どうも!
ネコにもわかるギターの弾き方、ギター講師のヤスオです。
それぞれ弾き心地も違いますし、音も変わります。
どれも自分の好みで選べば良いのですが、ぜひ1度試してもらいたいのが、ナイロン製のピックです!
一般的には、ピックはセルロイド製です。
形や厚みも様々なものがあり、音も汎用性が高いので、好みのピックを見つけておくと良いと思います。
ただ、厚さが薄いピックだと、激しめにコード弾きをしたりカッティングしたりすると、割れてしまうことがあります。
演奏中に
「あれ?なんかおかしいな??」
と思ったら、ピックの先が無くなっていた
という経験が何度かあります。
薄いピックのほうが、アコースティックギターを弾く時や、コードをジャカジャカ弾くような時は弾きやすいです。
ピックが柔らかく「しなって」くれると、音の粒がそろいやすくなるので、コードが綺麗に鳴りやすいんですよね。
ですが、割れてしまっては困ります。
そんな時に重宝するのが、ナイロン製のピックです!
柔らかくても丈夫なので、簡単に割れることは無いと思います。
厚みや形も色々ありますが、1.0mm以下の薄めのものをおすすめします。
私は、0.6mmとか0.7mmくらいのものを使っています。
アコースティックギターを弾く時や、ファンクなどのカッティング主体の演奏をする時に主に使います。
また、ナイロン製のピックの特徴として、セルロイド製と比べると、音が丸く柔らかい感じになります。
ナイロン製のピックの1.0mm以上の厚く硬いものでも、音は柔らかくなります。
弾く内容によって、ピックを使い分けることも考えてみると良いですよ!
いつも同じピックを使う人もいますが、状況によって使い分けている人も多いです。
人によっては、ギターソロだけ違うピックを使ったり、1曲の間に数枚使い分けている人もいます。
ピックは高価なものではありませんので、ぜひ色々試してみてください!
楽器屋さんで実際に触って、質感などを確認して購入することをおすすめします。
メタル系のゴリゴリした感じが出したい時や、速弾きをするのにはあまり向いていませんが、
アコースティックギターを含め、幅広いジャンルに対応できるピックなので、
ぜひナイロン製のピックを1度試してみてくださいね!
ではまた!
ギターに関するご質問、お悩みなどありましたら、
お気軽にお問い合わせください!
↓
↑この画像をクリックするとフォームが開きます。