の身体は自分でしか守る事は出来ないのだから



年末くらいからSNSに流れ始めた昔見ていた鬼太郎からは想像も出来ないイケおじな主役達の姿を見かけて気になり始めて、沼に堕ちました。
そろそろ公開も終わり始めたので感想を上げておこうかなと思います。
子供の頃に見ていた人間なので最近の鬼太郎の設定は知りませんのであしからず……そして長いです。

ゲゲゲの謎【鬼太郎誕生】というタイトルの意味も分からず見に行きました。


最初の感想は八つ墓村
    ↓
水木なんか可愛い(煙草にあう)
    ↓
父との出会い(一回目)
    ↓
スーツもいいけど浴衣エロい(エロい)
    ↓
魘されてもエロい(傷みえるのエロい)
    ↓
父との出会い、助ける(運命)
    ↓
仲良く牢越しに話す(名前を付ける)
布団しく仕草もなんか可愛い(チョロイのは水木の方)
    ↓    
逃げられて慌てて追いかける(割と身体能力高い水木)
    ↓
裸の付き合い(語弊)
マッパを見ても驚かない所をみると身体の作りは同じ?
    ↓
克典にバカにされて怒るも葉巻捨てられない水木
そして動くなと言った父もすでに動き回る
    ↓
追いかけていった先で鼻血水木
父かっこいい上に水木おんぶして滑走する姿ヤバい
    ↓
妖怪の存在を知る水木
度重なる衝撃にまた倒れる(可愛い)
    ↓
助けてくれたお礼に水木の分の食事も父にあげてる?
お互いの目的の為に手を組む(牢の入口普通に開いてて意味がない)
    ↓
村の探索という名のデート(アイス食べる2人可愛い)
父に石投げてきた子供にちゃんと怒る水木
    ↓
墓場で酒盛り、愛について語る父(愛が分からない水木可愛い)
泣き上戸の父と距離が縮まり初めて煙草を手渡す
    ↓
孝三が妻の絵を描いていてキレる父
かっこ良すぎる父のバトル(見惚れる)
    ↓
捕まった父を助ける事の出来ない水木は目を合わせられない
でも背負い投げで抵抗するのヤバい
    ↓
幽霊族と龍賀一族の全てを知る水木
耐えられず嘔吐する水木がヤバい(癖)
    ↓
封印のせいで自力では逃げられない父
全て知った上で助けに戻った水木(かっこ良すぎる)
    ↓
沙代を助けられなかった苦しみにもがきながらも
立ち上がる水木(スっと感情を切り替えるのかっこいい)
    ↓
「遅くなった」「待っておったよ」のやり取り最高
多分来れないだろうと思っていたのに来てくれて嬉しそうな父
    ↓
穴倉への道で息切れすらしない父
ちゃんと水木の後ろを走って歩幅合わせてくれてる
    ↓ 
黒幕登場 
妻を探して一人血に染まる水木(血がよく似合う)
    ↓ 
血を浴びて倒れる水木の向こうで再会する父と妻
そして再びバトルする父(髪の毛のびるのカッコいい)
    ↓
苦戦し大怪我をする父
桜に捕らえられる
    ↓
フラフラになりながらも諦めない水木
時貞の言葉に初めて自分の憧れたものがつまらないものだと知る
    ↓
多分いろんな思いも断ち切る為に振り下ろされた斧
狂骨を打ち砕いた時水木は笑っていた
    ↓
「ツケは払わねぇとな!」は誰に向けていった言葉なのか
奥歯でも取れたのかもう時貞に興味なさそげな水木
    ↓
囚われた桜から体内電気で抜け出す父
暴れ出す狂骨から妻を守ろうと立ちふさがった時声が聞こえた
    ↓
その声に反応するように力を貸してくれたご先祖様
狂骨が消えた後父には霊毛ちゃんちゃんこが着せられていた
    ↓
水木に妻と子供を連れて逃げろという父
人間の罪である狂骨を背負う必要はないという水木
    ↓
我が子が産まれる世界を守りたいとういう父(涙)
絶対生きて帰って来いと言う水木
    ↓
一人で狂骨を背負おうとする父
水木を友と呼び水木が生きる世界を見てみたくなったと(涙)
    ↓
でも受け止めきれずボロボロになっていく父
そして村の外れで発見された水木は記憶がなくなっていた
ただただ哀しいという感情だけを残して
    ↓
哭倉村での事を忘れ日常に戻った水木
何かに呼ばれるように向かった先には無事生き延びた妻と全身を包帯でまかれた父の姿
    ↓
全てを忘れてる為驚き逃げる水木
追いかけてくる父を振り切ったのかまた日常へ
    ↓
それでも気にかかるのか再びそこへ向かうと
すでに息絶えている2人の姿が……
    ↓
何か思う所があったのか妻を抱え墓をつくって埋めた水木
最後の力を振り絞ったのか左目だけで動き出した父
    ↓
立ち去ろうとした水木の耳に聞こえた赤ん坊の声
振り返ると墓の中から赤子が自力ではい出て来た
    ↓
赤子を抱き上げたが妖怪の子は災いをもたらすならいっそ今のうちに……
そう思った水木の頭に浮かんだのは顔は見えないかつての友の姿
    ↓
追いついた目玉父が見たのは我が子を抱きしめた水木の姿だった


