午前9時に研究室へ出向き、機能性の試験と講義のくだらないレポート課題を1つ終わらし、気晴らしに峠へのドライブの後バイトを終え、今に至る。
自分が目指している職業は化学を用いた機能性材料及び素材の研究開発職である。理由は2つあり、モノの性質となんらかの形で生活に役立つアイデアを絡めて新製品を創作するという行為がとても魅力的に感じたからである。
もう1つは前のブログでも記載したが、自分はコミュニケーションが苦手である。具体的に1つ挙げると言葉足らずによる伝達力の低さである。対人での会話を用いた職業なんて、入社して半日で辞表届に手を打つ自信がある。
しかしながら中小はまだしも、大企業の技術職となってくると面接を受ける際の戦う相手が旧帝大のようなエリート集いなのは予想される。こんな狭き門に対し、生半可な気持ちで過ごしてては納得のいく結果にいくわけがないと予測する。就活サイトで大企業の採用校一覧に自分の大学名が載っていたとしても、ほんの一握りだと感じる。だからこそ今いる環境下で差をつける必要性はあるんじゃないかと思った。
大学が19時以降の活動を制限することを前のブログで記載した。以前は9時までに学校へいるようにしていたが、明日から学校へ8時に着くよう実践してみようと思う。もちろん睡眠時間は削らずに。明日は土曜だからそこまでしなくてもという気持ちをあったが、平日に向けて身体を慣らしておきたいという気持ちのほうが勝ってしまった。たかだか開始時間を早めただけで差は広がるのかという意見もありそうだが、時間を早めることで気持ちに余裕が生まれ、よりよいコストパフォーマンスが達成できるという観点から差は少なからずつけることができるという自信がある。
実際去年の12月からたるんだ自分を打開するべく学校へ9時に到着縛りを行った結果、その以前よりも1日にやる実験の量も多くなり、ある時サボって何もしないという日も気持ちも消えた。またこれを今でも続けた結果、9時ちょうどではなくとも同輩や後輩も10時前にはだいたい来るようになっている。まあこれは人に恵まれている結果だと思うが。
だから次の8時登校も達成する。おやすみ。どうでもよいが、大学院のくだらない講義のレポートよりも文字数が多いのはなんか笑ってしまった。