どうも!

 

ネコにもわかるギターの弾き方、ギター講師のヤスオです。

 

 

 

気づいたら1月も、もう終わり!びっくり

 

これが今年初のブログ。。あせる

 

今さらですが、

今年もどうぞよろしくお願いいたしますニコニコ

 

 

去年は、

だいぶ投稿数が少なくなってしまいました。。汗

 

もっと具体的なギターの練習方法も

ご紹介していきたかったのですが、、

まぁ、

投稿数は少ないながらも、

記事の内容は良かった思うので

許してやってください爆笑

 

いや、

今年は去年よりは投稿できるようにしますビックリマーク

 

 

 

 

 

 

勉強することは大事なこと! だけど・・

 

ギターのことや弾き方、理論的なことなど、

知っておいたほうが良いことは

数えきれないほどあります。

 

その中で最低限のことは、

このブログを通じて

伝えていきたいと思っています。

 

 

でも、

知っただけで満足しちゃってる?

と感じることが時々あります。

 

ある程度の音楽理論や

ギターの弾き方や練習方法など、

知っておいたほうが良いことですが、

知っているだけでは意味がありません!

 

 

私がレッスンで教えているのは、

基本的には

具体的な練習方法です。

 

その練習をすることで、

生徒さんが弾きたいものを

弾けるようになります。

 

練習するから上手くなるのです。

 

練習方法を知ったところで、

実際に練習をしなければ

上手くはなりませんよね。。

 

 

人から教わるだけでなく、

自分で勉強して知識を身につけることも

ぜひやってもらいたいことです。

 

私が音楽学校に通っていたころ、

上達が速い生徒は

学校でやること・教わることだけでなく、

それ以外にも

自分で勉強したり、

難しいことや新しいことに

挑戦したりしていました。

 

そして、

学校とは関係ないことでも、

分からないことや出来ないことについて

先生に質問していました。

 

受動的に学校に通って勉強するのではなく、

能動的に”学校を利用して”勉強していたわけです。

 

 

大事なことは、

知識を得るために勉強するのではなく、

やりたいことが出来るようになるために勉強することです。

 

 

勉強することも大事なことなのですが、

そもそも何のために勉強するのかという目的

をはっきりしておいたほうが良いでしょう。

 

ギターが弾けるようになるには

実際に弾くことが最も必要なことです。

知識を得たら、

その知識を活かせることを

実践してみてくださいね!






どのくらい練習すれば良いのか
 

頭で覚えるよりも、

身体で覚えるように練習すると良いと思います。

 

練習の基本は反復練習です。

 

なかなか上手くならない人は、

基本的に練習量が少ないのです。

 

練習内容が悪い場合もありますが、

それはレッスンを通じて直すことができます。

 

でも、

練習量が少ないのは

本人が努力するしかありません。

 

 

「どのくらい練習すれば良いですか?」

と聞かれることがあります。

 

「頭で考えなくても弾けるようになるまで」

というのがひとつの答えです。

頭と身体がつながるというか、
思うように身体が動くようになる

というのが、

目指して欲しい指標のひとつです。


考えながら弾いているうちは練習不足

と思って良いでしょう。

 

思考ではなく、

感性で音楽を感じながら弾けるようになると、

ギターや音楽をより楽しめるようになりますよ!

 

 

 



何を練習すれば良いのか

基本的に弾きたいものを弾けば良いのです。

なので、
何を練習すれば良いのかというと、
「弾きたいものが弾けるようになる練習」をすれば良いのです。

ギターには様々なテクニックがありますが、

すべて出来るようになる必要はありません。

自分が弾きたいものが弾けるようになれば良いわけです。

「弾きたいけど弾けない曲」の弾けない部分を

繰り返し練習するのがシンプルで基本的な方法だと思います。

ここで大切なことは、
テンポを落として練習する
ということです。

どんなフレーズもテンポを速くするだけで、

難易度は跳ね上がります。

逆に、
テンポを落として弾くようにすれば

難易度は下がるわけです。

しっかりフレーズが把握できて、

ゆっくりなテンポなら弾けるようになったら、

徐々にテンポを上げて練習するようにしましょう。

この時に大切なのは、

メトロノームなどを使って

テンポをキープしながら弾くことです。

「ゆっくりなテンポじゃないと弾けない」
「遅いテンポなら弾ける」
という場合があると思いますが、

それで良いのです。

ゆっくりなテンポで確実に弾けるようになるまで練習してください。

ある程度のテンポで弾かないと

フレーズの魅力が出ないこともあるのですが、

ここは割り切って、

ゆっくりなテンポで確実に弾けるようになること

に集中したほうが良いと思います。

 