箇条書きの感想はこんな感じです。
半分くらい水木可愛いしか言ってないですけど、大体映画中水木可愛いか父カッコいいの繰り返しでした。

後、最初に目玉父が今頃あの男も来ているかもしれんな……みたいな事言ってたのでまだ水木生きてるの?
と驚いたんですが、あれから70年てもし生きてたら百歳越えて……本気で幽霊族の血を浴び過ぎて長生きになったのかと思いました。
しかし鬼太郎もあの姿ですでに70歳なの?そしてゲゲ郎も目玉父になってからもう70年生きてるんだ!?妖怪って凄いなと改めて思いました。


ここからは父(ゲゲ郎)と水木の気になった所をツラツラと書いてるのでお暇があればどうぞ!


時代背景は戦後の日本、まだ敗戦から復興しているとは言い難い時代。
良くも悪くも昭和を感じさせる少し懐かしい気持ちになる時代、そんな時代に戦争の苦しみを抱えたまま足掻いているサラリーマンの水木が自身の出世の為に赴いたのが哭倉村。
その哭倉村では壮絶な家督争いが始まろうとしていた……印象は八つ墓村ですね、見た事無いんですけど。
東京から夜行列車に乗り哭倉村に向かう所、咳をする女の子を気にする様子もなく煙草をふかしまくってるのが妙に昭和だな~と思ったし、哭倉村に着いた時目的の社長の娘である沙代を見つけた時、煙草を一吸いしてポイッて普通に道路に捨てるのが昭和だな(2回目)と思いました(笑)
もちろん下心ありありで近づいたであろう水木の声のトーンがめっちゃ優しくてうっとりする沙代の気持ちも分かるなと思ったけど、別れ際急に素の表情に戻ったのが妙に印象的でした、何かあるんだろうなと。
素直に可愛い時弥君に癒されながらも物語は家督相続の真っただ中に……そして始まる八つ墓村。
当主の跡継ぎに指名された時麿は一夜にして消され、たった5日の間に他の兄妹も次々と死んでいく。
閉ざされた村の中で起こる殺人、犯人は誰なのか?そしてこの村で行われている秘密とは?

大人向けに作られたというだけあって中々のグロさがあり、私は全然平気なのでとても楽しめました。
全体的にテンポが速く綺麗な映像とそれにマッチした音楽にグッと引き込まれていく感じが良かった。

