投資詐欺
昨今頻繁に投資詐欺に関するニュースを見聞きします。今日も「馬券購入で毎週配当が得られる」との詐欺話に騙された人が数千万円を騙し取られたというニュースを目にしました。過去には「豊田商事事件」「L&G(円天)事件」「ワールドオーシャンファーム(エビ養殖)事件」「オレンジ共済組合事件」「ジー・オーグループ事件」などなど、最近では「FXでの非現実的な高配当詐欺事件」「AIトレードによる高配当仮想通貨詐欺事件」「マルチビジネスでの投資詐欺事件」など、挙げればきりがありません。この社会では一般的に詐欺にあわれた方を被害者と呼びます。しかしここに投資詐欺が無くならない原因があるのです。投資は基本「自己責任」です。どんなに旨い投資話であったとしても、最終的に本人が決断して投資するのです。本人が欲に目が眩んで投資するのです。その結果、思惑と違う結果が出たら「騙された」と恥ずかしげもなく言います。いやいや・・・そもそもそんな荒唐無稽な儲け話に乗って投資しなければ、被害にもあわなくて済むのです。投資というものに関する知識も見識もない者達が、欲に目が眩んで怪しい投資話に手を出すからいけないのです。司法やマスコミにも責任はあります。そのようなことが起きた場合、マスコミや司法も挙って詐欺事件として取り上げます。そして投資した人達を被害者として扱います。司法やマスコミが、投資詐欺にあった人はすべて自己責任なので庇護の対象ではないとすれば、欲に目が眩む人達も減ると思います。それでも欲に目が眩んで投資詐欺にあうような人は、文字通り自己責任を痛感すればいいのです。投資には多かれ少なかれリスクはあるのです。リスクを許容できない人は投資に手を出してはいけません。それとリスクのない投資案件は、そもそも最初から詐欺話です。自らの財産を守る為に、少なくともこれくらいのことは知っておくべきだと思います。今日の一言:一切法を観察するに。悉(ことごと)く因縁より起こる。生(しょう)なきが故に滅無し。