どうも!
ギター講師のヤスオです。
前回の記事の続きです。
伸びる生徒は何をしているかというと、学校で習ったこと以外のことをやっているのです。
むしろ、学校で習うことよりも、自分で独自にやっていることのほうをメインにやっているくらいかもしれません。
学校は、「自分がやりたいことをやるために利用するもの」という感じです。
何がやりたいかもわからず、ただ学校に通っている生徒と、
やりたいことがあって、それをやるために学校に通っている生徒では、
同じ時期に入学しても、卒業する時には全く違う状態になっています。
学校で教わること以外に、自分の好きなことや興味のあることをドンドン探究していく。
それでわからないことがあったら、学校で習ったこととは関係なくても、先生にドンドン聞く。
伸びる生徒はこれをやっているのです。
また、こういうタイプの質問には、先生は喜んで答えてくれると思いますよ!
迷惑どころか、結構嬉しいものです。
質問の内容で、生徒が成長していることも実感できますし、音楽をやっている人間として、授業でやるような内容より、単純に楽しかったりもしますからね。
学校で教わることも大切なことがたくさんあると思いますが、あなたが音楽活動をしていくためには、それだけでは全然足りません。
むしろ、本質的に大切で必要なことは、学校では教えてくれません。
いや、教えられないのです!
本質的に大切で必要なことは、あなた自身の在り方です。
あなたが何が好きで、
何をやりたいのか、
そして、どうなりたいのか。
それを自分で考えて、行動していくことです。
あなた自身の目的があった上で通うのが学校で、学校に通うことは手段のひとつに過ぎません。
手段は目的があってこそ意味があるものです。
あなたが何が好きで、
何をやりたいのか、
そして、どうなりたいのか。
それを明確にすること。
言うのは簡単なのですが、そう簡単にわかることではないと思います。
でも、これを意識しているかどうかで、人生が変わるはずです。
ぜひちょっと意識して、すぐには答えが出なくても考え続けてみてください。
いつまで考えても答えが出ない場合は、何らかの経験不足が原因かもしれないので、やってみたいこと、気になることを実際にやってみると良いですよ!
ではまた!