水木ひとりではなく、対照的なゲゲ郎を相棒にした事によって物語の展開も早く次どうなるんだろう?
というドキドキ感があり物語に引き込まれましたね。
ゲゲ郎は出て来た時は淡々としていて自分の目的以外は特に興味が無さそうな雰囲気だったのに、水木と一緒に行動するうちに少しづつ感情が見えるようになってきたのが良かったです。
私的に気になったのが孝三さんと会った時、孝三さんのあまりの慌てっぷりに「あんた大丈夫かね?」と言ったゲゲ郎のトーンが本当にこの人大丈夫か?と驚いた感じだったのに私が驚いた。
その後探し求めていた奥さんの絵をかいてたのに気付いて詰め寄るゲゲ郎の迫真さも凄かった。
もちろんバトルシーンは最高だったし、一応人間相手だから手加減しながら戦ったのかなと。
狂骨には勝てなかったけど、争い事は好きじゃないと言いながらもバトルセンスが素晴らしいのはやはり普段から戦い慣れているせいなのかな。
水木から血液製剤Mの話を聞いた時、ゲゲ郎は多分その正体に薄々気付いていただろうに何で協力する気になったのだろう……幽霊族の血が使われているという事は探している奥さんにも辿り着けると思ったからなのか、そんなものに頼ろうとする人間は愚かだと思っていただろうし恨んでいてもおかしくない。
それなのに水木の提案に乗った時のゲゲ郎の気持ちがどうだったのか分からなくて気になるんですよね。
捕らえられて逃げられない状況で時々水木の方に視線が向いてたのが気になります。
多分助けには来られないだろうと思っていた水木が来た時、純粋に嬉しかっただろうなと思いますね。
穴倉に向かう2人のバディ感も良かったし、何よりあんなに走っているのにゲゲ郎が全く息切れしてなくて水木の後ろを走ってるのって歩幅合わせてくれてるのかなってちょっとほっこりした。
穴倉に入った途端調子が悪くなる水木に入るなとかそこで待ってろみたいな事一切言わないし、奥さん探す間に血みどろになって(多分幽霊族の血を浴び過ぎた)倒れた時も全く気にする事なく奥さんの元に駆け寄るし、何かこの2人の大人な距離感がいいなと素直に思いました。
再会し自分達の子供までいた事が分かった絶頂からの叩き落とされる絶望、それに抗うように戦い始めるゲゲ郎のバトルもとても良かったです。
桜に捕らわれてしまった後も水木が諦めずに向かってくれると信じているのも、狂骨が暴れ始めた時真っ先に奥さんの元に向かって守ろうとする姿も素敵でした……力を貸してくれたまだ見ぬ我が子とご先祖様も。
この場に残る事を決めて大事な奥さんと子供を水木に託すのって最大の信頼だと思うし、狂骨から身を守り記憶を失わないようにとちゃんちゃんこを水木に着せてあげるのも。
我が子が産まれる世界、そして友と認めた水木が生きる世界を見てみたくなったと一人狂骨に立ち向かう姿が……そして姿は変わっても約束通り生きて戻ってきたのに記憶を無くした水木に逃げられたのは哀しかったですね。
でも、朽ちおちて最期を迎えようとしていた時に再び現れた水木を見た時何を思ったのか?目玉だけになり追いかけた先で産まれて来た我が子を抱きしめていた水木を見た時何を思ったのか……推しはかるしか出来ませんが私は2人の姿に『希望』を見たんじゃないかと思います。


