ご訪問くださり
ありがとうございます
主人が旅立ち、当時生活していた家で
日々を過ごすのがとても辛く
2〜3ヶ月後には引越をしました。
引越をしたものの哀しさが
軽減される訳もなく
数年間は、涙を流す日々が
続いておりました
泣いても泣いても涙は
枯れる事がないんだと感じた事を
覚えています。
職場では、平静を装って仕事を
していたので、少しは気も紛れて
いたのだと思います。
少しずつ気持ちも落ち着き
日常の生活に戻ってきて
楽しめるようになり
笑えるようになってきたと
思っていたところに
また、落ち込む日々が始まりました
この件に関しては
私だけの問題では無かったので
詳細を書く事は出来ないのですが…
忘れもしない
2018年1月2日に起こりました。
お酒を全く飲めない私ですが
眠れず、お酒を飲めば眠れると
思って飲んだにも関わらず
眠れませんでした。
それからは、頭の片隅というより、
頭の中を起きた出来事に
占領される日々を過ごす事に
なりました。
毎朝目が覚める度
『今日もまだ生きてる。。』
そんな日々を1年半以上
過ごしていました。
ある意味、主人が旅立った時よりも
しんどかったです
6年経った今の自分があるのは
当時、起きた出来事で
寄り添ってもらい
周囲に支えられた
お陰でしかないと思っています。
そして、何より
今、自分の生きたい生き方を
知るキッカケになったというのも
辛い経験のお陰でした。
最後までおつきあいくださり
ありがとうございました。