どうも!
小学生の時に五線譜の読み方をちゃんと教わった覚えがない、ギター講師のヤスオです。
絶対に教わってないと思うんだけどなぁ〜。
授業聞いてなかったのかなぁ〜?
さて、
ギターやベースをやっている人には、タブ(TAB)譜はお馴染みですよね?
「五線譜は読めない」
「タブ譜が無いと弾けない」
という人もいるでしょう。
また、
「タブ譜なんか見てないで、五線譜を見て弾けるようにならないとダメだ」
という人もいます。
プロになるなら、五線譜が読めないと困ることもありますので、読めるようになりましょう。
プロを目指しているわけではなくても、五線譜は読めたほうが良いです。
でも、タブ譜がダメだとは、私は思いません。
ギターは違うポジションでも、同じフレーズが弾ける楽器です。
弾くポジションが違っても、問題ない場合もあります。
ただ、
ポジションが違うと、弾く弦が変わるので、音のニュアンスが変わります。
ひとつひとつの音の違いより、フレーズとして聴いた時の違いのほうが大きいと思います。
ポジションが違うと、弾く弦が違うだけでなく、フィンガリング(指使い)が変わることが多いです。
フィンガリングの違いによる違いも、フレーズや音のニュアンスの違いに関わってきます。
五線譜の場合は、フレーズをどのポジションで弾くか、自分で考える必要があります。
「考えなければいけない」
のですが、
「自分で決めて良い」
ということでもあります。
決められた通りに弾くのではなく、
このフレーズをどのポジションで、
どうやって弾くか
を考える楽しさもあるわけです。
五線譜もそう考えると良いものでしょ?
ではまた!