水木はゲゲ郎と逆に分かりやすく感情移入しやすいですね。
もちろん戦争を体験してない自分が体験した人間の苦悩を分かる訳ではないですけど、いつの時代も人間は今より良くなりたいという願望を抱き現実とのギャップに苦しみを抱きもがいて生きているんだなと。
戦争から生きて帰ってこれたのに、十年経っても未だにその時の苦しみを忘れられずに魘される水木。
利用できるモノは利用して上に這い上がろうとしながらも、どこかそうはなり切れず足掻き苦しむ水木。
沙代の気持ちを利用しても良かったのに、自分には無理だといいそれでも決心の強い沙代に東京に連れて行くと言いながらも辛そうにする水木。
水木は放っておいても良かったのに、最初ゲゲ郎が処刑されそうになった時止めに入り、処分されないように交渉しようとし、禁域に向かっていったゲゲ郎を追いかけていった。
多分まだ人間の事はそんなに好きじゃなかっただろうゲゲ郎が、愛が分からないという水木に愛するという事を語ったのは、水木のそういう行動に奥さんが言っていた「人間を愛している」という言葉を理解し始めていたんじゃないかなと。
最初はやだねと言っていたのに、水木がゲゲ郎に煙草を渡したのって水木もゲゲ郎に対して信頼し始めていたんだろうなと。
それなのに自分が手にしようとしていたのは、そのゲゲ郎達幽霊族の血でありその血の為に人間は幽霊族を狩っていたのだと知る。
自分の身はどうなってもいいから妻を返してほしいというゲゲ郎に、自分の私利私欲の為に飼われ続けろという龍賀一族の言葉を水木はどんな気持ちで聞いていたのか。
こちらに向けられるゲゲ郎の視線をわざとに見ないようにしていた水木は何も出来ない自分自身に情けなさを感じ、そして龍賀一族の闇を知り耐えられなくなって嘔吐する。
連れて行かれるゲゲ郎を余所に、気絶させれた水木は沙代から龍賀家の全てを記した書記を手に入れ自分の役目はこれで終わる……そんな時に今すぐここから逃げて東京に行きたいという沙代の手をとり東京へ向かう2人。
一方では捕らわれたゲゲ郎が見たのは、幽霊族の血を直接取り込まれ姿が変わろうと死ぬことすら叶わず生きながら血を抜かれ続ける人間達がいた……その中には哭倉村に向かう時に列車にいた女の子の姿も……。
必要ないと腕を切り落とされそうになった時、ゲゲ郎を救けに来たのは振り下ろされる前に斧を撃った銃を構えた水木だった。
沙代と共に戻って来た水木は今回の連続殺人が誰の手によって行われたのか気付いており、全てを知られていた事に絶望した沙代がその場にいたゲゲ郎と水木以外を全て片付け自らの手を水木に掛けた時、長田に刺され絶命した。
水木は沙代に首を絞められた時に抵抗する素振りを見せなかった、自分も他の人間と同じように沙代を利用しょうとしていた……だから沙代に殺されても仕方ないと思っていたのか、それとも救う事が出来なかったからなのか灰と化した沙代に謝り続けていた。
封印が解けたゲゲ郎が側に行くとスッと何事も無かったかのように「遅くなった」と切り替えた水木と「待っておったよ」というゲゲ郎とのやり取りがこの先の運命を共にする覚悟みたいにみえました。
穴倉で血を吐きながらもゲゲ郎の奥さんを一緒に探したり、フラフラになりながらも捕らわれて動けなくなったゲゲ郎の代わりに時貞の持つ狂骨を「あんたつまんねーな!」と打ち砕いたのは本当にかっこ良かったです。
多分水木は人間が犯した罪の証である狂骨は自分達に返ってきても仕方ないと思っていただろう、でもゲゲ郎に奥さんと子供を託され背負わなくていいものをゲゲ郎が背負う事になった。
「我が子が産まれる世界」を守りたいというゲゲ郎に絶対生きて戻って来いという水木は本気でそう言ったのかも知れない。
だからこそ自分に着せられたちゃんちゃんこを死んでも守ろうとして奥さんに着せたんじゃないかな。
それ故に、命は助かったものの大切な記憶は全て抜け落ちてしまった涙と共に……哀しみだけを残して。
全て忘れてしまったのは哀しいけれどこれで良かったんじゃないかな、この村での出来事は辛すぎて戦争の事も忘れられない水木に新たな傷を増やし苦しみを増やしてしまいかねない。
そんな中でも墓場から出て来てまだ名もなき赤子を手にした時、微かに浮かんできた顔の見えないかつての友の姿。
思い出せなくても確かに自分の中にある感情と共に、新たに感じる事の出来るみんなから確かにこの子に注がれている愛……わが胸に抱きしめた時きっと水木にも愛するという感情が芽生え始めただろう。
愛は人から人へと受け継がれていくものだから。


最高に素晴らしい作品を生み出してくれてありがとうございました!!

ここ数年抽選に変わってきた福袋。
今年はマックもカルディの抽選に申し込んで両方とも当たりました爆笑


マックの福袋はこんな感じです↓







KALDIの福袋はこんな感じ↓






KALDIの福袋はたくさん入ってましたおねがい

マックの福袋は以前入ってたらしい🍟のキッチンタイマーがなくなったそうでちょっと残念💦


何にせよ抽選当たるとなんか嬉しいですウインク



コロナ禍で外出しにくい時期ですが、家に篭ってても仕方ないので久しぶりに映画観てきましたニコニコ


実は原作もアニメもまだ見たことないんですけど予告を見て気になっていたのと、この映画だけで完結するみたいなのでこのチャンスにと観てきました。


何も知らない私でも、魅せる演出と引き込まれるような声優さんの演技力、そして素晴らしいストーリーに食い入るように見入ってしまいました爆笑


結末も内容も知らずに映画を見るのもとてもドキドキハラハラして楽しいものですね!!


私でも唯一名前が分かる五条先生が想像してたよりお茶目でビックリしましたが、とても強くてカッコ良かったですおねがい


バトルシーンもとても迫力があって爽快でした。

実はアニメは録画してるので、これを機に見てみようかなという気持ちになりましたウインク






流行りに乗れず鬼滅は結局見れないまま今に至りましたが、大好きな銀魂の映画しかもファイナルが公開になり久しぶりに映画館に足を運びました!

