どうも!
ネコにもわかるギターの弾き方、ギター講師のヤスオです。
ギターの弾き方ではなく、音楽理論の話ばかり続いてますね。。
私は、これからギターを始めようとしている人や、始めたばかりの人、伸び悩んでいる人のためにこのブログを書いています。
ブログを書いていると、自分自身がギターを始めた頃、伸び悩んでいた頃をよく思い出します。
すると、自分自身が苦労したことを思い出してしまうので、どうしても言いたいことが偏ってしまうことがあるかもしれません。
「音楽理論は難しく考えなくて大丈夫ですよぉ〜」
と言いたいだけなんですけどね。。
そもそも、「理論」とか言われると、難しそうですよね。。
でも、この機会に「言葉の先入観」に左右されないように意識してみると良いかもしれませんよ!
実は、この「言葉」が音楽理論を難しくしている、もしくは、難しく感じさせているのではないかと思うのです。
「言葉」というより「言語」と言ったほうが良いのかな?
私が高校生の頃、音楽理論を学びたいと思い、音楽理論について書いてある本を読んでみました。
分厚い本は読む気がしないので、薄めの簡単そうなやつを選んで購入しました。
でも、書いてある内容がサッパリわかりませんでした。
なぜなら、音楽用語で音楽理論を説明されていたからです。
分かるわけないです。。
外国語の本を読むのと同じようなものです。
また、学校の音楽の授業で習った音楽用語と、ロックやポップスで使われる音楽用語は違うのですが、気づいていますか?
音楽理論には、クラシック理論とジャズ理論というものがあります。(言い方は人によって違うかもしれません)
一般的な音楽大学や学校の音楽の授業で使われるのはクラシック理論です。
ロックやポップスで使われるのはジャズ理論です。
この2つの理論が混在していることによって、分かりにくくなってしまっていることがあるように思います。
私はジャズ理論を勉強したので、クラシック理論はよく知りません。
逆に、クラシック理論を学んだ音大出身の人には、ジャズ理論が分からない人もいます。
このブログでは、ジャズ理論を基本に書いていきます。
「ジャズ理論」なんて言うと、ますます難しそうでしょ?
大丈夫です!
ネコにもわかるくらい、分かりやすく書くように心がけていきます!
言葉にとらわれないで下さいね!
ではまた!
寒い日が続きますね。