速い曲やフレーズでは、

ごまかしが効くことがあるので、

弾けた気になることはありますが、

ゆっくりなテンポでしっかり弾けないなら、

実際には弾けていません。

まぁ、

実際には弾けていないけど、

弾けた気分を味わいたい

という時は良いと思いますけど。
そういう時もありますよね!ニヤリ

ただ、

それは練習ではありません!

「ギターを弾くこと」が

必ずしも練習になるわけではありませんからね!

そこの区別をつけることも大切ですよ!






もっと弾けるようになりたいなら

好きな曲を弾けるようになりたいだけでなく、

「色々な曲が弾けるようになりたい」

「もっと上手く弾けるようになりたい」

と思う人もいるでしょう。

その場合は、
「好きな曲を弾く」ということの延長のような感じで、
好きなアーティストの色々な曲に挑戦してみると良いでしょう。


大好きなアーティストなら、

全曲弾けるようになることを目標にするのも良いと思います。


「好き」というのと似ていますが、

少し範囲を広げて

「興味のある曲」

「魅力を感じる曲」

に挑戦するのもおすすめです。


色々な曲に数多く挑戦してみてください。


曲というより、

サビだけとか、曲の一部分だけ

でも良いと思います。


弾いたことのないフレーズを弾くと、

新しい発見があることが多く、

得るものがあるはずです。

また、

「興味がある」「魅力を感じる」もの

に挑戦することが大切なことでもあります。

自分の感性に触れるものに挑戦するほうが、

意欲的に取り組めるものですし、

知識も技術も身に付きやすいものです。

ただ、

自分の主観だけで判断していると

気づきにくいものもありますし、

知識や技術に偏りが出てくると思います。

色々な曲が弾けるようになりたい人にとっては、

なかなか思うようなレベルに達成できないでしょう。

そのような場合は、

基礎練習に取り組むことをおすすめします。

基礎練習の必要性を実感できていない人には

退屈で面白くないものが多いかもしれませんが、

基礎がしっかりしていると、

上達するのがスムーズになります。


ただ、

基礎練習だけやっていても

あまり上手くならないので注意してくださいね!

何かしらのスポーツの経験がある人には分かりやすいと思いますが、

スポーツの練習をするときには、

まず体操や軽い運動をしたあとに

基礎練習を30分~1時間ぐらいやって、

その後に本格的な練習に入りますよね。

 

基礎練習だけでは、

いつまでたっても

そのスポーツが上手くなることはないでしょう。

身体を使うことにおいては、

ギターを弾くことも同じだと思います。

基礎練習と併せて、

好きな曲や弾きたい曲が弾けるようになる練習、

または、

ステップアップするためのテクニックや難しい曲に挑戦してください。





個々に抱える具体的な問題はそれぞれ違うので、

その問題を解決するために個人レッスンを提供しています。

でも、

実際に直接レッスンできるのは

ごく一部の限られた人だけです。

直接レッスンを受けてもらうのが一番確実なのですが、

記事下の質問フォームからご相談いただくことで

解決できることもありますので、

ぜひ質問フォームを活用してくださいね!ニコ

また、

具体的な問題は人それぞれではありますが、

多くの人に共通する問題点もあります。

その問題を解決するためのヒントを、

このブログを通じてお伝えできたら良いなと思っています。


改めまして、
今年もどうぞよろしくお願いいたします。

 

 

ではまた!

( ´ ▽ ` )ノ

 

 

 

 

 

 

 

ギターに関するご質問、お悩みなどありましたら、

ぜひこちらのフォームから教えてくださいね!

きっとお役に立てると思います。

↑この画像をクリックするとフォームが開きます。

アメーバ会員ではない方もご利用いただけます。

無料です。

お気軽にどうぞ!

( ´ ▽ ` )ノ