あれですね…最高でした😆

原作ももちろん読んでますし、ラストの内容も知ってますがそれでも銀魂のラストを映画館で見れるのは良かったし、とても丁寧に作り上げて下さったスタッフの方々には感謝しかないです🙏


原作よりハッキリと見せてくれた銀さんの感情が入った色んな表情がとても嬉しかったです(銀さん推し)


全て見所でしたが、私的に一番見たかった高杉との最後のシーン。

素晴らしかったです…夕日がとてもキレイでそれが逆に切なさを募らせる演出になりました。


2人にしか分からない信頼感、それ故に刃を向ける事が出来る。
一太刀毎に次々と脳裏によぎる過去から今に至るまでの想い出、そして最後の攻撃の前にみせた友を討つ事へのほんの一瞬の戸惑いの表情がとても辛そうで…それでも刃を止めなかった銀さんに胸が熱くなりました。
私は銀さんが本気で泣いているのをこの時初めてみたような気がします。
涙を堪えて少し寂しげな笑顔で高杉を送る銀さんに今まで背負ってきたモノの重さを感じました。

強さも優しさもありながら、どこか気負わずに笑ってくれる銀さんに私自身1番しんどい時に救われたんですよね。

今回で終わってしまいましたが、銀魂に出会えて良かったです。
また何かの形で出会える事を願います。

前回の投稿から1年以上経ってますね。
世間はコロナ禍で去年は旅行はもちろんダメでイベントにすら参加する事が出来ず、正直何も無い1年でした。

ど田舎に住んでいるので未だに周りでコロナになったという話は聞いた事がありませんが、10月くらいに少し発熱した際熱自体は超微熱で数日で大体平熱に戻り検査も受けて陰性だったにも関わらず10日間会社から強制的に休まされました…いつまでこんな状態が続くのか?
早く日常が戻りますように🙏

あまりここにはイラスト載せないんですけどせっかく描いたので……トラ男お誕生日おめでとう!!

最近は新しいアニメ見てなくてついていけず、ずっとワンピ―スです。

ずっとローさん追いかけてます。

 

そういやワノ国の一番くじひいたんですけど、見事におナミフィギュアを2個当ててしまいまして……トラ男が欲しかった。

 

おっさんずラブ LOVEorDEAD観てきました!!
ドラマめっちゃ好きだったので楽しみにしてましたが、ラストがどうなるのかとてもドキドキしてましたが杞憂でした!!
ドラマの時と変わらぬ面白さと感動とドキドキでした。
以前のドラマの感想はこちら↓

※まだ映画始まったばかりなのであまりネタバレは避けようかと思いますが、未視聴の方は注意してください

冒頭から春田大騒ぎで早速おっさんずラブが帰って来たな〜という気持ちになれます。
からのいきなりの浮気疑惑(笑)
せっかく日本に帰って来たのに牧とはすれ違い生活、そして面白い新キャラのジャスティス!!良い子です。
はるたんからはるぽんへ、部長2度目の恋。
大事業にてんやわんやで最後は大爆発。
まさにLOVEorDEADで最後はみんな幸せです。

私的にサウナでの大騒動が面白かったです!
部長だけ胸まで上げてタオル巻いてるのマジで乙女だなと思いましたし、サウナで5人入り混じっての大騒ぎ…多分逆上せると思います(笑)

花火大会はとても良い雰囲気だったのにやはりケンカになる2人が…そしてジャスティスの言葉が胸に沁みました、泣ける。

大脱出のラスト気持ちを確かめ合う2人も良かったですけどラストの名前呼びで照れる2人が!!
映画館じゃなければ床でゴロゴロして萌え悶えてる所ですよ!!
ちゃんと仲の良い2人が観れて良かった…イチャイチャする2人がもっと見たかったけど映画館では転がれないので充分です…ありがとうございます。

ドラマの円盤見直してからまた映画見に行きたいと思います、映画化して下さってありがとうございました!!

