どうも!

 

ネコにもわかるギターの弾き方、ギター講師のヤスオです。

 

 

気づけばもう6月ですね。

 

数週間前に

やっと暖かくなってきたなぁ~、

と感じるようになってきたと思ったら、もう暑いくらいですね。。

( ̄▽ ̄;)

 

この後、梅雨が来て、その後に夏でしたよね?

 

夏ってもっと暑いんですよね?

 

どれだけ暑くなるのでしょうか。。

 

もう「暑い」ではなく「熱い」と言った方が適切になるのではないでしょうか。。

 

まぁ、冬より夏のほうが圧倒的に好きですけど。

( ̄▽ ̄)

 

 

 

 

さて、

最近ブログの更新が滞りがちで、今までどうやって何を書いていたのか分からなくなりました。。

(・_・;)

 

なので、以前の記事を読み直してみたら、リズムの話をしていましたね。

 

リズムの表と裏』、『拍を意識して音符を歌ってみよう!』、『リズムに乗り遅れる原因』で音符や休符のリズム面での私なりの読み方をご紹介しました。

 

そして、『音符の捉え方を変えればリズムに合いやすくなる!』で、音符や休符の捉え方のコツを書いて、

倍のテンポで曲を把握する!』では、譜面が無い場合の対処法を書きました。

 

我ながら良いこと書いてるなと思いました。

:*:・( ̄∀ ̄)・:*:

 

 

ってそういうことではなく、

(^▽^;)

(まぁ、実際にそう思いましたけど)

 

一応、譜面を用いて説明しましたが、特に『音符の捉え方を変えればリズムに合いやすくなる!』と『倍のテンポで曲を把握する!』は、ちょっと分かりにくいかもなぁ~と思いました。

 

普段のレッスンでは、生徒さんの興味や好みに合わせて、具体的な曲やフレーズを題材に説明できるのですが、ブログの場合はなかなか同じように出来ないのがもどかしい。。

 

みなさん、興味も好みも様々でしょうからね。。

 

 

でも、わたくし気づきました!

 

みんな知ってる曲で説明すれば良いんだと!

 

幼稚園や小学校の時に習った曲なら、知らない人もいる可能性はあるけど、ほとんどの人には伝わるのではないかなと。

 

また、幼稚園児や小学生くらいの年齢の時に学んだ事って身につきやすいんですよ。

 

言語もそうだし、絶対音感がある人はこの頃に音楽教育を受けている人が多いです。

 

なので、この頃に歌ったり演奏した経験がある曲で説明すれば分かりやすいのではないでしょうか。

 

これは逆に、普段のレッスンではやっていないことなので、個人的にも面白いかなと思います。

 

普段のレッスンでは、その生徒さんがやりたいことを中心にやっていますからね。

 

「メリーさんの羊」が弾きたくてギターを始める人なんていないでしょう。

いたらすいません。。

(;^_^A


 

で、

どの曲が良いかなぁ~と色々と候補を考えていたら、いくつか良い曲がありました!


そのうちのひとつがこれです。

↓ 

 分かりますでしょうか?


「ドーはドーナツーのードー♪」

の「ドレミの歌」です。


今まで気にしたこともありませんでしたが、この曲は2拍子ですね。


「イチ、ニー、イチ、ニー」と行進するような感じの拍子です。


なので、そんな感じで拍を意識して歌ってみると良いと思います。


数字の位置が拍の位置です。

 1小節目と2小節目では、2拍目の裏にメロディーが来ていますね。


音符の捉え方を変えればリズムに合いやすくなる!』で説明したように、長い音符を短い音符に置き換えてみます。

 譜面としては読みにくいのですが、音符の長さは把握しやすいと思います。


この譜面の8分音符一つずつに拍を付けると4/8拍子になります。


今回は、2/4拍子のままで確認してみましょう。


奇数の位置が「表拍」で、偶数の位置が「裏拍」です。

 奇数の拍の位置で足を踏んで、偶数の位置で足を上げる、

という感じでリズムをとりながら、歌ったり演奏したりしてみてください。


裏拍を理解する良い練習になると思いますよ!


それ以外にも、「ドレミの歌」はギターで弾いてみると良い練習になると思いますので、ぜひ弾いてみてください。

その辺りのことは、また別の機会に改めて説明したいと思います。



今回は、拍の表と裏を理解して、音符の長さを捉える練習の題材として、「ドレミの歌」を挙げてみました。


ぜひ歌いながら確認してみてくださいね!


ではまた!

(^∇^)ノ

 

 

 

 

 

ギターに関するご質問、お悩みなどありましたら、

お気軽にお問い合わせください!

↑この画像をクリックするとフォームが開きます