どうも!

 

ネコにもわかるギターの弾き方、ギター講師のヤスオです。

 

 

あなたは、ギター以外の楽器の経験もありますか?

 

機会があれば、ぜひ色々な楽器に挑戦してもらいたいと思っています。

 

特に、音楽理論を学ぶことを考えると、ピアノも弾けた方が有利です。

 
「弾ける」と言うほど弾ける必要はありませんが、譜面の音がどの鍵盤の音か分かって、音を出せるくらいは出来た方が良いです。
 
音楽大学の入学試験などは、声楽やピアノ以外の楽器の人でも、ピアノの試験も必ずあると思います。
 
私が通っていた音楽学校でも、ピアノの授業は必修科目でした。
 
それだけピアノは音楽の基本でもあるのでしょう。
 
 
それは、五線譜を見れば分かります。
 
五線譜は、ピアノ用に作られていると言っても過言ではないでしょう。
 
調号にも臨時記号としても「#(シャープ)」や「♭(フラット)」が付かなければ、白い鍵盤の音です。
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シャープやフラットが付かない音を「幹音」と言います。
 
英語では「ナチュラル・トーン(natural tone」と呼ばれるので、「自然音」とも言います。
 
ピアノの白い鍵盤の音が、「自然な音」ということです。
 
その「自然な音」を変化させるために、「♯」や「♭」を付けるわけです。
 
ピアノは、どの音がどこにあるのか、目で見て分かりやすい楽器です。
 
音楽理論を学ぼうとすると、譜面を理解する必要があるわけですが、譜面の音がどの音なのか視覚的にすぐ分かって音を出して確認できるのは、とても有利です。
 
なので、ギターだけでなく、ピアノもやってみると良いと思います。
 
こんなピアノじゃなくても、
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キーボードで良いです。
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このようなミニキーボードで十分です。
 
音を確認するだけなら、小さいほうが便利かもしれません。
 
自動伴奏機能やリズムが出せる機能があると、ギターの練習にも便利!!
 
 
ギターは、どこに何の音があるのか分かりにくい楽器です。
 
なので、鍵盤楽器も活用したほうが、音楽を学ぶのは楽になると思いますよ!
 
 
また逆に考えると、ギターでピアノの白い鍵盤の音(幹音)が分かるようにしておくことが重要ということです。
 
言い換えれば、「Cメジャー・スケール」の音が指板上のどこにあるのか理解しておくことが重要なんです。
 
 
ぜひ鍵盤楽器も利用しつつ、「Cメジャー・スケール」をどのポジションでも弾けるように練習してみてくださいね!

 

ではまた!

  

 

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