ワンピースの映画、スタンピード観てきました!
ワンピースは連載開始から読んでますがなんせ長い!のである程度話が進んでからまとめて読むという感じなんですが、ちょっと前にまとめて読んで再熱してたタイミングでの映画という事で公開日に見に行きました。もう最高でしたね!!
アニメ20周年記念にふさわしいお祭り。
これだけのオールスターメンバーを1つの映画に出してまとめるというのは大変だったと思いますが、きちんと見せ場がありストーリーがあり熱狂するバトルが繰り広げられ観終わった後なんとも言えない清々しさと高揚感がありました!
話題のアニメ映画も立て続けに見に行ってたんですが、人気とは裏腹に私は何かモヤっと残るものを感じていたので今回はとてもスッキリしました。とりあえず簡単に感想いきたいと思います。
(簡単にと言いながら大体長くなるんですが)

※ここからはネタバレになりますので未視聴の方は自己責任でお願いします



舞台となるのは何年かに一度開かれるという海賊による海賊の為の海賊万博。
海賊行為は何でもアリだが1つだけある鉄のルール、それが海軍及び世界政府には絶対秘密。
海賊万博が開催される新世界のどこかにあるデルタ島に招待された海賊たちが続々と集まる中にルフィ達麦わらの一味の姿もあった。島の中で買い物など色々楽しんだ後は今回のメインである「海賊王が宝」を探すゲームがスタートした。
参加するのは名だたるメンバーでルフィ達を始め最悪の世代と呼ばれる海賊達も集まっていた。
ルフィが既に15億の賞金首となっているので時期的にはワノ国に入る前辺りと考えて良いんじゃないかなと思います。ワノ国で今敵対してる面々も普通にいるので。
みなが意気揚々と宝探しに向かう中何かに追われる様に逃げる最悪の世代の1人トラファルガー・ロー、彼は既に傷を負っていて警備担当らしい王下七武海の1人道化のバギーと部下2名に追いつかれようとしていた。
その時目に入ったのが麦わらの一味の船であるサニー号でとっさに能力を発動しサニー号に移動して難を逃れた。
宝のありかとばかりにノックストリームで浮かび上がる島、そこに向かう海賊達、サニー号はフライングモデルになり遅れを取り戻すかのように宙を舞った。
そのおかげで先頭に躍り出たサニー号、そして船室から姿を現したのが怪我でボロボロになっていたローだった。
先に仲間と来ていたらしいローはいち早くこの祭りの裏に隠された危険に察知し探りを入れていた所を今回の敵であるバレットに襲撃され、仲間は何とか逃した後1人残っていたのだ。
バギーに追いかけられてた時にとっさにサニー号に逃げるとかローって麦わらの一味好きだよね(笑)
何か裏があるらしい事を聞き、宝も気になるしトラ男も放っておけないというルフィに仲間は二手に分かれる事になりロビンとチョッパー、サンジとブルックはローと共にミニ潜水艦にギュウギュウに詰め込まれ空からダイブ!嫌そうにしてるローの顔が最高です(私はロー推しです)
ローの傷が気になるチョッパーの手当を断って先を急ぐ事に、そしてチョッパーに担がれて移動するローに1人うけてました!ドレスローザといいロー担がれ慣れてきましたね(笑)
絶対秘密のはずのこの海賊万博にバスターコールが発動されるらしいという情報を得てルフィ達と合流しようとする途中、個人的に情報を得て潜入していたスモーカーと出くわし戦闘に。
モクモクに捕らえられたチョッパーとブルックにサンジが1人で応戦しロビンを連れて逃げるようにローに指示をしチョッパーの肩から降りるとローまさかのお姫様抱っこでロビンを連れてダッシュ!公式的にはこの2人推してるんですかね??
私はそれもありかなと思いますが、ここでは関係ないので割愛。
逃げる途中に出会ったのはこれまた珍しい人物でロビンを元同僚と言うクロコダイルでした。ただ用があるのはロビンではなくローの方らしく何かの策を持ちかけます。

一方宝探しチームは最悪の世代メンバーで激しい戦闘をしながら進んでいた、アプーとかボニーは本編でもあまり戦闘で絡んでないので戦う姿は今更ながら新鮮でした。私的にはキラーとゾロの対決が見れて良かったです。
みんなが闘ってる間に宝を先にゲットしたのはバギーで今度はバギーを追いかける面々、そしてついに現れる今回の最強の敵…海賊王の船に乗り鬼の跡目と言われていた男、バレット。
ロジャー亡き後暴れていた所をバスターコールによりインペルダウンに20年囚われていたらしく、その間に鍛え続け物凄い強さを手に入れていた。
現役引退したガープとセンゴクは最近解説役に徹してますね。
登場しただけで浮かぶ島を破壊し空から落下した面々、能力者は仲間に助けられなんとか無事でしたがウソップが落下していく時にまさかのロジャーの宝をゲットし中を覗くと驚愕の表情を浮かべた。
地上に落ちてバラバラになった地面で対峙するバレットと最悪の世代メンバー、まだバスターコールは出されていないけれど既に海軍は岸で待機していて急いで逃げ始める海賊を捉える為に大将黄猿を除き乗り込んできた。
楽しかった会場は一気に緊迫した戦場と化し強い者との対決を望んだバレットはウソップから宝を奪い返しボロボロになったウソップを弱い者と言った。
怒るルフィはバレットの放った覇気に覇気で対抗する、ぶつかり合う両者の覇気に空気が震えて弾けた。
次々に攻撃を仕掛けるがバレットには通用せず…みんな倒され最終的にはギア4のルフィも敗れた。
凄かったのがウソップでボロボロの身体で最後までガサガサの実の能力で無敵のような身体になったバレットに向かっていきました…そして意識を失ったルフィを背負って燃えて倒れる柱からルフィを守る姿はとてもカッコ良かったです。
合流したチョッパーとブルックにウソップを託して目を覚ましたルフィは再びバレットの元へ。
その他の面々は大将藤虎と対決するゾロは藤虎の隕石を真っ二つにしますがそれを粉々に切り裂いたのは王下七武海として来たと思われるミホークでまだまだ力の差を見せつけられましたがミホークはその後帰りました。
同じように現れたハンコックは一直線にルフィに逢いに向かいます。

バスターコールが発令される事に気付いたスモーカーは部下を逃しバレットの元へ、途中で黒幕である祭り屋ブエナ・フェスタを追う革命軍参謀長のサボと出逢い戦うがお互いの能力では決着は付かず、ハンコック、バギー、スモーカーとサボ、そしてローが一同に会する事となった。
能力で色んなものを取り込んで驚くほどデカく強硬なモノになったバレットに対抗できる策があると言うローにそう簡単にまとまるわけも無いメンバーの前に1人仕掛けては飛ばされてきたルフィ。
作戦の内容も聞く事なくローの作戦をやろうと言う、このメンバーでやるのなら大丈夫だと言うルフィに異議を唱える者は居なかった。
そして本当に内容を聞かないまま突っ込んでいくルフィに続く面々、自分の能力発動が合図だと言うローにサボがルフィの友達と言うのに友達じゃねぇ!と反論するローが面白いです。
ルフィには絶対友達認定されてるって!サボにまで言われるようじゃ、もう諦めた方がいいよ(笑)
ここで出てくるクロコダイルの攻撃からのローの能力発動、そして一点に集中しての攻撃は効果があり片腕を落とす事に成功した。
しかしそれくらいでは倒れないバレットにルフィは最後の攻撃に出る為力を溜めていた。
それを見てもう一度援護する為に攻撃を仕掛けるみんなをローは咄嗟に能力で一箇所に集めもう一度バレットに打撃を与える事に成功した。
2度の攻撃に揺らぐバレットにルフィは力の限りの攻撃を繰り出し、鎧のようになっていた身体を突如縛るように現れた植物のつるはウソップが打ち込んだ刺激によって発動するものだった。
生身の身体となったバレットとルフィは最後の戦いになり、ルフィはバレットに打ち勝った!
そして海賊王の宝を手に入れた…その宝とはワンピースが眠ると言われているラフテルへのログポーズだったのだ。
それを狙っていたのはクロコダイルとCP0のロブルッチ、2人に気付いていたゾロとサンジによって止められていた2人だったが宝が現れた途端ルフィに向かって行ったが直前でルフィはそれを握りつぶした。
政府も海軍も海賊も喉から手が出るほど欲しいその宝はルフィにとってそれは必要のない物だったから。
ルフィとハンコックはローによって仲間たちの待つ船に移動し海軍大将が待つ海へ船を出す。

海軍の艦隊を前に逃げられないと思われた時、突如として道が出来た…海の上に炎の道が。
ルフィは見たのは炎上網を出したサボの隣に幻で作られたエースの姿だった。
2人の兄によって作り出された道を、ルフィ達は笑顔で進んで逃げ切った。
一緒に乗っていたハンコック、ローをそれぞれ仲間の所に届けルフィ達は新たな冒険の旅に出向した。

はい、いつも通り長い感想になりました!
私がロー推しなのでちょっと偏った見方になってるんですが、大体間違ってないとは思います…今回もローが出てるなら見に行こう!という軽い気持ちで見に行きましたがこれだけのメンバーにそれぞれ見所があってストーリーも面白くて本当に楽しめました!
また観に行こうと思います(既に2回観てます)


ローはあれですね、仲間は巻き込みたく無いけどやられたらやり返さないと気が済まない負けず嫌いタイプですよね〜そして再会すると必ずベポに抱きつかれるまでがデフォですね(笑)



ギアス大好き人間ですので、CMでグランブルファンタジーがコードギアスとコラボすると見かけてその為だけにゲーム始めました(笑)
グラブルの世界観がよく分からないですがプレイしてみた感想です。

簡潔に一言にまとめるなら「ルルーシュを大好きな面々が争うことなく一緒にいるにはどうしたらいいか……そうだ!異世界に行こう!!」という事になった話でした。


場面的には…キュウシュウ戦後辺りでユフィの事件も起こってないからまだ引き返すことが出来る所から始まるの凄い。
異世界に飛ばされても冷静に分析するのがルルーシュらしいし、バラバラに飛ばされたのに異世界に馴染んで生活してるカレンとスザクが逞しいなと思う。
一緒に飛ばされたのにバラバラになっていた2人とも再会しゼロの正体がルルーシュであった事を話す。
ゼロに恋心に近い感情を抱いていたカレンはゼロがルルーシュだった事に複雑な心境になりながらも受け入れた。
スザクにも自ら仮面を取り自分がゼロであった事を明かした、薄々気付いていた事もありあまり驚かないスザク。
そしてどうしてゼロになったのかを静かに問うスザクにルルーシュは正直に全てを話した…母を殺した犯人が皇族の中にいる事、ナナリーが笑って過ごせる世界にする為ゼロとなり黒の騎士団を作った事。
理由を聞いてもルルーシュの考えには賛同出来ないし自分の目的の為に他人を傷つけるやり方は許されないしいつか断罪されると。
全て覚悟の上だというルルーシュにスザクは「ナナリーは庇護されるだけの弱い子供じゃない…その強さを一番知っているのは君だろう」と言った。
その言葉に黙り込むルルーシュに「だからこそ君に協力しよう」とスザクは言った、何故ならルルーシュはスザクの信念は裏切ったけれどスザク自身は裏切らなかったから。
全てを話してくれたルルーシュに、ナナリーの救出を手伝う事を断る理由などスザクには無かった。
まずは偽物のゼロの仮面を被りナナリーを攫った奴からナナリーを取り戻し元の世界に戻る方法を探し、それから考えればいい…元いた世界がどうすれば良くなるのかを。
スザクとルルーシュ2人揃えば出来ないことなど有りはしないのだから!

ifの世界の話ですが、本当にこの時にこうしていれば2人はこの後争う事も無かったんだろうな…と思える優しい世界です。

もちろんコードギアスの世界ではこんな平和なままとはいきませんけどね!でも公式が見せてくれた幸福な夢の欠片ですね✨

この後カレンとスザクも協力しC.Cとルルーシュは偽ゼロの元へ…1度目はナナリー奪還に失敗した上ウイルスのような物をナナリーに打ち込まれてしまう。
その代わりゼロに恨みを抱いていると思って連れてきたオレンジくん事ジェレミアがナナリーとルルーシュの姿に守るべき主君がここにいると気付きこちら側の人間になった。
ブリタニアの将校であるジェレミアがナナリーとルルーシュを知っていた事に疑問を持ったカレンにルルーシュは自分がブリタニアの皇子であり母を殺され人質として日本にナナリーと共に送られてきた事を話した。
ナナリーを助ける為自分を含め全員犠牲になって貰うとルルーシュは最後の賭けに出る。
そして偽ゼロは倒しナナリーの解毒薬は手に入れたが、異世界転移装置は敵と共に壊してしまった。
元の世界に帰れなくなってしまったけれど、元気になったナナリーはルルーシュと一緒に居られればどこでもいいと言い、元の世界に戻る方法を探しながらもこの世界に残る事を決めた。
ブリタニアも日本もない異世界でゼロの仮面を取ったルルーシュとみな自由な空へと旅立って行った…その行き先は誰も知らない。


という終わりでした!
ある意味幸せエンドでしたね(笑)
異世界でも強い面々が付いてますのでみんなで楽しく過ごすんじゃないでしょうか?
それにしてもみんなルルーシュ好きすぎでしょ(笑)
素敵なコラボをありがとうございました!
出来れば続編かOVAに起こして欲しいです(切実)